今年の夏至の日は、奈良県の古社2社に参拝させていただきました。
 
 
4月に参拝させていただいた水無瀬神宮からの流れです。
 
 
 
 
 
創建は崇神天皇期の紀元前89年との伝。
 
 
 
近鉄池部駅からのんびり歩いて向かいます。



その土地を歩くことは、その土地のエネルギーを理解しようとすることです。
 
 
 
古墳がそこここに点在する、古代の雰囲気が残る土地にテンションが上がります!!ウェーイ( ≧∀≦)ノ
 
 
 
(古墳時代好き、飛鳥時代好き、女帝時代(元明・元正天皇期)も好き。漫画「逃げ上手の若君」読み始めてからは南北朝時代もよきです)
 
 
 
 
●廣瀬大社
 
 
静かです。よきです。
 
 
 
ここは奈良において数多の川が合流する特別な土地。『川合』というその地名の通りに。
 
 
 
ひとつ
ひとつ
またひとつ
 
 
川が集まり
流れが大きく
 
なる
 
合流する
 
 
 
春に水無瀬神宮(宇治川・木津川・桂川合流地)に行ったときも同じことを書いたな😏
 
 
 
 
 
さて廣瀬さんでは
 
 
水神(水龍)から
水晶?もらいました。
 
 
水晶?じゃないか。なにかのかたまり?弾力のある水色のかたまりでした。
 
 
 ●水分社
こちらのお社に来させていただいたこと。それがとても大きな目的だったのかもしれないと感じました。
 


水分神
 みくまりのかみ


とても他人?とは思えない。強くひきつけられ、特別な感情があると感じる。(吉野水分神社然り。)


 
 
川向こう・対岸は斑鳩
そのやまなみに虹龍泳ぐ
 
 
金龍
国之常立神
 
 
 
 
●夏至点:2023年6月21日23:57
陽の氣最大
陽から陰への転換点
 
 
 
乗換駅の田原本(近鉄電車)で、地図をみていたら気になる神社がありましたので向かいます。
 
 
 
道中の田原本の役場にて
 
 
霊的なお話です。
 
 
このモニュメント前で、鏡を修復できる者を探しておられたのでやらせていただくことにしました。
 
 
 
「欠けたる鏡を直してほしい」
 
 
 
「うつらぬ鏡をみがいてほしい(光らせてほしい)」
 
 
 
★鏡が鏡としての役割を全うできるように直してほしい
 
 
 
という事のようでした。
 
 
 
廣瀬さんでいただいた水晶?をここで使います。
 
 

これは鏡の材料だったようです。



水晶のエネルギーを練って練ってまた練って〰〰、みたいな作業をしつつ、

 

 

情報をとりながら目的地の鏡作神社に向かいました。

 
 
 
 
 
●鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにいますあまてるみたまじんじゃ)
 

 こちらも廣瀬大社と同じく崇神天皇期に創建の奈良県の古社。

 
 

 

 

 
いつの間に愛したのだろう
 
 
そういう感覚をおぼえる場所にときどき出会います。
 
 
こちらもそんな場所でした。
 
 
 
 
神の御魂が宿るとして尊んだもの、それが『鏡』。
 
 
 
ご祭神は次の3柱。
 
天照国照彦火明命(あまてるくにてるひこほあかりのみこと)=饒速日命(ニギハヤヒ)
石凝姥命(いしこりどめのみこと)
天糠戸命(あめのぬかどのみこと)
 
 
三種の神器のひとつ、八咫鏡(やたのかがみ)をお作りになったのが石凝姥命(いしこりどめのみこと)。
 
 
 
『鏡作師はこの地に集り鏡の池の水を以て秘法を授けられたと縁起に伝える。
古来鏡業界においては業祖として信仰篤く
また心も姿も美しくありたいと祈願せる人々の参拝も多く鏡の神様として我が国で唯一の格別に御由緒の深いお社である。』ご由緒書きより
 
 
 
 
「鏡石」中央に鏡を置いて固定し、砂と水で磨いていたのだそうです。
 
 
 
 
さて、練った廣瀬の水晶のエネルギーをご本殿で祝詞と共に捧げます。


(また、廣瀬大社のエネルギーとこちらをつなぎました。さらに、この地域に点在するすべての鏡作神社ともつなぎ連携させます)
 
 
 
私にもてるすべてのエネルギー
私のうしろのエネルギー
必要ならばいくらでもお使いください
 
 
 
この地に眠るご神鏡
および
すべての鏡を修復します
 
 
 
鏡のかたちよみがえる
鏡の力よみがえる
 
 
 
そのちからのままに
 
魔をしりぞけ

邪を破りたまえ

 

 

その鏡にうつるモノを祓えたまえ清めたまえ

 

 

輝き

うつしたまえ

照らしたまえ

 

 

 

 

大きな鏡(たぶんこちらの神社のご神体)をはじめ

この地にある無数にある鏡たちは

太陽を映したかの如くまぶしく光り輝きはじめました!よかったあ。

 

 
 
 
 
 
鏡(かがみ)
 
 
もしその鏡が光り輝いて見えるならば
 
 
それはあなたの光・輝きを映し出したに過ぎない。
 
 
この世のすべてが反射である。
 
 
 
 
 
余談①
「使いなさい」と、ご神鏡のひとつを頂戴することが出来ました。ワーイヾ(*´∀`*)ノ←エネルギー的な話だよ。
 
 
「私はこの地球を、世界を、明るく照らすんだ」
「私は今生でちょっとでも地球を明るくしてからあの世に帰るんだ」
 
そんな志を持つ人にはお分けくださるのではないかと思います。

その志とともにこの鏡作神社へ参拝され、想いを宣言され、ご神鏡をお分けいただいてもよいのではないでしょうか。。。
 
 
 
 
余談②
ご神体とは別の、イメージで受け取ったご神鏡は長方形でけっこう大きいものだった。
 
「盾」として使っていたのかもしれない。
 
聖闘士星矢のアテナの盾のような感じで、太陽の光を反射させると、その光に照らされたものの魔や邪は祓われる。
 


 
余談③
Q、ご神鏡と鏡の違いって何ですか?
 
A、『ここに神の力が宿っている』と思えばご神鏡となれる。
 

 
 
 
 
以上で夏至の参拝はおしまいです。
 
 
 
この流れは、愛知県一宮市、尾張国一之宮・真清田神社と向かうようです。饒速日命(ニギハヤヒ)つながりか?
 
 
 
この度もよき参拝となりました。
 
 
お読みいただきありがとうございました。