浮気する男性には、順風満帆だからこそ、調子に乗って浮気を始める人もいます。

 

 

このタイプの人たちに対し、ストレスケアをしようと、奥さんが夫に対し、優しく包み込むような対応をしてしまうと、浮気夫はますます調子に乗りますよね。

 

 

浮気の根本原因はストレスではなく、「調子こいて慢心している」なわけですから。

 

 

あるいは、浮気した理由は私(妻)が子どもばかり構っていて、夫に寂しい思いをさせたからだ!と、結論づけてしまうと。

 

 

奥さんは今以上に夫を家庭でもてなし、夫の機嫌を損ねないようにすると思います。

 

 

しかしこのタイプの浮気夫に、奥さんが家庭で気を遣いすぎると、もっと調子にのってしまいます

 

 

「浮気くらいしたって妻は怒らないようだ。家庭が壊れることはないから、このまま浮気を続けていよう」みたいに奥さんに甘えるのです。

 

 

調子に乗って浮気をするタイプの男性は、管理職になっているような世代であったり社会的にも認められる実績があったりしますね。

 

 

40代後半から50代以降の人……

 

 

一方、この年齢層の男性は生理的な男性機能は低下しているので、その部分を復活させたい!という動機で浮気に目が向く人もいます。

 

 

日頃家庭も順調、仕事も絶好調、でも男性機能が。。。

 

 

そこにコンプレックスが芽生えてきた人のうち、「全能な俺」をどうしても達成したいとこだわり始めて、身近にいて都合よく使えそうな女に手を出す。

 

 

これも結局は、ストレスが辛いから、とか奥さんへの愛が冷めたからとか、女の魅力に参ってしまって、という動機ではありませんよね。

 

 

とにかく「すごい俺」と感じられるアイテムをもっと増やしたい。

 

 

今でも俺ってすごいけど、もっとすごくなりたい!と調子に乗っているからこそできる暴走だったりします。

 

 

たしかにこういう人の深層心理まで覗いてみれば、そこには男性として枯れていくことへの強い恐怖のようなものがあるのでしょう。

 

 

ただ、そこまで深いものはなく、「ご飯食べてお酒飲んだ後にデザートも食べたい」みたいな感じで「家庭も仕事も満足、だから女も」的に浮気をする男性もいるのです。

 

 

その人たちにはその人に合わせた対応をしないと、結局水面下で継続されたり、今の浮気が終わっても、また別の女と浮気を再発させたり、といったことが起こります

 

 

一概に「浮気した理由は〇〇」のように考えない方がよくて、それぞれのケースごとに浮気に至った動機ってさまざまですから、それに合わせた対応をしないといけないように思います。

 

 

↓ この記事の詳細はこちら ↓

家庭も仕事も順調な時に浮気する夫:対応を間違えるともっと調子に乗る