あー、ついにたどり着いてしまった。
須佐神社さん。
に、実家(鳥取県日野郡)に滞在中の2017年1月8日に、父と二人して行って参りました。
(私がパパっ子?なので、母は遠慮したらしい。これは後のできごとの伏線)
地図などで見ると出雲大社のさらに向こうなので、車で4時間くらいかかるんかなあ、と思っていたら
1時間半で着いた。
(実家が奥出雲の方なので、山の中ルートだとそんなもんだった。信号も渋滞もないし。)
どこかに同じこと書いたけど、
自分で勝手に距離を置いて、遠いことにしているだけだった。
行けないできない理由をとってつけているだけだった。
須佐神社さんは、思ったよりずっと優しい場所でした。(状態によると思います)。
襟を正し、芯が通る気持ち
何も隠しだてしなくてよい安心感。
雨の中、しばらく境内をゆっくり歩きながら、こんな想いがやってきました。
●私はお父さんをお母さんに返します。
●お父さんの人生をお父さんに返します。
●私は私の人生をようやく生きられます。
●私は、自分の人生は自分のものだと言いながら、親の人生は子供のものだと思っていました。
●それをもうやめます。
●親の人生を親に返します。
大きな澱(おり)をはらってもらったような気がしました。
私のこころをスッと動かしてもらったような気がします。
さて、出雲大社にも立ち寄りました。
私はあらためて、いのちを授かりました。
《稲佐の浜》
私は何もかもが嫌だった。
しかし
私は一体なにがそんなに不満だったんだろう
私は何をそんなにいやがっていたんだろう
私は何を恨んでいたんだろう
私は何がそんなに悔しかったんだろう
私は何がそんなにゆるせなかったんだろう
私は
私は
私は
もう
わからない…
そしてわいてきた想いは
私はここに生まれてきてよかった
私はこの家に生まれてきてよかった
私はお父さんとお母さんのところへ生まれてきてよかった
お父さんありがとう
お母さんありがとう
私の人生はこれでよかった
寸分の狂いもなく、できている
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170118/10/eclat-emotion/c5/7c/j/o0960072013848184761.jpg?caw=800)
今年の帰省では、
家や家族についての感情がかなり変化していきました。(年月はかけています)。
ここから先は見たこともない世界です。
脈絡がなくてすみません(^_^;
出雲は奥深い。よみがえりの土地です。