本日、プロレスファンではお馴染み、東スポさんから驚きのニュースが。
 
ノアがDDTに続きサイバーエージェント傘下に! 業界勢力図に大きな影響
 
 
プロレス団体の親会社が変わる、
ということ自体はここ最近ではそこまで珍しくないこととなりました。
 
その中でも業界の流れが変わった感じがするのはやはり、
2012年の株式会社ブシロードによる新日本プロレスの買収。
 
ここから新日本プロレスは驚異のV字回復を遂げ、
現在の新黄金期を迎えることとなります。
 
 
しかしプロレスリング・ノアと言えば、なんと1年ほど前に親会社が変わったばかり
ここが今回のざわつきポイントキラキラです。
 
ロゴも荒々しい筆字から、IT企業み溢れる爽やかロゴに一新。
 
 
爽やかすぎる清宮海斗選手が新世代の王者として防衛を重ね、
まさにこれから「新しい時代が始まるぞ!」という雰囲気だった中での突然のこのニュース。
めちゃくちゃ新しい時代始まりそうだけども!
 
ノアには正直疎いのですが、新しい親会社体制に対して毒づく選手がいたり、
面白そうな雰囲気がプンプンしてたので気にはなっていたのです。
 
 
しかもサイバーエージェントグループ入りという二重の驚きびっくり
 
サイバーエージェントといえば、インターネットテレビ局「AbemaTV」を運営し、
プロレス団体『DDT』を2017年に傘下に収めている大手ネット広告代理店です。
 
 
国内で大きなプロレス団体といえば、順番は曖昧ですが
 
新日本プロレス
DDT
全日本プロレス
プロレスリング・ノア
ドラゴンゲート
WRESTLE-1
 
などが知名度の高い団体として挙げられると思います。
そしてそのうちの大手2団体をグループに引き込んだサイバーエージェント。
 
 
たしかに言われてみればプロレスって
  • 毎週開催できる
  • ビッグマッチでの定期的に話題化
  • 業界自体伸びてる
  • 海外展開しやすい
などなど、動画メディアを持つサイバーエージェントとしては好条件なのかなぁと。
全然詳しい数字わからないけど、知名度のある球団買うより安いのかも。
 
国内団体では新日本プロレスが数歩先を行く中で、
DDTやノアが自分たちの色をより世間に知ってもらう意味でも、メディアを持つ企業と組むのは納得です。
 
新日本プロレスワールドのような自社が持つメディアに引き込むのが収益的にも確実なんでしょうが、
やっぱり有料会員登録までたどり着くためにはまず試合を見てもらうことが絶対条件ですからね。
 
その敷居を下げるためにも無料で見れるAbemaTVと組むのはとても相性が良さそうです。
 
 
ちなみにDDTは僕がプロレス初心者に強く推している団体です。
 

 

プロレスの面白さがわかるまでって結構時間かかると思うんですが、
DDTは初心者が見ても笑える試合満載なので、初めて見る人におすすめですニコニコ
 
 
 
...はっ!びっくり
 
もしかしてDDTのおもしろ映像からプロレスに触れてもらって、
ノアのバッチバチな試合でよりディープにハマってもらうのがAbemaの狙いなのかな...?
 
 
なんか今回は文章量多めになってしまったので、
次回こそ東京ドーム大会の紹介したい!
 
突然のニュースに心が踊った1日でした。
 
以上!!!