先月、天河弁財天社に行ってから、無視していた違和感をもう無視できなくなった。

 

 

 

強烈な違和感が、言葉になり始めたのでつらつらと書いておく。

 

 

 

★★★

 

 

 

枠を外して自由に・・・とか言っていながら、結局誰かが作ってくれた枠組みの中に自ら入ろうとする。

 

 

誰かが作ってくれた枠組みとか、その中でのパラダイム(共通の話題)でワチャワチャしてる人たちに

強烈な違和感と気持ち悪さを感じる。

 

 

 

誰かが作ってくれた世界観の中でその中に入れば、

 

共通の世界観を共有でき、共通の世界観を持つ人と暮らしていけてよいだろうね。

 

 

 

しかし妙に気持ち悪さを感じる。表面上の安心。うそくさい。えせわくわく(わくわくには似非と本物がある)。

 

 

 

 

自分が嫌ったはずで、そこから出たいと思ったはずの、「枠組み」「ルール」に自ら入りに行ってるよね。

 

 

 

でもそれは結局、やってることが今までと全く同じだよね。

 

 

 

ひとりだったら一体何なのよあんた(私)は。

 

 

 

誰かが作ってくれた枠組み・世界観の中で生きようとするなら

結局今までと全く同じじゃねーか。

 

 
 

★★★

 

 

 

「他人」が作ったコンテンツを渡り歩く

よさそうな情報を収集する

 

 

そうすることで絶対「自分」には還って来れない(=還らないと決めている)

 

 

●扱う内容が精神的なものであろうがスピリチュアルといわれる分野であろうが、

枠組みや世界観・ルールを生み出してそこに人を集めて囲うというやり方は同じ

 

 

●人は自分より強い人の影響を受けたい、影響がある人の世界(わく)に入りたがる、(不安だから、自信がないから、自分は無力だから、他人の傘下に入り守られてるような気がする?)

 

 

 

「それは本当に楽しいのか?」

 

「高揚しているだけではないか?気持ちよくなっているだけではないか?」

 

「自分以外の誰かに提供されたもので満足できるのか?」

 

 

 

誰かの世界観で、誰かが発信した言葉を使い、誰かが作ってくれた「わく」「国」に住む。それは楽。自分で考えなくていいっていうのは楽。自分で考えて自分でやるなんてのは恐怖でしかないと植え付けられている。

 

 

 

誰か(=影響力のある人=より深く眠らせてくれる人)

 

 

 

●影響力のある人は、人を眠らせる力が強いから、人が集まる

 

 

 

より深く・より長く眠らせてくれる人を、寝ていたい人は強く求めている⇒(だから「探す」という行為につながる、「探す」という行動をする)

 

 

 

何としてでも寝ているぞ。何としてでも自分のことはみないぞ。何としてでも「自分のことは分からない」という事にしておくぞ。

 

 

 

⇒寝てる奴は「影響力のある人」のカモ。

 

 

 

自分のエネルギーを知ろうともせず、知ることなんかできない。

分からないなんて怠慢。ごまかし。気持ちが悪い。

 

 

★★★

 

 

 

 

 ★★★

 

 

 

留まることも、進むことも、できる。

 

 

進むなら、よりおもしろいほうへと魂は進む。

 

 

 

★出よう。

 

 

そして進もう。

 

 

 

★★★