先日の予告通りに、月曜日、雨の中雨 映画を観に行った。


「公開直後のレディスデーなので、混んでいるだろうな」と予想はしてたけど、

チケット売り場は長蛇の列!

しかも ほとんどが「容疑者X」目当てであろうと思われる。


さすが、福山さんドキドキ


 キム○クの「HERO」公開時よりも、大人気ですから~

 あの本の「好きな男ランキング」は絶対におかしいって( ̄へ  ̄ 凸!


           容疑者Xの献身


 


男・福山雅治を愛し、原作ミステリーファンの私にとっては、

まさに、夢のコラボレーションクラッカー


映画化が決定してから、この日が来るのを指折り数えて待っていた。


で、感想はどうだったのか?



満足です!(o^-')b


原作の持ち味を壊さず、ほぼ忠実に描かれていたと思う。

劇場内でも、特に終盤のシーンになると あちこちで鼻をすする音がしょぼん・・・・


ドラマ「ガリレオ」シリーズを見ていなくても、原作を読んでいなくても、

十分に楽しめる映画だろう。



でもね~、

お一人だけ、どうしても納得できない役の方が・・・・・(-。-;)







はい!ダン○ンさん、あなたです!


原作でもそうだけど、

映画でも 松雪泰子演じる薄幸の美女・花岡靖子が愛する男の役には


ちょい、無理があります。ごめんなさいm(_ _ )m




今日はこれ位にしておいて、

また後日、 原作も読み、映画を観た方たちにだけ (ピーチさんだけ?)

私がいかに原作を好きか!を熱く語りたいと思いますので、また来てね~(^O^)/



あ、せっかくなので

ましゃの記事が載っていたフリーペーパー(山野楽器にあったらしい)と、

次男が夏休みに出かけた

お台場「冒険王」で買ってきてくれたおみやげを公開します♪





いい友だちと、いい息子をもって幸せですv(^-^)v



※ここから追記です※


「容疑者Xの献身」原作についての感想が中心ですが、

映画の内容にも関係してくるので、

これから映画を観たい方はスルーして下さいね。

↓かなり長文です(^_^;)





原作を読んだのはだいぶ前のことだけど、

この小説を読み進めるうちに、私はいつしか靖子の立場に立っていた。

だから、

タイトルの「容疑者X」とは、花岡安子のことだと思った。


理由はどうあれ、娘と一緒に人を殺してしまった自分を

完璧なアリバイ工作や、ストーカーを装うという偽装工作、殺人までして

救ってくれた 隣人の高校教師・石神。


彼が、人生を賭けて自分たち親子を守ろうとしてくれたことを、

湯川から聞かされて、初めて彼の深い愛に気がつく。


何故なら、最初の頃は彼のことを全く意識したことがなく、

毎日のように自分の勤め先まで弁当を買いに来るこの男を、

仲間から冷やかされても

「デートなんかに誘われなければいいんだけど」と思っていたし、


ストーカーに似た行為をされ始めてからは、


「せっかく富樫から解放されたのに、今度はこの男か・・・」と考え、

今回は殺人犯の身代わりだから、

「彼からは絶対に逃げられないし、裏切ることも出来ない」  と思う。


しかも、

ホステスをしていた頃からの顔馴染みで、

いつも靖子たちを温かく見守ってくれた 誠実で端正な顔をした男・工藤から

プロポーズをされていたから・・・・


このまま、自分が口をつぐんでいれば、全ては石神に押し付けられる。

娘のためにも、自分たちが幸せになることが 選ぶべき道ではないか・・・


靖子がこう考えてしまっても、

一人の女として母親として 仕方ないことではないか と私は思った。



でも、

自分が嫌われてまでも、靖子の幸せを願い

「工藤さんと幸せになって下さい」と書かれた石神の手紙を読み、


彼の献身を知りながら 裏切るような態度をとる母親に絶望した娘が

学校で自殺未遂をしたことにより、決心をするのだ。


私は、石神さんの命がけの献身に応えなくてはならない。

これからの人生を 彼と共に過ごそうと・・・・


とても重い話で、胸が詰まるような終わり方だったけれど、

最後のシーンで救われたような気がした。


石神の獣のような叫び声を想像して読みながら、

涙が流れてきて 止まらなかった。



だからこそ、

石神は原作通りの不細工な容姿の男でなければいけなかった。


「ダルマの石神」

ずんぐりした体型と大きく丸い顔、糸のように細い目


まさしく「巨人の星」の左門豊作!!

私はずっと このキャラクターを想像しながら読んでいた。


堤さんだと、演技では完璧でも、

松雪さんと電話で話すシーンで思ったけど、いい男すぎる。

二人の顔がアップで並んでも、十分に美しい。


そして、もう一人 工藤。

私は、堤真一さんこそが、工藤にふさわしいと思っていた。

ダン○ンさんは、違うでしょう(°д°;)


石神役は、ルックス的にはお笑い関係にたくさんいそうだけど、

あれだけの役を演じられるか?と言えば 無理だろう。


それだけに、最後の号泣シーンでは

堤さんはさすがの迫真の演技で、観客の涙を誘ったのだと思う。

ま、私としては

福山さんと柴崎さんの 「まさかのラブシーン」がなかっただけでも

満足ですけど~(^▽^;)