上塗りを2回以上するのは正確な塗布量を維持するためです。

いくらいい塗料を使用しても塗布量が薄いと長持ちしません。

上塗り1回では凹凸のある外壁では満足に付着しません。




綺麗に塗れてるようでも、上のようにカスレがあったりします。

塗り重ねることにより強くて綺麗な仕上がりになることになります。

10年後も綺麗のために。


色落ちしたウッドデッキをニューボンデンDXという防腐、防虫着色塗料を

塗りました。

まずは、表面を磨いて旧塗膜を落とします。



以前、裏面を塗ってなかったみたいで



裏面もバッチリ。

木部と言うこともあり入念にニューボンデンDXを浸透させました。


 
シロアリ、水腐れに強いウッドデッキになります。



 

破風板や鼻隠しの木部塗装の下塗り。

意外と下塗りなしで施工する業者もいるようですが、外壁塗装においてまず最初に劣化する

箇所が木部分です。

木部分の下塗りは重要な工程のひとつでこの工程を省くとめくれや塗着不良による水腐れが

早い段階で発生します。

外壁チェックはまず木部からチェックしてください。



木製ドアのアク抜き作業です。

旧塗膜があったり、日焼けなどで均一の表面色ではない状態なので、ペーパーで旧塗膜をは

がして、アク抜き材を塗布してみました。


 


じわーっとアクが浮き出てきました。

が、まだまだ白木に戻さないと綺麗には仕上がりません。

実は1回で綺麗に白木状態になることを期待してたので、少し凹んだ1日でした。

明日は、再度、ペーパー作業してみよう。

天気が心配ですが。












小さな蔦がしつこく付着した外塀をバーナーで焼いて洗浄し下塗りから4回塗りで仕上げました。

と言ってもまだ裏面があるんですが。。。

足場を撤去後裏面を仕上げます。










もう一息で外壁も仕上がります。

細かなところをチェックして仕上げ工程に入りました。

晴れが続けばいいんだけどなー。