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小さな栗の木の下で

愛すべき犬たちと暮らしていたころ

せっかく手術したのに、口鼻瘻管(口腔鼻腔瘻)が再発した模様。
手術前のように鼻をフガフガさせたり、くしゃみをすることも多い。

『日獣会誌(74)』の「ミニチュアダックスフントの
上顎犬歯歯周病の特徴的な進行パターン」と論文に

“ミニチュアダックスフント(以下MD)は
上顎犬歯部の歯周病による口腔鼻腔瘻の好発犬種であるが,
その進行パターンについては未だ不明である.”と書いてあった。

酒井先生がおっしゃっていたように、やはり好発犬種なのだな。


歯もなく、上顎の歯槽骨が溶けて鼻先がくにゃくにゃ。
こんなふうになってしまうのかと、かなり驚いた。

散歩中も「顔が小さい」とよく言われるけれど、
小さいというか、シュッと細いのよね。

犬歯を抜いてからは「よく噛む」という行為もしなくなり、
歯槽骨が吸収される一方なので、よけいに顔が細くなった。


散歩を続行するか、どっちに行こうか思案中。


「どうするの?」と聞くと、ふっとこちらを見る。
思案中なのでやや険しい顔。


私の足に顎を乗せて、ソファでくつろいでいる顔は
穏やかで、子犬のよう。可愛いなあ。
風太は感情が顔に出やすいので、けっこう面白い。