【番外編】招待状が届かないの巻

株の保有歴はそこそこ長いけど、株主総会に行く楽しみを知ったのは今年から。

知ってしまうと、どこの総会に行こうかとウキウキワクワク

招集通知の来る前から日経のＨＰで総会スケジュールをチェックして、効率の良い周り方まで考えていた。

三菱商事と三菱東京UFJは、お土産も出るし、ぜひ行きたいわね。

電通も久しぶりに懐かしい顔に会えるかも、お土産も出るし。←こればっか

うふふうふふと、6月下旬のグーグルカレンダーをビッシリ埋めて招集通知の到着を待っていたが……

とどかない！

毎年届いていた招待状が、今年に限って届かない！！

なんでー？と思って企業のHPから問い合わせてみたら、

「○○様(私)の名前は、当社の株主名簿に記載されておりません」との答え。

なぜっ？！

驚いたものの、思い当たることがあった。ありました。

うん。貸し株。

「貸し株」という制度を知って、どうせ中長期保有するんだしと全株、貸し株に出しちゃってたんですー。

おかげで月に3000円ほどもらってるんですが、その間、株は私の名義じゃなくって証券会社？名義になってたんですー。どひゃー。

株主優待自動取得サービスというのがあって、株主優待を実施している企業だけは権利獲得日に私名義に戻してくれてて通知が来たけど、株主優待を実施していない企業はそのまんまなので、いくら待っても来ない。株主総会招待状。

こんなに行く気マンマンになった年に限って

ちなみにこういう方法をとれば、貸し株でも、権利獲得日だけ自分の名義にできます。

(証券会社のHPより)

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「貸株サービス」で提供している株主優待自動取得サービスは、株主優待権利をご獲得いただくためのサービスです。

したがいまして、「優待優先」を選択されていても、株主優待を実施していない銘柄、あるいは、株主優待の権利確定日と配当金・議決権などの権利確定日が同日ではない銘柄については、貸株の自動返却は実施されません。株主権利確定日に「貸株サービス」で貸出中となっている株式は、配当金・議決権などの株主権利をご獲得いただくことはできません。

株主優待を実施していない銘柄について、株主権利を獲得されたい場合は、権利付き最終売買日の16時50分頃までに、該当銘柄の「貸出設定」を「貸出しない」にご変更いただく必要があります。

再度、貸出する場合は、権利付き最終売買日の16時50分頃から権利落ち日の16時50分頃までに、該当銘柄の「貸出設定」を「貸出する」に変更してください。

ご案内のスケジュールで「貸出設定」をご変更いただくことで、株主権利（株式配当金や議決権）をご獲得いただき、さらに、権利確定日の翌営業日から、ふたたび貸株金利もお受け取りいただけます。

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めんどくせーーーー!!!

そんなわけで、来年こそ株主総会行きたいなーと思う企業は貸し株から外しました。(最低単位)

貸し株金利(0.1%がほとんどだけど中には0.5%や2%のものもある)よりも、総会を選ぶぜー

楽しみにしていた電通は来年だ

ちなみにＮＩＳＡの株は貸し株に出せないので、ＮＩＳＡで持ってる企業の案内は来ました。

あ、あともうひとつ。
貸し株で「株主優待自動取得サービス」を利用していたビックカメラとヴィレッジヴァンガード。
ちゃんと優待は届いていたけど、どちらも、2年以上継続して保有の株主には1000円の買い物券が2枚追加のはずが、今年なくておかしいなとは思ったんですよ。
それも、同じく権利獲得日以外は私名義になってなかったから、継続株主とはみなされなかったんですねー。
つか、そのとき調べて気づけよって話だけどwww