今年の3月頃から、長男の絵日記をスタートした。
その日にやったことを、絵で描くというもの。
絵の練習になればいいし、今日あった楽しいことを思い出す習慣にもなるかなと思い、始めることにした。
最初は「何を描けばいいのか分からない」と戸惑っていた息子。
そこで一緒に、「今日は誰と遊んだ?」「どんなことをした?」と、少しずつ思い出す手伝いをしながら描いていった。
これまでは、幼稚園の帰りに「今日は何したの?」と聞いても、
「○○した」「○○と遊んだ」と、一言で終わることが多く、
そのたびに私が質問を重ねて、ようやく少し話が広がるような状態だった。
ところが、絵日記を続けるうちに、変化があらわれた。
本人の中で思い出す力が育ってきたのか、
最近では私が聞かなくても、「○○先生がね、○○で、それからそれから…」と、
話がどんどん膨らむようになってきた。
絵の中の人の形も、少しずつ人間らしくなってきて、
こうして目に見える形で成長が残せるのは、本当にやってよかったなと感じている。
なにより嬉しいのは、
「幼稚園で楽しかった」と毎日のように話してくれること。
絵日記がきっかけで、今日の「楽しかった」が形になり、
その思い出が親子の会話になることが、今は何よりの時間だと思う。