2022年4月17日(金)
 
信貴山 しぎさん
 
朝護孫子寺 ちょうごそんしじへ参拝叶いました🤗
 
 
 
 
 
 
大学時代にほんのちょこーーっとだけ『信貴山縁起絵巻』を学びましたが、すっぱり忘れています(笑)
 
 
 
聖徳太子が信ずるべし貴ぶべしと呼んだ山、、、。
 
 
 
大神神社の御神体のような渦巻く白蛇のエネルギーの土地柄だと感じられました。
 
 
陰気が強く、それゆえに人の心の奥底に、、、魂の根源に、、、呼び水のように届く『なにか』。
 
 
 
深く深く
 
染み入る
 
届く
 
そして
揺さぶられる
 
 
お前はそれでいいのかと
 
 
お前は何をしに来たのかと
 
 
 
 
 

剱鎧護法堂(けんがいごほうどう)から本堂を臨みます。

 
 
 
境内マップを見たとき、剱鎧護法堂から目が離せなくなった。

 

 

 

 

剱鎧護法堂へ向かう道すがらも、とても好きなエネルギーでした。
 
 

 

 

 
 
南無剱鎧護法(なむけんがいごほう)
 

 

 
剱鎧護法童子の音がする。
 
 
 
 
開山堂



世界一福寅さん
 
 
 
本堂からの眺め
 
 
毘沙門天さまがご本尊です。
 
 
本堂の地下?の戒壇めぐりもさせていただきました。
 
 
 
 
 
 
信貴山の山頂へ向かいます。
 
 
 
山頂には空鉢護法(くうはつごほう)がおまつりされています。
 
 
 
龍の巣といってもいい場です。
 
 
 
空に龍があり、地に蛇がある。
 
 
 
龍は空を這い、蛇は地を這う。
 
 
 
いずれも舞い。
 
 
 
自らの足で登って、歩いて、走って、手で触れて、わかる。
 
 
 
自らの目で見、耳で聴き、鼻で嗅ぎ、肌で感じ、音を発し、観ずる。
 
 
 
剱鎧護法(けんがいごほう)さんと
空鉢護法さんは
わたしにとって特別な出会いです☺️
 
 
新しい『護り』のかたちを教えていただきました。
 
 
 
 
下山し、境内をぐるりとまわらせていただきました。
 
 
 
 
●かやの木稲荷大明神
 
 
 
ここ↓宇宙人(サナートクマラ氏か??)が降りてきたとこなんかなーと思いました。
 
 
 
滝にも行きたかったのですが、雨が降りそうで、陰気の強さに負けそうだったのでこの日はやめました。
 
 
 
●玉蔵院

 

 

 

 
金集弁財天さま
 
物心一如。
心の豊かさに満ち溢れますように。
 
 
 
 
●玉蔵院・浴油堂
 
 
★浴油堂の出世毘沙門天さまより★
 
 
 
あなたに問う。
 
 

たくさんの寺社に参った者
たくさんの神仏に帰依する者
たくさんの経を読んだ者
たくさんの祝詞を奏上する者
たくさんの真言を唱える者
たくさんのよきことを行おうとする者
 
 
 
それらと、
 
 
 
ただ現世利益のみを求むる者
 
 
 
両者の差は何だ。
 
 
 
 
 
 
 
こたえは、
 
 
両者に差はない
 
 
だ。
 
 
 
 
 
何万の経を読んでも
 

ひとつの経をよまずとも
 

 
その功徳は同じである。
 
 
その利益は同じである。
 
 
 

 
では一体なんのために信心があるのか?と思うか?
 
 
 
さて
 
 
 
経を読むのが神仏を信ずることだろうか
 

たくさんの寺社に参ることが信心だろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たくさんの経を読む者よりも
 
 
無邪気に利益を求むるもののほうが
 
 
 
文字通り『無邪気に』『無条件に』こころをひらいているということがある。
 
 
 
 
神仏をおもう心があっても、その実こころはぴたりと閉じているということがある。
 
 

まったく受け入れるつもりがないということがある。
 
 
 

 
『~をしなければ』
 
 
ということはない。一切ない。
 
 
 

 
たくさん拝んだからたくさんのご利益がある
たくさんの寺社に参ったからたくさんのご利益がある
たくさん経を読んだからたくさんのご利益がある
 
ということは、ない。
 
 

 
何も知らぬほうが、無条件で信じることができているともいえる。
 
 
 

宗教的なものや儀礼やルールによって、どんどん神仏から離れていくということが、ある。
(そういう宗教者は、多い…)




知れば知るほど、
やればやるほど、
無邪気さから遠ざかっていくということがある。

無条件に信じることからは遠ざかっていくということがある。


気をつけなさい。
 

 
 
もし
自分と誰かと比べているなら、
 
それをすることで人より優れていると思いたいのなら、
 
 
あなたにはおごりたかぶりがある。傲慢である。
 
 
そこに神仏は入れない。
 
 
 
 
寺社に参るのは、参りたいと望むからだ。
経を読むのは、読みたいと望むからだ。
祝詞を上げるのは、上げたいと望むからだ。
真言を唱えるのは、唱えたいと望むからだ。
 
 
 
やらずにはおれぬからやっているのだ。
 
 
 
それをやることが魂の喜びなのだ。
 
 
ただただ、歓喜なのだ。
 
 
 
 
何かのためではない。
 
それでもやりたいと思うことをやりなさい。
 
 
 
 
 
あなたと、かの者は同じだよ。
 
 
 
他者は比べる対象ではないんだよ。
 
 
 
 
どれだけ無条件にこころをひらいているかが
 
 
功徳であり
 
 
利益なんだよ。
 
 
 
 
信貴山にゃんと出会った(=゚ω゚=)うれしうれし。
 
 
お読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 ↓こちらの近鉄のきっぷで京都から参りました🤗

 

 

 

 

 
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