26歳になりました。
ティーンエイジャーだった頃は
周りに26歳が多くて
自分も早く26歳になりたいなーと思っていたものです。
25歳は目に見えない心の部分に
凄く集中しました。
自分の心の感度をよく観察していた。
お陰様で、特に大きな事件が起きるでもなく、
頭に来るストレスも
感じることなく平和な1年でした。
26歳か。
自分はまだまだ立ち方もわからん
赤ん坊同然やと思っています。
このまま学業に専念して、
2015年の今頃は鍼灸学校へと一歩近づくのか。
緊張と不安と期待がお腹の中でぐるぐるしています。
こうやっていつも年を取ると思い浮かぶのは
母の事で、
一緒に過ごした年月より、
母がいなくなった年月が、
こうやって、どんどん増えて行くんだなぁ。
母から私は何を受け継いだのだろうか。
料理とか、もっと教えてもらっておけば良かったな、とか、
言葉も、もっと教えて貰えば良かったな、とか、
風呂の中で指折り数えるも、
母との思い出は少ない。
こうして年を取ることで、
肌に感じたこの記憶も、
その思い出もだんだん薄まるのか。
そして、これから増えることもないのか。
と、少し落胆して溜め息をついたけれど
母が命懸けで私を産み、
私は幸せに笑って生きてるではないか。
それだけで十分だと言う事に気がついた。
私が私自身を目一杯愛する事で、
母を愛するという事に繋がるのではないだろうか。
母の身体の一部、母が残した唯一の
この自分自身を大切にすることしか出来ない。
愛すること。
自分を自分の子供のように育て、愛そう。
当たり前の事やけど。
大切な事に気付かされるのが誕生日。
産まれてこられて、良かったと
年を追うごとに深く重く感じます。
11月21日の日付けを見て、
毎年、貴女は私を思い
涙を流しているのでしょうか。
私は深い感謝の気持ちと、
どうにもならないこの思いが
涙になって流れて行きます。
貴女の事を思い出さない日などありません。
どうか、幸せで笑って暮らしていますように。
諦めずに、産んでくれてありがとう。
無駄にすることなく、しっかり生きます。