発達障害・グレーゾーンの子を育てているお母さんへ

 

へとへとなのに、眠れない夜があります。

身体は疲れ切っていて、今すぐ寝られるはずなのに、
布団に入ったとたん、今日の自分を思い返してしまう。

あのとき、どうして怒ってしまったんだろう。
この子の将来はどうなるんだろう。

ほっとしたり、
落ち込んだり、
自分を責めたり、
不安になったり。

気付いたら、スマホ片手に検索している……。

 

 

孤軍奮闘中のお母さんに向けた電子書籍を出版します

 
最近アメブロの更新はすっかり滞っていて
海外発達凸凹おはなし会の告知ぐらいしかできていませんが、

それでも毎月「アメブロを読んで…」といって
個別相談やおはなし会へお問い合わせをいただいています。
いつも読んで下さり、ありがとうございます。

今日は、そんな読者の皆様に
お知らせがあります。

8月22日に、AmazonのKindle(電子書籍)で
本を出すことになりました。



著書名は、
『だから今日は、もう寝ていい』
といいます。


発達障害・グレーゾーンの子を
育てるなかで多くのお母さんが経験する
「あるあるエピソード」を、
23個の小さなお話にまとめました。
 
 
 

 

あの時の私の悩みは、私だけではなかった

 

こちら綴り始めて4年以上になるので、
以前から読んでくださっている方に

とってはご存じの話かもしれませんが…。


私の息子が4歳のとき、
夫の転勤でドイツへ渡って、
その数か月後に自閉症スペクトラムと診断されて。


言葉も通じない、
知り合いもいない、
頼れる人もいない場所で、

本当の意味で共感してくれる人もおらず、
誰にも言えない不安と自責の念を抱えていたこと。


当時の私が真っ暗なトンネルの中で、
出口を探してもがいているような日々だったことは、 
ここで何度も書いてきました。


それ以来、数年を経た今でも
過去の私のような苦労をされているお母さんから

「自分のことと重ねて涙が出ました」

というお問い合わせをいただきます。

海外発達凸凹おはなし会でも、
参加されるお母さんの置かれた状況と

過去の自分が重なることがよくあります。

「誰にも分かってもらえない」
と思って苦しんだ
あのころのあの感情は、
時代を超えても今も共通する。

あのとき私が一人で抱えていたものは、

私だけのものではなかったんだな、


と、そのたびに思います。

 

 

解決策はなくていい、励ましでなくてもいい

 

あの頃の私が欲しかったのは、
発達障害に関する正しい知識や関わり方が書かれた本だけでなく

ただ静かに、多くを語らず
私の傍らに寄り添って
「そうか、そうか」と言いながら、
背中をさすってくれる人の存在でした。

解決策じゃなくていい。
うすっぺらい励ましじゃなくていい。

ただ同じ目線で、
私の思いをそのまま受け止めてくれるだけでよかった。

今、発達特性がある子を育てるお母さんも
そんなふうに思う人が、きっといる。

この本は、あの頃の自分自身を思い出しながら
今、悩んでいるあなたに向けて書きました。

このブログで書いてきたこと、
まだ一度も書けていなかったこと。
数えたら何十もありました。

その中から、今頑張っているあなたに
特に伝えたいと思う23のエピソードを選びました。



 

 

5つの章と、23の夜

 

 

第1章「不安」
第2章「疎外」
第3章「孤独」
第4章「自責」
第5章「 光 」

 

たとえば、第1章「不安」では、
こんな夜の風景を書きました。

 

 

①このままでいいの?が頭から離れない夜
② 正解がわからなくて立ち止まる夜
③検索が止まらなくなる夜
④ 相談したのに宙ぶらりんで終わった夜
⑤ 明日のことを考えるだけで疲れてしまう夜

 

1話は、3分ほどで読み切れます。
夜、寝る前にひとつだけ、
という読み方ができる本です。

きれいごとは、ひとつも書いていません。

子育てから逃げ出したいと思ってしまう夜も、
他人には聞かせられない言葉を心の中で毒づいてしまう夜も、
赤裸々に、そのまま書きました。


「こんな風に思うのは、私だけじゃないんだ」
「ダメだったこともたくさんあるけど、
それでも、自分が今できることを精一杯頑張っているんだ」

そんなふうに、自分自身の頑張りに気づき
自分自身に
「おつかれさま、今日もよく頑張った!」
と言えるようになってほしい。


そんな思いで書いた本です。
 
 
 

 

お知らせ

 

 

発売日は8月22日(土)の予定です。
発売後3日間は、無料ダウンロードキャンペーン期間もやりますので、ぜひ。

それまでの間、「はじめに」と第1章を
公式LINE で先読み公開中です。

上に挙げた第1章の5つのエピソードがまるまる読めます。

 

▶公式LINEはこちらから

 

 

LINEから第1章の先読みご感想などもいただけたら、泣いて喜びます。

 

 

 

 

 

Substackで発信を始めました。

2022年5月頃から

このアメブロで綴ってきた

私自身の発達凸凹子育て経験。

 

その後の親御さん支援をとおして、

私の実践知は他の親御さんにも

共通するのでは?と

答え合わせをするように、

科学的に証明された

エビデンスある知見を学んできました。

 

ポジティブサイコロジー、

セルフコンパッション、

解決志向アプローチ、ストレングスフ

ァインダー、

VIA…。

 

今は、Substackという場所で

日々の短いつぶやきと

さまざまな切り口から、

子育ての本質について

私が思うところを語る場にと始めました。

 

親も、子どもも、

「あるものを活かして」生きるほうが

無理なくラクに

ゴキゲンに生きられる。

 

そんなことを

これまでの経験からの気づきや

日々の暮らしの中で思うことと

重ねながら

少しずつ書いています。

 

 

イチオシの一本はこちら
帰国後、息子が中学1年生だったころのエピソードです。

 

 

今川美穂のSubstack