2014年
10/15関東は秩父の三峯神社へ行ってきました。


三ッ鳥居

神使は狼(山犬)さん。はじめまして!こんにちはかおLOVE


年初に作った『今年行きたいところリスト』の中の一つです。やっといけたーニコちゃん


東京の池袋から特急電車で一時間半、さらにバスで一時間半、


思っていたよりずっと遠かったですが、道中見たことのない景色をたくさん見ることができました。


不思議な水の色をみました、、、。




三峯神社ホームページ



日本武尊(やまとたけるのみこと)に縁のある神社です。


霊場、という雰囲気を感じました。


やはり生半可な気持ちで訪れるところではありません。



(ハードルを上げているわけではなくて、ただ、真摯にお参りする気持ちを持って…という意味です)



私にとって今年は転機の年です。



そんな時に三峯神社さんに参拝できて、とてもよかったです。



ご本殿と御神木


御祭神は、



伊弉諾尊(いざなぎのみこと)



伊弉册尊(いざなみのみこと)





(境内にはたくさんのお宮があり、神様がお祀りされています)。





どーーーん!!アップアップアップ



どーーーん!!ダウンダウンダウン





みたいな強さがある場所。。。



清々しいんだけど、この重さ、重量感もある。



(伊勢はカーーン!キーーーン!とした清々しさ)



木が色づいています。



ご本殿の左側、2012年の辰年に石畳のうえに突如現れたという龍神さまもしっかり見せていただきました。


想像以上にくっきりはっきりとお顔をみせてくださっていました!


奥の宮まで行ってみたかったのですが、


この日はかなりの雨模様で寒かったので(そのくせ薄着で行ってしまつた)、遙拝所から奥の宮をお参りしました。



自然の生(なま)の力


喧騒とは逆のもの



この場所で

瀬織津姫との邂逅。


とても大きな

とても雄大な

言葉にならないもの


これから
ここから
始まる
始めなさい

瀬織津姫神


日本武尊もこんな景色をみたのかな。


真っ赤な「気守り」(お守り)をいただいて、人の世に降りました。←下山しました。


秩父駅から歩いてのところにある
秩父神社にも参拝させていただきました。



人の世に帰ってくると、もうすでにさっきまでいた場所が恋しくて懐かしい。



もっと居ればよかったな…



名残惜しく思いながら京都への家路につきました。



2018年10月15日追記

相当な決意を持って行ったこと、今ならわかる。


弱々しい自分が嫌だった。

すぐに潰れて引きこもる自分が嫌だった。


そんな自分と決別するべく、

逞しく強くなりたくて、私は三峯さんに旅立ったのだ。


三峯さんのエネルギーは、弱々しい私にはキツく映った。こわかった。


なにかに、と、眷属の狼さん達にジッとみられていた


拒絶されているのではないかと、自信がなかった。


でもなにか、、、沁みるような濃いエネルギーを感じた。


自信がなくとも、こわくとも、

ここに来たいと思った、この思いだけは確固たるものです
そんな思いで参拝させていただいた。


自分をしっかりつくらなければ、三峯さんに失礼である。と思った。


過去の自分のひたむきさよ。私は君を尊敬する!