5月7日8日と連チャンで釣りに行ってきました。
水温も上がっているようなので阿南市内でアオリが釣れないものかと調査です。

最近小サバが湧いていますので、サビキで釣った小サバをエサにしてのヤエンと、虫エサも500円分買ってチョイ投げ、あとはカゴ釣りもやってみようかと色々と道具を持っていきました。

釣り人は自分と地元のお父さんのみ、話を聞くと最近数は少ないが20cmくらいのアジが釣れているとのことで、お父さんはサビキのみ。
早速、用意してサビキを投げますが小サバが凄いです。
釣っても釣っても小サバです。

嫌になるくらい、いくらでも釣れます。

お父さんが言っていたアジはなかなか釣れませんが、タナを変えたり遠くに投げたり近くに投げたりと、しつこく狙っていると20cmくらいのアジが連で2匹釣れました。

しかし、後が続かずそれっきりです。

そこで仕掛けを、天秤にしてハリスを長めにとってグレ針に虫エサを付けてやってみましたが、10時頃までに、アジを3匹追加したのみでなかなか簡単にはアジも釣れてくれませんね~。


一応、アオリは釣れないとは思いながらヤエンの用意をして小サバを付けて投げておきましたが、エソが1匹釣れただけでアオリからの反応は最後までありませんでした。

チョイ投げは根掛かりばかりで天秤3個無くして終了…


昼からは、チャリコと木っ端グレが1匹ずつ釣れただけで夕方のアジの地合に期待です。

朝のお父さんは9時頃帰ったので釣り場には自分だけでしたが、17時頃、古庄から来られたというお父さんが先日も夕方2時間でアジを15匹釣ったと言ってサビキを始められました。

相変わらず小サバがジャマをするので、タナを底にしてサビキをしてたらええ感じでウキが入りました。

引きを楽しみながら寄せてくると今日一のええサイズのアジでしたが、ピックアップ寸前でバラシ!

デカいのに限ってお帰りになられますねー。

その後もアタリがあって寄せている最中にバラシが3回程…

頑張って暗くなる寸前まで粘って何とか7匹追加して、合計12匹で終了でした。

朝から14時間の釣行は、さすがに疲れた~。

今回はバラシがかなりあったので原因は何かと考えると、メッチャクチャありました。

磯竿5号!(カゴ釣りを意識しすぎ)
ラインPE4号!(去年メジロを釣ったリール)

あとはリールを速く巻きすぎ。
去年のアジだとこのタックルでも、全然釣れてましたがアジがチョットだけサイズアップしてるので重いし引きも強くなってる!



で、翌日。


夕方にサビキでアジだけを釣りに行くことにして、昼間はサビキを自作。

まだ水が綺麗なので細めのラインにしてみますが、それでも枝1.5号幹2号、針は小アジ銅打8号でチモトに夜行パイプを付けてみました。

もうひとつは枝3号幹4号、針はイサギ針の8号でこれもチモトに夜行パイプを付けてみます。

年末は枝5号幹6号でも釣れてたんで、今回のサビキは自分的にはかなりの細仕掛けです。

糸は細い方が釣れるのは分かっていますが、自分の釣りは連掛けしたいからアタリがあっても少し放っておくんですが、そうすると必ずと言っていいほど糸が絡んでグチャグチャになります。

糸が細いと、まず解けないし解けても時間が掛るから地合を逃すことになりますが、太い糸だと簡単に解けるんですよね~。

あとは、細いと切られることも多いから針の数が減って釣りにならず交換しとる間に地合終了っとなることもありますが、太いとそんなわずらわしさから解消され釣りに専念することができますね。

まあ、講釈はこの辺にしときますが、当日はバラシを減らすために竿はヤエン用の2号のインナーロッド、ラインはナイロンの3号にして竿に合わせてウキとカゴを15号から10号に変更しました。

で17時頃到着。
去年あんなに人だらけだった釣り場がこの日はゼロ!
貸し切りの釣り場で細い方のサビキから試してみます。



で、なんと1投目で2匹のアジが!
サイズもデカくマルマル太ってます!
測ってみると思ったより小さく23cmでしたが、元気でよく引きます。


イメージ 1


昨日のタックルだったら硬すぎてバラしてるやろ~な~と思いながら、たま~にくるアタリを楽しみながら19時までに20匹。

新たな発見もあり、一人でニヤニヤしながら納得の釣りができました~。

あと、サビキは3号4号の方でも何の問題もなく充分釣れましたよ~。

ではでは、また~。