航 格闘日記

航 格闘日記

日本拳法って何! (--;) それが始まりのスタート^^; 
(一社)日本拳法競技連盟 加盟、愛媛県今治市で活動する日本拳法の道場 今治市スポーツ協会 種目協会「今治拳友会」です。

全国制覇へ攻め続ける

 

 

 防具やグローブを着け、打撃・蹴りの技で闘う日本拳法。今治市日高小学校6年水本芽依さん(12)は今治拳友会所属で、2022,23年の全国少年大会(大阪)個人戦学年女子の部で連覇を成し遂げ、今年4月にも3位になりました。積極的に攻める姿勢を持ち味に、今治西中の武道場で日々稽古に励んでいます。
 日本拳法には全国大会が二つあり、9月15日にはもう一つの総合選手権大会(大阪)に出場します。その大会で23年はベスト8で、22年は1回戦負けするなど、思うような結果を出せませんでした。自信をなくしたこともあったそうですが、「負けたままでは嫌だ」と悔しさをばねに闘志を燃やしています。
 拳友会の稽古は週三回。主に試合形式で、小柄な水本さんは「背の高い相手とは距離を取り、間合いを測って一気に攻める」と工夫しています。自主練習を欠かさず、市内のボクシングジムで打撃力やスピードを上げるトレーニングもしているそうです。
 水本さんは4歳の頃、6歳上の兄の姿を見て習い始めました。「悔しさからよく泣いているが、音を上げたことはない。優勝してもらいたい」と母の貴子さん。今も稽古の送り迎え、アイシングの氷のうの準備など水本さんのサポートを欠かしません。
 「試合に勝った時が一番嬉しい。だからどんなにつらくても頑張れる」ストイックに技術向上を目指す一方、年下の子にはあえて攻めさせたり、技のさばき方を教えたりとお姉さんらしい一面も。「優勝してみんなに感謝の気持ちを伝えたい」と目を輝かせていました。

今治拳友会理事長
村上泰史さん
 胴突きをはじめとする攻めが得意で、どんどん前に出て行く選手。負けん気が強いとともに面倒見が良い面もあり、仲間に慕われています。みんなの目標になるようこれからも頑張ってほしいです。

 

 (2024年(令和6年)9月1日(日曜日) ジュニアえひめ新聞) 

8月28日(水曜日)愛媛県庁。
今治拳友会所属の二名の児童生徒が、愛顔のえひめ知事表彰を受賞しました。

 

受賞した今治拳友会所属の児童生徒は以下の通り

個人

〇永井 藍翔(日本拳法)
第5回日本拳法全国少年大会 個人戦 小学4年男子 優勝

〇田村虎太郎(日本拳法)
第28回全国高等学校日本拳法選抜大会 男子個人競技 優勝

日本一にならないと貰えない県知事表彰、県知事が一人ひとりに賞状を読み上げられて手渡しされ、メダルをかけてくれるとても厳粛な表彰式で、賞の重みを感じ取れます。

 日本一にならないと貰えない県知事表彰、選手にとっては名誉という価値あるメダル。


今治拳友会 村上信太郎 会長と素敵な笑顔で、はいポーズ!

応援してくれる人達、支えてくれる人達、一緒に練習してくれる仲間に、感謝の気持ちを忘れずに!

「高みを目指して、これからも頑張ろう!」

 

愛媛県日本拳法連盟 審査受験課題
青風之形 (SEIFU)

 

若者の持つ荒々しさの後に吹く、さわやかな風を表現した形
技の静と動、間と残心
「形」としての「自己表現」と「練度」が要求される

 

青風之形 (SEIFU)ver.t by 愛媛県連盟審査 (20240707)


中学一年生 たいし

第30回昇段級審査 Examination
日時:2024年(令和6年)7月7日(日)
場所:今治市営中央体育館第一格技室(畳)
主催:愛媛県日本拳法連盟