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私はこれが真実に近いと思う

転載したいけど全文を転載できないので

下記を↓ぽちっとしてくださいね

 

In Deepより

https://indeep.jp/they-won-against-coronavirus-with-no-lockdown/

世界でたった3カ国の「ロックダウンも外出の自粛も店舗の閉鎖もしなかった国」スウェーデン、ベラルーシ、カンボジアの新型コロナウイルスに対しての「勝利」が明確に

投稿日:

 

世界で「何もしなかった」たった3つの国は今

この 3月前後から、新型コロナウイルスの対策として、多くの国と地域が、様々な対策を取り、それは多くは現在も続いています。

対策は、大きくわけて、

・地域的な行動制限
・全国的な行動制限

・地域の都市封鎖(地域的ロックダウン)
・全国封鎖(国家的ロックダウン)

などとなり、ここに店舗の閉鎖、学校の休校、イベントの自粛などが加わります。

これについては、英 BBC の報道を見ますと、主要国については、ほとんどの国が何らかの対策を実施し、特に「全国封鎖」を実施している国や地域は、数えてみますと「 52カ国」に上っていました。

他も、ほとんどの国が地域封鎖や移動の制限を行っていますが、その中で、

「何もしていない国」

がほんの少しあります。

とても小さな国は除外させていたただくとして、人口 1000万人程度以上の国家で、現在までに「ロックダウンなどの対策をおこなっていない国」は、以下となります。

・スウェーデン
・ベラルーシ
・カンボジア

今回、この3つの国と、「厳格なロックダウンを続けている国」の感染者数の推移や、死亡率などについて数値上で比較してみました。

私は以下の記事等で書いているように、基本的に「ロックダウンなどの対策は死者を増加させるだけ」だと確信していますが、統計上そうではないのなら、その意見も正す必要があると思っていますので、随時データは見るようにしています。

 

なお、以下のアフリカの国々も何の対策もしていないです。

・ガンビア
・ソマリア
・チャド
・マダガスカル
・モザンビーク

しかし、アフリカの場合、国によっては、統計の正確さが今ひとつわからない面がありますので、今回は上記の、スウェーデン、ベラルーシ、カンボジアの統計をお伝えしたいと思います。人口的には、カンボジアが 1600万人で、スウェーデンとベラルーシは、どちらもほぼ 1000万人程度です。

では、ここからですが、比較といっても、ロックダウンをしている国は非常に多く、「3カ国対他の全主要国」のような感じになってしまいますので、感染者数と死亡者数が上位の国としています。

数値としては、実際の数より「 人口 100万人あたりの感染者や死亡者数」を目安に比較していただいたほうがわかりやすいかと思われます。

 

[新型コロナウイルスの感染確認数の比較]

2020年4月29日時点

ロックダウンを行っている国の一例

・アメリカ 感染確認数 103万5765人 人口100万人あたりの感染者数 3129人

・スペイン 感染確認数 23万2128人 人口100万人あたりの感染者数 4965人

・イタリア 感染確認数 20万1505人 人口100万人あたりの感染者数 3333人 

・フランス 感染確認数 16万5911人 人口100万人あたりの感染者数 2542人

・イギリス 感染確認数 16万5911人 人口100万人あたりの感染者数 4387人

対策を何もしていない国

・スウェーデン 感染確認数 1万6921人 人口100万人あたりの感染者数 1943人

・ベラルーシ 感染確認数 1万2208人 人口100万人あたりの感染者数 1292人

・カンボジア 感染確認数 122人 人口100万人あたりの感染者数 7人


 

スウェーデンとベラルーシは、それなりに高いですが、しかし、ロックダウンをおこなっている欧米のどの国よりも人口 100万人あたりの感染者数は低いです。

次は死者数の比較です。

どの国でも、感染者数に関しては、実際の感染率が高いこともあり、正確な数字が出ているわけではないですので、死亡数から「それぞれの国の感染の状態」を把握することは、統計がきちんとしている国なら可能だと思います。

 

[新型コロナウイルスによる死者数の比較]

ロックダウンを行っている国

・アメリカ 死亡者数 5万9266人 人口100万人あたりの死亡者数 179人

・スペイン 死亡者数 2万3822人 人口100万人あたりの死亡者数 510人

・イタリア 死亡者数 2万7359人 人口100万人あたりの死亡者数 453人

・フランス 死亡者数 2万3660人 人口100万人あたりの死亡者数 362人

・イギリス 死亡者数 2万1678人 人口100万人あたりの死亡者数 319人

対策を何もしていない国

・スウェーデン 死亡者数 2355人 人口100万人あたりの死亡者数 233人

・ベラルーシ 死亡者数 79人 人口100万人あたりの死亡者数 8人

・カンボジア 死亡者数 0人 人口100万人あたりの死亡者数 0人


 

こちらも、スウェーデンは、この中では人口 100万人あたりの死亡者数は高いですが、ロックダウンを行っている国と比較すれば、特に高くはないです。

しかし、現実として、ロックダウンを行っている国は、「新型コロナウイルス《以外》の死者」が指数関数的に増加していることが想定されまのすので、全体の死者数の増加は、この数値以上に差があると思います。

ロックダウンが死者数を増やすことについては、過去記事「ロックダウンという名の虐殺」 に掲載した英ロンドンタイムズの以下の報道などでもわかる部分があります。

イングランドとウェールズは、1週間で 1万6,387人という記録的な死亡数となり、この時期の平均よりも 6,000人死亡数が多かった。このイギリス国家統計局の数値は、2005年に英国で記録が開始されて以来、最大の週別死者数だが、多くは新型コロナウイルスによって死亡したのではないことが示されており、これらの死亡者のうちの約半数だけが新型コロナウイルスに起因した死だった。

専門家たちは、新型コロナウイルス以外の死者数のあまりの増加にショックを受けており、ロックダウンが英国の人々の健康に意図しない結果をもたらしている可能性があることへの懸念を表明した。(London Times)

ただ、以下の記事に医学誌ランセットの論文をご紹介していますけれど、隔離政策の悪影響は、その後も長く続くことが医学的にわかっていまして、もう今からロックダウンを停止しても遅いのかもしれません。

https://indeep.jp/incorrect-quarantine-is-killing-people-in-vain/