珍しく、
曲のイメージで描いてみた。
「アイデア」
私のやたら長いMVの説明駄文と
最後にこそっと絵の説明なんかと一緒に
こそっと見てやって。
この曲の中には、
いろんな星野源がつまってる。
みんなの知っている星野源、
新しく挑戦していく、次の星野源、
原点となる星野源。
いろんな言葉と音楽が
エッセンスとしてちりばめられていて、
それを見つける楽しさもあって、
音楽は聴いててわくわくしたり、
歌詞を読んで闇に触れて不安になったり、
ドキドキしたり、きゅっとなったり
MVは、さらに見てて楽しい。
とてもアイデアに溢れている。
イントロはマリンバのショットから。
アルバム~ YellowDancer からスタートして
恋 、familysong 、ドラえもん
カラーの壁を移動していく。
こーんばーんはー!星野源でーす!のようなイメージ。
バンドメンバーと合流して最初のサビに突入。
ここまでは、毎朝朝ドラ
連続テレビ小説「半分、青い」のオープニングで流れるあのメロディです。
とても明るく、とても元気が出る。
~
ライブで登場したセグウェイに乗って移動していく。
.
2番は暗転して、STUTSさんと暗いフロアにふたりっきり。
すこしステップを匂わせるショットが入る
どこか寂しげな表情。
一番と違ってアレンジが
賑やか、元気と言うよりもドラマチック。
音数も少なく無機質寄り。
歌詞もどこか闇が見える。
なんだか不安な感じにも聴こえてくる。
サビのところで、また先程の元気な感じに戻って
紅白の壁の前ですこし煽りぎみにうたう。
このあと、間奏があって、
男女のダンサーさんたちが出てきて、キレキレのかっこいいダンスが披露される。
振り付けは三浦大知 くん
かっこいい…白いソックスはMJっぽい。
.
ゆっくりと椅子に座って弾き語り。
弾き語りは原点だから、やっぱ特別なのかな。
どこか解決したような
望みがあるような、希望のような
大サビを歌って、
再び、最後の部分はバンドメンバーと一緒に
ぐっともりあがっていってフィナーレ。
走り出した星野源は今の彼なのかな
どこかいたずらっぽく
そのまま走り去って、
どこかに行ってしまいそうな気がする
大きな銅鑼が置いてあって思いっきり
力任せに叩く。
力一杯、このやろーどーだー!みたいな。
終わりの音であって、
ここから先の始まりの音。
MVは、とてもドラマチックだ、
一本の映画を見てるみたいでいろんな発見が
見るたびに見つけられる気がする。
そしてそれって、
これが答え?とかじゃなくって
そう思ったらそれでいいって言ってくれる気がするから
いろんな想像ができて、何度見ても楽しい。
これらの音楽、歌詞をうみだしているのは
机の前でギターを抱えた星野源。
きっとそこはこれからも変わらないんだろうな。
彼の頭の中の、まだまだ出してないアイデアを
新しいアイデアを、
これからも見せてくれるんじゃないかな
光の雨、涙?雫、のような電球の壁。
あれはなんだろう?何を想像する?
儚げな灯りは命の火?
それとも、思い浮かんでは消えていったアイデアなのかな
ホントは、これという正解はなくって、
どれもありかなと思うんだけど
今回は、閃きのような、
アイデア、思い付きをイメージしてみた。
思い浮かんでは消えていくアイデアを
形にできることもあるけど
力がなくてできなかったこともある。
そんなところ。
これが私のアイデア。
最後に走っていく源くんはとっても楽しそう。
次のアイデアを見つけたのかな。
ドラ源はなんか しでかそうでw
次は何をしでかしてくれるんだろうか
とても気になる。
まあ、こんなかんじです。
あ、
ちょっと直したいところとか
多々あるんだけど
もういいや、かな。
あ、付け足しておくと、
ホントは楽譜はかけないらしい。
だから、音符じゃなくって、
歌詞を書いている方が自然なのかも。
すみません、何度も書き足して。
さらに付け足すとしたら、
最初に受け取ったことと、
違って、解釈していても、きっといいんだと思う。
聴くたびにこうかな?あーかな?って思える歌って、
すごいと思うから。
あ、肝心なこと書き忘れてました。
なんでうみだしちゅうの星野源を描いたのか。
アイデアをだす時を書いてみたかったから。
そもそものきっかけは、半分青いで永野芽郁 ちゃんが窓に音符を書くシーンがオープニングであるじゃないですか、あのイメージ。あれを描いてみたかったの。
で、
源くんだから、ほんとは下向きに
すこし背中を丸めて書くんだろうけど(ここは想像)
いや、人の考えるところの斜め上のアイデアを
きっと出してくるだろうから、
ここは上向きだろう。
なら、カメラは上から、俯瞰で。
あまりやる構図じゃないからちょっとやってみたかった。ま、そんなところです。
バランスの悪さは力のなさですミ'-^*彡てへぺろ☆