全くやる気が出ない日。昨日の夜から心が重く、家事も勉強も散歩も何もしたくない。朝からずっとそんな気分だった。

 

カフェでコーヒーを買った。店員さんのやさしい笑顔に少し気持ちが軽くなる。カップから漂うコーヒーの香りが心をリラックスさせてくれた。車に座り、ただ何も考えずに10分ほどぼーっとする。外では買い物する人、子供を自転車に乗せている人、犬を散歩させている人たちが通り過ぎていく。

 

少し心が軽くなったけれど、胸の奥にはまだモヤモヤが残っている。生理前の影響もあるのか、どこかざわついてイライラする。ふと近藤麻理恵さんの言葉を思い出す。「イライラするのは、自分が予定していたことができなかったとき」。

晩御飯の準備をしていると、子供たちがけんかを始めて泣き声が響く。「ママ、手伝って!」と何度も呼ばれる。フライパンの前で焦りが募り、気づけば夫が帰宅する時間。不機嫌になる。

 

どうしようもない疲れだけが残る。そんなときは、一度立ち止まって心を見つめる。「焦っているな」「思うようにいかないな」と受け入れる。できないものはできない。少しだけでも手をつけるだけで気持ちが軽くなる。

 

カフェの後、家に帰ってノートに書き出した。ヨガをして、瞑想をすると心が少しずつ軽くなった。昨日は夜の散歩にも出かけた。日が長くなり、7時を過ぎてもまだ明るい。アイスを片手に歩く道は心地よかった。

やる気が出ない日も、こうして少しずつ過ぎていく。焦らず、無理せず、心の声を聞きながら今日も進んでいる。