日々と絵付け＠スイス

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19Jun
- 年度末とピアノコンクール
  6月は毎年、今年も終わったーばんざーいと、完走した気持ちになります。お天気もいいし、晴れ晴れとした年度末です。週末の息子のコンクールは、審査委員長エディス・フィッシャー賞をいただき思い出に残る日になりました。まだ若いのにそんな風に弾いてくれて嬉しいと、クラウディオ・アラウの弟子だった方に評価していただき、本人も喜びいっぱいでした。副賞で音楽祭でのコンサート機会もいただき、それもとても嬉しかったです。おめでとう本人も努力していますが、言うまでもなく、お世話になっている先生のお力が大きいです。精神的にまだまだ子ども。日替わりで演奏にも波があり、毎回直前までどうなることかと思います。良く弾けて、いただけたコンサート…新たな心配のスタートでもありますコンクール後のカクテルで、恒例～審査員の先生方に講評と助言を聞いてまわる息子…いいんだけどめちゃくちゃ長い…パパと私と娘は離脱して、別の場所で座って待ちました。戻ってきたのは2時間後！遅ーーーーい夕飯になりました。心配していた娘の高校の試験も無事に終了本当にヨカッタ…昨日のランチは子どもたちとチーズバーガーとタルタル、デザートはタルトタタンとカフェグルマン今月の絵付けは、気軽に使える現実的絵付けです。これが良いのかどうか迷う所ですが、色々トライしてみるということで。先日描いたものと一緒に使えるデザインにしました。ガラス絵付けは可愛く遊んでみました。氷水を飲む用、のイメージです。明後日から、一足お先に私だけ帰国です。年度末のご挨拶に、ピアノの先生のお宅へ伺いました。ジュネーブ産の花だけを扱う、こだわりのお花屋さんで(家の近所ですが、そんなコンセプトだと今日知りました)初夏の花束ラベンダーがいい香り明日は掃除と洗濯と荷造りと！全部できるかな寝不足で飛行機が良く眠れそうな予感です。
09Jun
- ちびっこ発表会！
  今日は、息子の生徒さんたちの初めてのピアノ発表会でした。どんな先生ぶりかとワクワク長くプライベートで教わっているピアノの先生も一緒に聞きに行きました。(パパ出張中、残念)発表会NGの2名をのぞき、わずか3名の会。あまりにすぐ終わるので、娘も息子も一曲ずつ弾きました。ちびっこたち、聞くのも良い経験ということで♪みんな始めて一年足らずですが、しっかり弾けていて良い発表会でしたとても楽しかったです。揃って7才女子可愛かった～うちの子どもたちも発表会や学内コンクールで弾いた、思い出の多いホールです。この場所でこんな風に生徒さんの発表会をする日が来るとは、感慨深いちびっこたちも自分の出来に満足で、Merci Zen ! って握手してて可愛かったです来年も続けてくれてるといいな、と思います。終わって、ランチに行きました。予約のいらない店でと、Le Relais de l'Entrecôteデザート以外はメニューがなく、肉の焼き加減だけを言うステーキ屋です。(パリにもありますが、なぜかジュネーブの方が美味しいです)シンプルなサラダ→肉→もう一回肉、と運ばれてきます。秘伝のソースが美味しいです。デザートももちろん♪娘のは、メレンゲとアイスクリームが重なってすごいボリュームアルバイト代などでちょっと余裕がある息子がご馳走してくれました。今年度あれこれ、自力だけじゃないよ～先生に自分でも感謝の気持ち伝えよう～と私が事前に言ってたからです。笑自分オンリーだった息子も、生徒を持つことで、少しは成長した気がします。生徒さんが弾く時は自分より緊張したって！成長が感じられた嬉しい日でした
07Jun
- 日帰りブリュッセルと最近のお稽古
  Yasushi Sasaki氏のチョコレートが美味しかったことから日帰りでちょうどいい便があるよという話になりチョコレートを買いがてらベルギーブリュッセルへ行ってきました。いいね～と言ったらあっという間にチケット取って、自分の休みも取ってた夫。ふんふん、その日ね、と片耳で聞いていたら家出発が朝5時8時前には到着します1時間でつくのに10時くらいの便でも良かったと思う…フットワーク超軽いのでした…ブリュッセルの空港から特急で街の中心へ出たら、後は徒歩で観光名所や美術館にほぼ行けます。早朝散歩で、近辺広場や定番のションベン少女などを一応見ました。どこも人がいません。笑ヨーロッパで一番古いアーケード「ギャルリサンチュベール」、210mと短いです。まだお店が開いてない！後でまた来ました。芸術の丘世界で最も美しい広場と言われるグランプラス。四方を建物に囲まれた四角い広場です。一辺がこちら↓赤いシェードのチョコレート屋が連続しています。一番右のゴディバで、ここ限定チョコレートがけイチゴを食べました。すごく美味しかった！一粒 3.5ユーロですから、それはそれは美味しくないとねベルギーは、とにかくビールとポテトです。マヨネーズをたっぷりつけて食べます。パパチョイスで、老舗らしきレストランに入りました。ムール貝も美味しいけど二人では食べきれそうになくて、また家族で来ようと。美術館もいくつか見ました。小さい場所に色々と集まっていて、日帰り旅行にちょうどいい街です。定番のションベン小僧も見ました。ションベン小僧の通りは人が多かったです。ワッフル屋もポテト屋もたくさんあって、みんな歩きながら食べています。そうそう、小さな美術館で見たションベン小僧の衣装に、桃太郎バージョンがありました。たくさん歩いた～！ビールで終了🍺目的のチョコレートも買えましたぐっすり眠って翌日は朝寝坊しました。子どもたちも大きくなったし時々こういうのもいいですね。さて、花瓶の絵付けは…大きな蝶々はだいたい入り、今度は合間に小さいのを入れて行きます。多すぎやしませんか？先生～と思ったら、さらに背景に桜を入れようって！このド派手な蝶々と桜は、日本人的にはミスマッチだし大変すぎる…けど押しきられ笑多分、桜になりそうです。「昔は１つの作品を作るのに、２年３年だったのよ。じっくり時間かけなくちゃ」とアトリエの皆さんにも言われました。十分に時間かけてるつもりだったけど…がんばります。家で描いたマグカップと、お皿。コーヒーの木と豆です。お皿は、ソーサーみたいに使っても、バラバラでも♪おまけ。息子の生け花体験が上手だったので記念に↓スイス人の先生が草月のアトリエをされています。テーマの植物(枝や葉もの)は配られ、メインの花は持参します。日本とは違うシステムですが、それぞれに個性豊かな作品が出来上がって楽しい時間でした。私は夏休み開けから教わることにしました。日本で基本の本を買ってこようと思います。
24May
- Lucasのコンサートへ
  実は、Lucas Debargue(リュカ・デュバルグ)が好きです2015年にチャイコフスキーコンクールで4位になった時は、演奏にほえぇーと思ったけれど特には…でもその翌年くらいに、スイスの小さな村Cullyキュリーの音楽祭で会ってからキュートで忘れられない人に～笑息子がその音楽祭で弾かせていただくことになって私も付いていき、リハーサルが終わって先生と三人で村をうろうろしていたらリュカが先生の知り合いの調律師さんとコーヒーを飲んでいました。特にお話しもしてないのに、ピコーンと来ました。当時はまだリュカ24才くらいです(今33才)可愛いお写真をどうぞ推し活はしてませんが、今日はジュネーブでコンサートがあったので行ってきました。一人で。笑↓自分の席から舞台の写真撮ってみましたいい席でリュカ近い演奏は、贅沢を言うとオケがもう少し…コンツェルトよりアンコールのソロが良かったです。自作のトッカータとメヌエット、二曲弾いてくれました。可愛いかった実はYoshikiも好きで、そもそもInstagramを始めたのは彼をフォローするためでした。意外みたいで言うとだいたい驚かれます。でもX Japanのファンではないのです。うまく説明できないのですが、私からするとYoshikiとLucasは同じカテゴリーの人です。なんだか共通点を感じます初めて誰かに言ったかもさて、私の絵付けは蝶々の花瓶が続いています。これが色がキレイで気に入っています。ステンドグラスみたいです✨こちらは生徒さん作品、ニヨン焼の定番モチーフをコツコツと仕上げました。頑張った～！可愛いのできた～２つ前のブログで、ベルギーブリュッセル Sasaki Yasushi氏のチョコレートをいただいて美味しかったと書いたら、お土産にまたいただいてしまいました～写真が下手ですみません。人生最高チョコレートをこれで更新しました。サイコーに美味しかったありがとう
03May
- 花瓶に蝶々を描いています
  チューリップ皿の後、今度は花瓶に蝶々を描いています。蝶々は先生のたくさんあるお得意なモチーフのひとつで、必ず描きたいと思っていました。日本人には驚かれそうな派手な蝶々ですが、最後、素敵に仕上がるイメージを持っているのでウキウキと描いています。2週間(12時間)で今ここまで↓これは出来上がり。焼いたら艶ピかですよ↓この後、上から模様を描きます↓3頭(と数えるらしい！)グループとても素晴らしい先生です。絵付けを教わっているけれど、他の大切なことも教わってる気がします。まずはコピーして勉強することが第一歩、でもそこで終わらず喜びを持って自分の中にあるものを描くのよ、って。コピーもうだめ(つまらない)！といつも言われます。今の私はコピーは卒業、次は絵としてどのように描くか自分のフィルターで見て私らしく描くようにって、ってことです子どもたちのピアノのレッスンに長く同行していて気づかされた事と、同じ学びがあるなと思います。そして、ピアノのレッスンに同行してなかったら、絵付けについて何を言われているかピンとこなかったかも…とも思います。ジュネーブに来て息子が子供の音楽院に入った頃(8才)🎹楽譜の指示を全て守って真面目に仕上げてレッスンに行っても、先生からは常にダメ出しで、先生も困って私と息子も困って、どうしたらいいか分かりませんでした。同世代の子の中でとても上手なのに、そのうち幼稚園児の弾くような曲に難易度を下げられ、よく感じてみて、と。ピアノのレッスンに行ったのに先生と踊ったり歌ったり歩いたり、色々しました。今なら先生が何をおっしゃりたかったか良くわかります。私の絵付けの先生も、多分同じ類の事を私に教えたいのでしょう。わかるけど～難しいよ～セーブルの先生も、職人絵付けでコピーが基本ですが、同じようなことをおっしゃっていました。きれいに描きすぎnonって。私も息子も…日本人っぽいんだなーって思います。(当たり前か?！)不思議なことに娘は無国籍タイプです。パパ譲りかな、、、パパが長い出張から戻り、お土産に乗り換えのイスタンブール空港でバクラバを買ってきてくれました。↓空港ではこれが好きですでも大幅に値上がり44ユーロ、、、(本日レートで7250円)高級チョコレートじゃあるまいし、いくらなんでもとビックリしました。バクラバ、だよね？って。街中で買う時は、このおじさんの顔のメーカー美味しいです。うちはいつも、あまり色々な味にせず一番普通のをたくさんにします。調べたらこのメーカーは、日本でも買えるようでしたが、ちょっと驚くお値段でした
26Apr
- チューリップ絵付けとフォンデュ
  お稽古で描いたチューリップ皿の二回目焼きは、持ち帰って自宅で。ぐるぐる巻きにして注意深く運び、無事窯の中へ～大きくてギリギリです。きれいに焼けました。お稽古で描くものは、できるだけ先生のセンスを取り入れたいと思っています。自分では思いつかないアイデアや色選びで、発見があって面白いし勉強になります。ダイナミックな筆使いで、力強い絵が先生のお好み✨7月の義母の展示会に出すつもりです。日本に持ち帰りが大変そうだけど💦自宅でもチューリップを描きました。葉っぱの色を少し薄めにしてみました。黄色のチューリップどうだろう…と思いましたが、一回焼きでうまく色が出ました。夕食は、レマン湖沿いの有名なふわふわチーズフォンデュへ。14年も住んでいて初めて行きました！このふわふわシャンパンで作るって？そうなの？…おばさんたち誰も確かめないカウンターで買って席に座るカジュアルなレストランです。買いに行くのが混んでいて面倒で、一回行ったらそれっきり。笑10年前とは少しずつ話題も変わり、子ども以外の話も増えました。面白くてたくさん笑いましたベルギーの友人がお土産にくれたチョコレートは、日本人ショコラティエの、Sasaki Yasushi有名店なのだそう♥️いつもながら流行ってるもの何も知らずごめん…外国で活躍の日本人なんか嬉しいね～と有り難くいただきました。明日楽しみにいただきます追加このチョコレートがめちゃくちゃ美味しかった賞を取ってる人でした。先日パリで買ってきた、パトリックロジェより、佐々木さんのチョコレートが好きhttps://www.bel2.jp/home/interviewpro/Yasushi_Sasaki.html
23Apr
- ミラノサローネ行ってきました
  パリから戻って数日後に、デザインウィークのミラノへ行ってきました。毎年4月にミラノで行われる世界最大級の家具の新作見本市ミラノサローネ。インテリアデザイナーの友人に誘ってもらい、連日20000歩くらい歩きまわりました一般人には縁がなさそうな大きな高級家具から、壁紙、インテリア雑貨まですごい出展数で、とても全ては見られません。混雑の中、友人の事前チェックリストに基づいて優先順位をつけて見て周りましたがもう私は、最後は色々なメーカーが頭の中で混ざってしまい…雰囲気だけ…↓写真下手な上、ブランド名を覚えるのが大変不得意な私…よろしければ代わりに友人インテリアデザイナーの素敵なInstagramをごらん下さい↓😅@mf.design_h日本からは、カリモク、マルニ木工、リッツウェルが出展していました。カリモクはブース作りが上手で、人がいっぱいでした。↓リッツウェルも良かった↓マルニ木工はあまり工夫せずただ置いているだけでちょっと残念でした。街中もデザインウィークで人がいっぱい。ジノリのショップにも寄り、パステルカラーの新作が展示されていました。ちょっとつまめるスペース写真撮ったら、お姉さんがあわててキッチンペーパーを片付けてくれました歩きすぎて足の裏が痛くて、夕食はホテルの近くで。美味しい所があって良かった！ミラノ中央駅すぐの所に泊まりました。アーティチョークを生で初めて食べました↓美味しかったです。インテリアと絵付け、分野は少し違いますが、楽しかったし勉強にもなりました。今年の新作家具から流行りの雰囲気やニーズを感じられたし、そこで使われる食器や花瓶のデザインについても考える機会になりました。(私の絵付けは趣味の範囲だけど実際に使えるものを描きたいし、生徒さんにも提案したい♪)来年も来たいね、できれば自分のお金で、と話していました。笑お互いの子ども二人が同じ年齢です。彼女は子育てが一段落したところで専門学校に入学して勉強し、インテリアデザイナー１級を取りデザイン事務所に再就職しました。でも旦那さんの転勤でまた海外へ今は外部スタッフとして依頼を受けていますが、お給料が安定しないしまだまだ、って。もとは客室乗務員✈️お花の資格なども持っていてセンスが良く、流行りもキャッチできるタイプ。色々できる人だけど、特にインテリアの仕事がしたかったのだそう。夢叶えたね✨前向きで明るくて、一緒にいて元気をもらえます。歩いて食べておしゃべりして、共通の興味があるものを見て、ミラノでいい時間を過ごせましたありがとうパリとミラノに続けて行き、アイデアや宿題がたくさんできました。日々少しずつ描いて行こうと思います。おまけ、ある日の朝ごはん♪
15Apr
- セーブル焼の絵付け講習いかがですか？
  前のブログで触れた、パリセーブルで日本人グループ向けの絵付け講習をするとしたら。先生とお話して、コースの内容は以下のイメージです初日生徒の筆使いを見るためと、セーブルの油に慣れるため、全員葉っぱの線描き。テクニックよりも見る目について学びがありました。線描きが終わったら次に描くものを先生とご相談。経験がある方(日本で先生の方とか)はブーケできるかしら？とのことで、図案候補はこちらです↓難しいと思うのは私だけでしょうか？？三日で本当にできるのかな…セーブルらしいものを描きたいのだったらと、先生の気遣いのチョイスと思いました。他のものも相談できると思います。一色ものもおすすめです。例↓講習を受ける方の腕前は問われません。前回私が参加した時は、お隣は未経験の18才で、小花を楽しく描いていました。2日目午前は、一度焼成後の葉に影入れをします。この一見簡単に見える葉っぱが、とても良い勉強になりました。私が気にしなかった部分を指摘されたりと、先生の目線とセンスが一番わかりやすかったです。そして、後はひたすらブーケ等それぞれ選んだものを描き仕上がった所までで連日焼いてもらい、また翌日続きを描きます。お昼はマニュファクチャーの社食で食べ、時々お茶休憩もしつつ(だいたい10:30はお茶タイム)1日6時間描きますが、おしゃべりしながら、ゆるゆるとフランス流に時間が流れます。出来上がった作品を送るサービスはないので、4日目の終わりに焼成し最終日に作品を持ち帰っていただきます。5日目最終日はタイル等を持参いただき、セーブルの18世紀ミニローズなどの練習描きや(焼かずにお持ち帰り)、社内見学をしたらと案がでています。6名集まったらマニュファクチャーに言うわね、とのことです。Instagramに出すと大変そうなので、丁度よいあんばいにここから広がってストップ、が理想です。通常、2月、4月、10月のパリのバカンス中に集中講習があります。普通に募集がかかる前に日本人グループが集まれば、2月分をキープしておいて下さる予定です。セーブル講習は、6名定員で4名以上集まらないとキャンセルになります。前々日まで開催されるか分からず、飛行機やホテル予約が必要な日本からは参加が難しいことから、今回のお話になりました。先生はフランス語のみです。通訳が必要か、セーブルまで自力で来られるかなど、参加の方のお手伝いの希望条件により、色々ご相談したいと思います。まずは行きたいという気持ちがあるかどうか私の参加が先生の大前提なので集まれば私も行きますね。いかがでしょうか？？ご質問などありましたらメッセージをお待ちしています！Instagramからでも@etsuke_noriko良いご縁につながりますように✨
14Apr
- 春休み最後の週末はスイスらしく
  二週間のイースター休暇の後半5日間を一人でパリに行っていたので、戻るなり元気に家族行動！車で二時間ちょっと、お天気最高のグレーシア3000に行ってきましたひゃっほー♪暑かった🌞犬ぞりを予約していたのに、忘れられてて犬がいなくて信じられないことにキャンセルになりましたもうビックリガッカリ明日出直してと言われましたが、不可能です💧ランチは久しぶりのスイスらしい料理を食べました仔牛のチューリッヒ風とライスきのこが入っている生クリーム煮ですロスティ、ヴォー州風、とソーセージゆでたじゃがいもの細切りお好み焼きみたいなものに、ネギ(これがヴォー州風)家庭では前日のラクレットの残りじゃがいもで作るそうで、翌日のロスティのためにいっぺんにたくさんゆでるそう。ハンバーガーポテトがロスティポテト、ってことは茹でたじゃがいもを揚げてますこれ一口もらったら美味しかったです♪久しぶりのスイスらしいメニューに何だかホッとしました。、、、あれ？笑気を取り直してジュネーブまで戻る途中のモルジュという小さな街のチューリップ祭りに寄りました一番いいタイミングで見られて、とてもきれいでした🌷芝生でピクニックやお昼寝している人もちらほら。湖畔をお散歩、のんびりした休日～癒されました～夜はお誕生日ケーキを食べました。ハッピーバースデーママ～♪と歌ってもらい、パリから急いで戻ってきて良かったプロ級の腕前のお友達に作っていただき、家族で大感激でした明日から学校が再開、パパも長期出張です。今日は家事をして過ごします。セーブル講習について、元気があったら今夜書きたいと思います！
- 春のセーブル講習へ
  パリのセーブルマニュファクチャーの絵付け講習へ行ってきました月曜から金曜の5日間、1日6時間の講習です。今回は2回目だったので事前に先生にコンタクトを取り、セーブルの鳥を描きたいと伝えていました。先生とっても喜んで下さり、楽しみに待っていて下さいました嬉しかった初日にアトリエに行くと、アンティークの実物がいくつか用意してありこれに決めました↓周りのブルーと金彩以外を描く予定。下絵を取って、色を決めて描いていきます。先生のお得意モチーフと前回お聞きしたセーブル鳥♪ワクワクで前のめりに～そうしたら、そういうのはダメだそう。急いだり肩に力が入っていたら良い絵にならないのんびーーーり、ゆっくり、リラックスして描くのよ、と。実にフランス的です描く姿勢(椅子に座る)も直されました。そして丸三日でこちら↓途中で一度焼きました細かい作業の連続でものすごく疲れてしまい、小鳥の背景は挫折💧でも大満足です。きれいに焼けて持ち帰りました四日目は、太めの筆でこんなお楽しみ作品を。焼くと↓こういう艶のある特別な青の絵の具です。普通の絵付けは800-900度くらいで焼きますが、この青は1300-1400度です。受け取りがものすごく楽しみです。そして最終日は、前回も描いた一色ものです。この下絵シリーズがおしゃれで大好きです１日で描くのはとうてい無理で、できるところまでで焼きに出しました。続きは家でやってみようと思います。今回も本当に楽しく学び多かったセーブル講習、快く出してくれた家族に感謝です。お土産はパトリックロジェのチョコレートにしましたさて、、、このセーブル講習に行きたい日本人の方いらっしゃいますか？募集がうまく行かないそうで(やる気ない募集の仕方なんです)描きながら「日本は来たい人いると思いますけどねぇ…」とか話しているうちに、6名集まったら日本人だけの講習もできると思うと話が進み2025年2月24月曜日～5日間で、来る人いるかしら？と言われています。来年のパリのスキー休みです。ブログを読んで下さっている方、お知り合いなどにご興味のありそうな方がいらしたら、どうぞよろしくお願いいたします。講習内容は同じではありませんが、Instagramに今回の私の5日間の様子をもう少し詳しく載せています。↓Instagram。 etsuke_noriko次のブログで、先生にお聞きした、日本人向けの講習内容(予定)についても書きたいと思います！
28Mar
- イースターエッグお披露目♪
  途中でストップしていたイースターエッグが３年越しくらいで完成とうとうイースターを迎えました夏の義母の展示会に出そうと思い Instagramには載せずにいますがせっかくのイースターに誰にも見てもらえないのも寂しいので、ここでプチお披露目♪花を描いて葉っぱを描いて一度目の焼き、背景に色をつけて二度目の焼き、金彩をして三度目の焼きで完成です。真ん中の金具と白磁は、最後に接着剤でくっつけました。たまごの真ん中から開けて、中に物を入れることができます🐣コロナが挟まり、先生が変わり、なんとなく気が向かず放置していましたが何はともあれ完成して良かったです。お稽古では変わった形の大皿に、チューリップと蝶々を描いています大小２つのボウルが繋がっていますチューリップは、花だけ描いて一度目の焼き、次に花を避けずに、葉と茎を描きました。葉っぱの線の流れが自然になるように…上のほうから順に葉を描いて行きましたが、どの花にどの茎と葉か、途中から大混乱お皿の縁近くまで描いた葉を乾かないうちに触ってしまってやり直したり最後の方は茎の本数を何度も数えて「これは葉に隠れてることにする」とか言いながら辻褄を合わせて仕上げました。「素敵なのできたわね～何を入れるの？」と先輩方に言われて「うーん、ポップコーンとか？」と何気なく言ったらNO～！と揃って言われてしまいました。あり得ないわ！なんてことでしょうそもそもそんな食べ物思いつかないわね！↑って辛口名人の先生コメントアスパラとソースフルーツサラダお肉とソース等を皆さんにすすめられました大小のボウルを活かしてオシャレに、ってことですね。せめてタコチップスとサルサソースとか言えば良かったかな？(同じ？笑)白アスパラでこの春一度は使いたいと思います
24Mar
- 日帰りルツェルン
  ジュネーブから車で3時間、スイスドイツ語圏のルツェルンへ息子の奨学金審査の演奏を聴きがてら、家族で行ってきました。今年はあまり本番の演奏を聴く機会がなかったので楽しめましたが私の座った位置が弾きながら目が合うような位置で集中できなかったと言われ…結果は少額金一封いただけてホッ。とりあえず良かったね遅めランチにドイツ語圏らしい料理を食べました。お皿が大きくてボリュームたっぷり↓子牛のクリーム煮にロスティ(ハッシュドポテトみたいな感じ)↓牛肉ときのこのパイ包み↓豚肉にハムとチーズを挟んでパン粉をつけてあげたもの＋ポテト↓白身魚のフリットとサラダこれはあまりドイツ語圏ぽくないメニューですねお腹いっぱいパンパンになりレストランではデザートは食べず、ちょっと歩いてカフェでケーキを食べました。これもドイツ語圏らしいずっしり系が多いです！お散歩観光は、ホーフ教会スイスの後期ルネサンス建築では最も重要な建物だそうです。↓入口手前↓入口を入って正面↓進んで入口を振り返るとパイプオルガンイタリアのような華やかさはないものの、とても美しい教会でした。教会から出た所、ドイツ語圏らしい建物ちょっと歩いてカペル橋へ14世紀前半に作られた、ヨーロッパ最古の屋根つき木造橋本当はこの反対側(裏)から撮影するとよりきれいです。スイスに来てすぐの頃に家族旅行でルツェルン来た思い出がよみがえりました。まだスイスフランの高さに慣れられず、レストランでひぇ～と思ったのも思い出しました。今日、高速道路のレストエリアで飲んだ紙コップのセルフサービスカプチーノは5.5フラン、、、これを笑えるようになったのは慣れですね、、、ドライブで帰宅すると20時すぎでした。お昼が遅かったし重かったし、今日はもう夕飯なしでいいやと娘と私。パパは飲みながらつまみ食い、息子は飲みに行きました。
17Mar
- 好きなものこと、今週
  だいたい何でも美味しく食べられる私ですが、レバノン料理は特に好きです。ヘルシーで重くなくてみんなで分けて適量を食べられる所もいいです。↑真ん中のフムスは茹でたひよこ豆、練りゴマ、オリーブ油、にんにく、塩をミキサーでなめらかにしたようなものでピタパンや炭火焼きしたお肉につけて食べます。手前はそれの焼なすバージョン奥はレモンが効いたパセリとトマトのみじん切りサラダですメインは牛、鶏、羊の炭火焼き系が多いですまたも写真取るの忘れましたデザートはこんな感じでした。レストランは、Chez Sami（シェサミ）手前はバクラバというトルコのお菓子でパイ生地でピスタチオみじん切りなどを挟んで蜜でひたひたにしたようなものです。甘すぎるという人がいるけれど、バクラバ超大好きレストラン予約サイトから予約して、なんとお料理が50%オフでしたびっくりするくらいお得でした先週久しぶりに、にんじんの葉っぱのジェノベーゼを作りました(この名前おかしいけど我が家ではそう呼ばれています)にんじんの葉っぱ、くるみ、にんにく、オリーブ油、塩をフードプロセッサーにかけてソースを作ります。パルメザンチーズは一緒に回さずかけるのが家族の好みですたっぷり雪山のように～新鮮なにんじんの葉っぱで作ってすぐに食べると、最高に美味しいです…世の皆さんは、にんじんの葉っぱどうやって食べているのでしょう？家の近所に、工房つきの素敵なアクセサリーショップがあります前から気になっていて入って話を聞いたら趣味で作るコースがあるのだそう！トキメキ↓これも作れると言われました！もう一件、家から歩ける場所にある手芸ショップでも週一回の編み物教室をやっていることが分かりました。行ってみたいどちらも満席で、順番待ちに名前をのせなくてはいけません。時間をかけて作って大切に使う類のことに、トキメキを感じます最近描いた、お取り皿。6枚セットになるよう、後2枚描きます♪先日息子の学校で、チャイコフスキーコンクール優勝の生徒を二人指導されたロシア人の先生のマスタークラスがありました🎹キャンセルが出て急遽見ていただけることになり、慌ててさらって行きました。最初の一音から突っ込まれそう…そこを越えても二段目からもっと言われそう…とか言いながらベートーベンのソナタ2番公開レッスンで私も見に行きましたが、厳しい～細かい～でもとても楽しく勉強になりました。とっても良い先生でしたなかなか良い一週間でした
04Mar
- 最近嬉しいこと
  週末はピアノの先生をお招きしてひな祭りランチでした。息子の進学先が決まったお祝いと諸々報告を兼ねて(またも写真がない…)去年からすったもんだありましたが、こういうのって運やタイミングも大きいです。とにかく第一希望に決まってみんなで喜びました。今後の生活費とお小遣いを増やそうと3月、4月、は奨学金審査の演奏6月はコンクール(賞金もあって…)に申し込んでいる息子。気を緩めずそのまま頑張れ～「生徒もいるし毎週帰ってくる」のだそうです…良いのか悪いのか紹介で生徒さんが増えて、いつの間にか5人になりました。まあこれからもみんなで大事にしましょう。それが元気に頑張れるモトだとも思うので。絵付けの先生が復帰して、待ち遠しかったお稽古が再開しました。変わった形の大皿にチューリップを描いています。久しぶりの先生、少々お疲れ気味でした。できる限り長く教えていただきたいです。まだまだ教わりたいことがたくさんあります！アトリエに飾ってある先生作品でコピーできそうなものは自宅でも描いて練習しようと思います。描く時間が長ければ上達しますし、センスやアイデアも磨かれます。楽器の練習みたいに休めないことはないのが救い。笑のんびりでも70才くらいまでは進化するつもりで続けたいです早々と夏休みの計画を立てています。家族それぞれに予定があり、今年は4人全員、往復バラバラの飛行機になりました。最近、二年前には考えられなかった子供たちの成長が色々と嬉しいです。娘(16)は気づくと自分で洗濯していたり、お弁当も時々自分で作ったり息子(20)はかかる金額だけ聞いてOKを出せば、手続きや旅のアレンジも自分でしますちょっと強引にスタートした私の一人帰国も、結果的には良かったかも。これからどんどん自由になれそう！私も自分の時間を充実させていこう～
15Feb
- 子育てはみんな大変
  スイスに戻ってくる少し前長い付き合いの友人とゆっくり会ったら、ネガティブ全開で愚痴が出る出る。彼女は同世代だけれど私の10年後に出産したので、まだまだ子供中心の生活を送っています。少し年上の旦那さんも彼女も、仕事と子育てで常に疲れていて毎日を回すだけでギリギリ精一杯子供に色々してあげる元気もないしお金も厳しくて、イライラ不機嫌になり旦那さんとの雰囲気も悪くなって最近あまり会話がない、等々延々私から見たら、彼女は十分望みを叶えてます不妊治療なしで欲しくなった時に自然に授かり無事に高齢出産旦那さんは優しくて子煩悩で彼実家は駅近賃貸マンション経営で(彼一人っ子)家族全員健康で！まあ、不満やストレスがたまる気持ちもわかります。彼は大人しくて人に合わせるタイプ。コロナで給料が大幅カットになっても家族のためにちゃんと交渉してくれない、将来的にはマンションを相続するとしても今、辛い…言ったことはしてくれても頼りにならず、全て自分主導で責任も自分。日々をやり過ごすことにもう疲れきっているのにゴールも見えず…結婚する前に聞いた彼の優しい思い出話をしたら、「そんなことあったっけ？私そんなこと言ってた？何にも覚えてない！」だってあまりに力いっぱい全方位ネガティブで、通り越えてちょっと笑ってしまいました。昔と変わらず彼はいい人だし、今さえ乗り越えれば経済的にも恵まれていると思います。大変だよね、頑張っててえらい、とかあまり言えなくてごめん。笑私って愚痴聞き役に向いていません。日本の学校システムの中で育てることにも苦痛を感じているらしく、スイスでの子育てが羨ましいと言われました。今、我が家に大きな問題がないから羨ましいと言われるのでしょうだとしたら、うまく今に漕ぎ着けて良かったです。もう一度同じことはできないけど！私が子育てで目を吊り上げていた時期は、彼女には自分の仕事と自由時間がありました。順番が前後しただけで同じだよ、って思います。話を聞いていると、気持ちを共有したり協力できるママ友達が少ないこと、体力的に辛いことも彼女を暗くする原因かなと思いました。彼女はとても真面目なお母さん。忙しくてもきっちり食事の支度をして、週末の少年野球には必ずお弁当も持たせてお料理すごく上手な人。でもたまには休日にさせてもらったら？「今日はカップラーメン食べてー」とか。と言ったけど、できないよ…って。旦那さんに自分の気持ちもっと言ったら？は、「できない要求をしても仕方ない。追い詰めたら鬱になりそうで怖いし」って。やらねばならぬ～こうあるべき～は、呪いだと思います。相手を勝手に想像して自分の行動を決めるの、良くないと思うし、自分のこだわりで疲れて不機嫌になっていても仕方ないし。言ってみたらいいのに。拍子抜けするほど簡単に問題が解決することだってあるよ。カップラーメンも、できるできる♪…言ってみたけど全然だめでしたまた夏ね！って駅の改札で別れた背中が疲れてた、、目線を切り変えると景色は変わるはずだけど、できない時はできないよねそれも知ってる子育てはみんなそれぞれ大変と思います。私も子どもたちが可愛くて精一杯頑張ったけれど辛い修行だと思っていました。(まだ終わらないけど難局は越えたってことで)そしてなかなかパパになりきれない夫に腹が立って、むしろ邪魔と思うくらい頑張りすぎて限界がきて大爆発大号泣でもうどうなってもいいぃぃぃーーーって放り投げたら、パパが大慌てですごく優しくなりましたでもあの時の私は、他の方法では自分を解放できないくらいがんじがらめだったから彼女の気持ちも良く分かります。呪いのトンネル真っ只中、、、ガンバレーって心の中で言っています。
13Feb
- 戻りました
  戻ってきました🇨🇭飛行機で1時間しか眠れなかったのに元気です。動けそう！と、昨日のランチは「ただいま和定食」にしました(いつも写真が撮れず今回も息子から↓)スイスでは夢のご馳走ですたけのこご飯、菜の花お吸い物、牛しゃぶサラダに柚子たっぷり、大根にふき味噌、いわし甘露煮、だし巻き玉子子どもたちウワーーーって喜んで、感激して食べました。久しぶりのママご飯を喜んでくれたのと二重でたけのこご飯がなくなったらおかわりは白米ね、と貴重品を分けあいましたデザートは、買ってきたものからどれにする？と選んで緑茶を入れて、クラブハリエのバームクーヘンを食べました。色々買ってきたのでもうしばらく楽しめそうです。水曜午後は学校がないので、ゆっくり食べられました今回は、家族それぞれが日本で欲しいものを持って帰ってきてと実家に次々送って来て、1つ目のトランクがあっという間にいっぱいになってしまいました。パパはお酒(つい最近数値が悪くて先生に呼び出されてたのに)息子は演奏の撮影機材(日本はいいのが安くあるみたいです)娘は美容関係と、スニーカーと漫画私も買って帰りたいものが色々あるし困ったな、食材も買いたいし諦めきれないよ～と、今回は初のトランク3個&大きめ手荷物2つすごい量の荷物で戻ってきました。ジュネーブ空港はトランクをピックアップして出口がすぐ目の前です出口を出たらパパが待ってるし、何とかなるさと何もなくならず壊れず無事に到着できて一安心です。家族の新しいお茶碗も、壊れず無事でした。(一つずつ箱に入れてさらにプチプチで梱包したものをそのままトランクに入れて、これもかさばりました)こうやって少しずつ荷物を増やして最後に本帰国する時は一体どうなってしまうのかとも思いますが…今を楽しむ、ですね。昨日はバレンタインで、パパがチョコレートをくれましたママに、バラのケーキ、みんなにもチョコケーキを娘も手作りクッキーをくれました上手可愛い昨夜ケーキにたどり着けずお先に寝てしまい、朝冷蔵庫を見たらまだきれいなままでした。ママのケーキ入刀をみんな待ってくれたのだと思います。今から朝食にいただきます一切れ食べておけば、みんなもランチのデザートに食べるでしょう。今日から早速レッスン再開で、一緒の時間にランチは遅刻しそうですから。久しぶりの生徒さんに会うのが楽しみです。さて、次の帰国までまた頑張ろう
11Feb
- 日本滞在あと二日
  あっという間に日々が過ぎ、5週間の日本滞在もあと２日です何をしたか記録しておこう…最近、思い出せない覚えられない自分の脳が心配ですまず絵付けアトリエを週に2回開けました。今回で5回目の期間限定アトリエですが、今までで一番良かったかも帰国時だけの飛び飛びお稽古で申し訳ないと常々思っていましたが、私も生徒さんも慣れてきて、うまくリズムができてきた気がします。問い合わせや体験も今回が一番多かったです子ども絵付けも細々ですが、縁の繋がった人にはと続けています。友達に会いに名古屋へ行きました。ひつまぶしと、おやつに餡トースト帰りに駅で味噌煮込みうどんを食べて、母と妹たちにお土産も購入。一週間も経ってから、スイスの家族に買うべきだったな…と反省しました。賞味期限長いのに全然思いつかなかった翌日は、義母(84)が夏休みに予定している展示会の会場を見学に。藤沢の市民ギャラリーなのですが、きれいで良心的でびっくり。素晴らしいランチにお寿司を一緒に食べて、味噌煮込みうどんを渡せました🍜名古屋に住んだことがあって懐かしい味と喜んでくれました。お寿司は完食山手芸術祭の絵付け展示会も行きました。実力のある先生方の作品ばかりで見ごたえたっぷりじっくり拝見してお話も伺うことができ、充実のひとときでした帰りに近くの創作フレンチmarques(友達のチョイスで当たり)でランチしました。後は、人と会ったり、美容院や病院へ行ったり、母と妹と姪と過ごしてのんびりしすぎなくらいのんびり過ごしてのびのび～あっという間に滞在もあと２日、今日こそはスイスの家族に頼まれている持ち帰り品の買い出しに行かねばほぼ毎日動画通話で家族の元気な顔を見ていますが、今回はパパが少し疲れたみたいです。キッチンの排水が詰まって業者を呼んで修理するも、理由がなかなか分からず…数日不便生活な上、土足文化での衛生感覚な作業で、後の掃除が大変でうんざりしていました（結局上の階の人が原因でした）一応きれいにしたと言っていますがパパの掃除は大層雑なので、帰ったら掃除だな～と思っています。仕事も忙しいらしく、珍しくヨレてる風生命力が売りのパパも順調におじさんになってきました。常に精神が安定している息子は変わらずマイペース、娘は少し太りました帰ったら料理もまた頑張ります。
16Jan
- 帰国一週目
  帰国中は、時間の流れ方が違うように感じます。スイスでは淡々と同じリズムで過ぎますが、日本にいると、急に3時間過ぎたり、電車の来ない7分が長く感じたり、時間が伸び縮みしているみたいです。それだけ違う過ごし方をしているって事ですね。着いて一週間、すぐに絵付けのアトリエを開けて、合間に用事も入って、盛りだくさんに過ごしています。まだ時差でヨレヨレしていて忘れものやうっかりがありそうで心配念のため～と、つい荷物が多くなってしまいます今回はInstagramからのお問い合わせもいただき嬉しいです細々でもやってて良かったほぼ10年ぶりくらいに、海外に行きっぱなしの高校時代の友達と帰国のタイミングが重なって会えました。毎年キャンプにも行った懐かしいメンバー6名＋相方で、終盤には高校の卒業文集まで出てきて、可笑しいやら恥ずかしいやら子育てで会うのが難しかった時期もそろそろ終わり(子どもの年齢幅が一回り)いい時です。おじさんたちが白髪にはなったけれど、全然変わっていなくて(おばさんは染めてる笑)楽しかったです。姪っ子にお土産で描いたぐりとぐらは、本人以上に妹が喜んでくれました。姪に、のりのり～と呼ばれているのでサインはnorinoriです絵本シリーズで「ねずみくんのチョッキ」もお土産に描きました。今回のアトリエに来てくれた6才ボーイ↓可愛くて楽しかったです専用鉛筆で下書きして、鳥の親子と卵を描きましたお皿は、おうちで眠っていた引き出物をお持ち込みです焼成後の写真を撮り忘れてすでにお渡ししてしまい、焼前写真です💦↓焼くと鉛筆の下書きはきれいに焼け飛んで、黄色部分など鮮やかキレイになりますとってもいいのできました帰国一週間、昨夜は19時に倒れて2時起床今日こそはもう少し頑張って長く起きていたいです～💦変な時間にお腹が空いて我慢できません色々食べちゃった、、、でもこの後、素知らぬふりで母と朝食をたべます
02Jan
- 年末～2024年
  なぜか今年は新年に切り替わった感じがあまりしません～年越し蕎麦を食べて、簡単お節とお雑煮で元旦もお祝いしたのに、何でしょう？？息子が撮ったお雑煮写真。母は広島の人なので、多分広島近辺風と思います。お椀の底に薄切り大根、四角いお餅に、ぶり、鶏肉、しいたけ甘煮、里芋、にんじんです。祖母の家ではあなごの白焼きも入っていて、私が子どもの頃は、広島に帰らない年は祖母がクール宅急便で送ってくれていました。母と叔母で、ぶりが塩焼きだったか照り焼きだったか思い出が違っていて、どちらでもいいことになっています。笑今年は我が家は塩焼きにしました。写真ではメインのぶりが全然見えませんね2023年末は、クリスマスは家族で食事をして翌日から4泊息子はパリ、残り三人はイタリアのジェノバ近くへ1泊ショッピングへ大きなアウトレットがあります。娘のクリスマスプレゼントを買いがてら、私もちょこちょこ買い物しました。ジュネーブは品揃えもサイズも難しいので久しぶりのショッピング楽しかったです息子の提案で、シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」を当日券で家族で見に行きました。数年前に改装した中心部のテアトルです。初の4階席！一番安い席、7500円くらいです。天井がこんな風になっているとは知りませんでした。きれい✨↓最後の挨拶でパパが「あんなピエロみたいな人いた？」って一幕で、もうウトウトしたのね～ウィーン貴族の恋愛を、ちょっとコメディ&ちょっといい話にしている歌劇です。楽しめましたさて、本日1月2日！今年の抱負は、とにかく楽しむことです今を大切に、やりたいこと、できることはすぐにする。先を心配してセーブしたりせず、日々を楽しんでご機嫌でいること。今年は紙に絵も描いてみたいです。良い2024年になりますように
23Dec
- パリと、ランプお披露目
  10月のセーブル講習で描いたマロニエ皿を受け取りに、パリへ行ってきました。とても美しい焼き上がりに感激です受講中何枚でもセーブルのB級白磁に描くことができるこの講習、本当にお値打ちだと思います。白磁が素晴らしいと絵付けもより美しく見えます。このお皿は実際に使えそうで大満足ですパリは夫の誕生日で夫婦二人旅、一度は行ってみようとムーラン・ルージュへ行ってきました。クリスマスのデコレーションでエントランスもキラキラ✨7時から食事する間は、バンドと歌手のステージです(写真↑)食事を終えて9時からショーが始まると息つくひまもなく次々とダンスや歌やサーカスのような出し物が！舞台セットもどんどん変わり、上から階段が降りてきたり、宙吊りや、舞台下から大きな水槽が上がってきてシンクロナイズスイミングも👙でも何より、トップレス&美脚の美女軍団のダンスと衣装が一番の魅力でした美しいって素晴らしい～客席は団体客、家族連れ、カップルがほとんどでした。とても面白くて1時間40分のショーがあっという間！行って良かったですリビングの家具の配置を少し変えて、ランプを置きました。ちょうど良い色のシェードを市販で見つけました気に入っています飾れるものは長く楽しめていいですね。欲が出て、もっと大きいのを飾りたくなりました。来年もランプの足を描きたいです。体力に対して用事が多くて、うまく回っていません大掃除もしたいけど風邪気味だし…楽しむにも元気がなくちゃと思うこの頃です

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