先日のぶっ飛び君の件ですが、ジャンプライズの代表井上友樹さんから、なんと

直接電話をいただきました。

メールと電話での話の中で




ルアー成型工場で一般的に言われている射出成型上のボイド(空気混入)から来る不良率は10000分の1と言われておりますが、国内生産の場合は組み立ての際の検査で弾かれる事が大半で市場に出回る事はほとんどないとされています。
ぶっ飛び君95Sに関しては外衝以外の折れの報告は過去に一件もありません。

ボディー強度に関して付け加えさせて頂きますと貫通ワイヤーなどの構造面は一切関係ございません。
全ては外周の肉厚で決まります。
ぶっ飛び君95Sは肉厚1.4mmですのでヒラスズキに十分耐えられる強度になりますので決して弱くはございません。
95mmサイズルアーの主流は1~1.2mmですので、ぶっ飛び君は確実に強い部類に入ります。
1.6mmまで肉厚を上げた場合、強くはなりますがアクションレスポンスが極端に悪くなるため、ぶっ飛び君のコンセプトでは1.4mm設計が限界になります。




ということのようなので、今回のぶっ飛び君は知らないうちに自分がぶつけている可能性が高いようですね。

にもかかわらず新品に交換していただけるという、ありがたい対応でした。

その上、井上友樹さん御本人がわざわざ電話までしてくれて、丁寧に説明してくれました。

すごい時間を掛けてテストをして自信を持って世に出しているようで、送るぶっ飛び君でもう一度フィールドに立ってみてください絶対釣れますから、と言ってくれました。

釣りしか趣味のない自分からすると雑誌やテレビで見る人と電話で話をすることができただけでも、ラッキーだったなーと思いましたね。
電話ではかなりテンションが上がってしまいました(笑)

いやー、あまりの神対応にファンになってしまいましたわ。

今回のぶっ飛び君と一緒に注文した物が他にも4本あるので、今週末にでも持って行ってガンガン使ってみようと思います。