浮気中に言われた数々の逆ギレや暴言は、浮気しているといううしろめたさから、奥さんを遠ざけるために言い放っていた、自己防衛のための言葉だと理解しましょう。

 

 

許す必要はないのですが、本心からそう思っていたのかも?と勘違いしたままだと、修復にすごく時間がかかってしまいますからね……。

 

 

そして、思い出してしまうのは仕方がないのですが、その言葉をいちいち心で繰り返し再生させて、何度も傷ついてしまっているのなら。

 

 

それは、できるだけやめましょう。

 

 

「あれは、自己防衛のために、口から出まかせで言っただけの言葉だったんだ」と、何とか気持ちを落ち着かせるように、頑張ってください。

 

 

ある奥さんは、「あなた、あの時は、自分を守るために、私を遠ざけるために、わざと私を傷つけるようなことを言っていたの?」と、夫にストレートに聞いておられました。

 

 

そうしたら、ご主人の方もそれを認め

 

 

「お前と話さずに(責められずに)済ませるには、ああするしかできなかった。何を言ったか覚えてないけど、本心じゃないことは確かです……」

 

 

と、うなだれていたそうです。

 

 

覚えてられないなら言うなアホ!

 

 

と思うのが当然ですし、すぐには納得できるわけもありませんが。

 

 

ただ、逆ギレ的に言われたことを本気にして悩んだり。

 

 

いつまでも傷つきつづけて辛い毎日を送っているのなら。

 

 

もう、夫のあの言葉は、自己防衛のための、口から出まかせだったんだ、と思えるようになるといいですね。

 

 

子どもがうるさい母親を遠ざけようとするのと同じ動機で言っただけなのなら、できるだけ流して気にしないようにすることが、ご自身のためになるのでは?と思います。

 

 

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浮気夫の逆ギレ:夫は自分が何を言ったか覚えていない。その理由と対処法