前回の「第一印象はいつ決まるのか？」の続きです。
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例えば、こんな経験ありませんか？
初めて会う人に大遅刻をされた場合。
「時間にルーズな人、だらしのない人、信用できない人」
という悪い印象が残り、それがくつがえって、
「時間に正確な人、きちんとしている人、信用できる人」
という良い印象に変わるのに、沢山の機会と時間が必要だったこと。
初めて一緒にお仕事をした際に自分がミスをしてしまった場合。
これも「仕事のできない人、不注意な人」
という悪い印象が残り、それを挽回して、
「仕事のできる人、注意力のある人」
という良い印象に変わるのに、多大な労力と時間が必要だったこと。
ここで分かることは、
「一度出来上がった印象はなかなかくつがえらない」ということ。
これを印象を形成する心理学用語で「初頭効果」といいます。
しかも、第一印象で悪い印象を与えてしまうと、
挽回するのに、最低８回その人に会わなくてはいけない
という実験結果があるそうです。
つまり、第一印象が良くないと次に会える確率は、僅か２０％
になってしまうということです
よく少女漫画であるのが、第一印象最悪な者同士が
惹かれあいカップルになるストーリー。
でもこれは、同じ学校であったり、職場が同じだからこと
起こりえることなのですね。
同じ学校に通っていたり、職場が同じなら、
直接の接触回数を８回持つことはとても簡単なことです。
それでは、婚活の現場だったら？
同じ方に８回会う機会はあるでしょうか？？
しかも第一印象で悪い印象を与えている相手に？？？
。。。かなり難しいですよね
間違ったらストーカーになっていまいます
もし、初対面で悪い印象を与えてしまったなら、
すぐにその後８回、良い印象を相手に与える努力をすることが大切です。
例えば、行動でしたら、時間を守る、メールの返信を早くする、
言葉使いを丁寧にする、
外見でしたら、自分のパーソナルカラーや
パーソナルファッションタイプの服装や、自分を最大限魅力的に魅せてくれる
外見に変える、等々。。。
でも、出来るれば、最初から悪い印象でなく良い印象を
相手に伝えたい、与えたいですよね？
では、第一印象が決まる要因って一体何なのでしょうか？
次回、詳しくお伝えしますね
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ミッションブランディング代表
AICI認定国際イメージコンサルタント, FLC
婚活コンサルタント
澤口 珠子
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国際イメージコンサルタント・婚活コンサルタント澤口珠子です
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