不倫をしている男と女は、まともな感覚ではないです。
もともと心に幼稚なところがあったり、ストレスに弱かったり軽率なところがあったり、とにかくまともでない部分があるからこそ不倫に走ったわけですから。
それは夫も相手の女も同じです。
そして不倫者二人がどっぷりとその世界に漬かっていると、ますますまともな感覚が薄れていき
自分たちは何をしてもいい、誰を傷つけようがどうでもいい、自分たちは愛で結ばれているから仕方がない、みたいなトンデモ思考に偏っていきます。
この状態になっている二人に「不倫はいけないことなんですよ、やめてください」と言っても……
「確かにそうだね、すぐやめるよ」とはならないのです。
不倫する人といっても色んな人がいますし、奥さんとの関係性とか女のタイプによっては、正攻法でやめさせることができる場合もありますが、なかなかうまくいかない方が多いのではないかと思います。
「あなたがたがやってることはいけないことです!」というアプローチでは、不倫夫の心にも不倫女の心にも、届かないのです。
そのため、慰謝料請求しても水面下で続いている不倫者が続出したり。
誓約書を書かせたり親を巻き込んで説教しても、まだ性懲りもなく連絡を取り合っていたり。
そういうことが起こるわけです。
まずは、法律や倫理で不倫者を改心させることは非常に難しいということを知っておく方がいいと思います。
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浮気する旦那と相手女の不倫する動機は違う為、やめさせる方法も全く違う