人はどんな順番で人を好きになるかを調べた実験があります。
実験は、ある学生寮で行われました。寮の中の見知らぬ者同士で、まず仲良くなったのは自分の部屋に近い人でした。次に仲良くなったのが、同じ郷里の人間や同じ趣味を持っている人。
つまり自分と共通点の多い人達同士が、仲良くなったのです。
これを類似性の法則といいますが、人は自分に似た人と一緒にいると安心するのです!
「自分と同じようなところを持つ人間なのだから、いい人間に違いない」と
好意を持ってくれることが多くなるわけです。
実際、人は自分と似た態度をとる人をえこひいきしがちなことがわかっています。
「人と似ているということは、きっと知的で、適応性があり、面白い人に違いない」と自分に都合よく解釈してくれるものです。
皆さん自分が大好きみたいです!笑
相手とのコミュニケーションを深めるにはこれを使わない手はありません。
相手の好きなことをもし自分が知らなかったならそれを調べて
そこから好きになるっていうこともありだと思います。
