針尾送信所
これな~んだ?長崎通ならよくご存知の針尾送信所(海上保安庁 針尾電波塔)でございます。その歴史は古く、大正11年に完成した旧日本海軍の通信基地であります。私も小さいころから、何度となく三本のそびえ立つ電波塔を見てきましたが、耐久年数から取り壊される噂も聞き、現地まで侵入してみることにしました。遠くから見るとよくわかりませんが、そのスケールたるや、高さ137メートル、最下部の円周は33メートル、300メートル間隔で正三角形の配列に三本の電波 塔がそびえています。良く見ると、一層一層コンクリートをリング状に積み上げて作られているのがわかります。どうやって作ったか想像もつきません。「ニイタカヤマノボレ」太平洋戦争開戦の暗号指令を遠く中国大陸や南太平洋の部隊に伝えたとされる歴史遺産でもある電波塔、何だか深い歴史の流れを感じました。