ママ、そして瑞季、真綺、遼果


パパはドイツに来てるんだよ。


毎日退屈だけど、(主に)黎ちゃん、環ちゃんのおもりをしている。


12月の2日の夜に福岡に来るでしょ?


楽しみにしててね。


パパも瑞季と真綺と遼果、そしてママに会えることを楽しみにしている。


すごく楽しみ。逢いたいな~って毎日思ってる。


たまちゃんや黎ちゃんじゃなくて


瑞季や真綺や遼果と遊びた~いって思っている。


今は寂しいけど我慢するよ。


今週の金曜は楽しみにしててね。


大好きだよ、それから愛してる、瑞季、真綺、遼果、そしてママ。


瑞季と真綺はママの力になることだよ。


それは自分の事は自分ですること。


ママに手伝ってもらってたら、あ~ママを助けてやらなきゃ。


助けられたら、いい子じゃない!って思わなきゃ^^


大好きだよ、そして愛してる。


瑞季と真綺、遼果、そしてママはパパの大切な宝物。



パソコン持っていったじゃん?


サイモンのうちは無線LANだったんだ。


僕は鼻から設定を諦めサイモンに頼んだよ。


でもやりたがらない・・・


二度ほど頼んでやってもらえないから


諦めて、もうあのパソコンは使わないことにしたんだ。


でも今日感じた、何なんだ!この家庭は・・・


ってのがあったから無理だろうとは思ったが


当て付けに、ドイツ語で書かれた説明書読みながら設定をする振りして


四苦八苦していたんだ。


なかなか設定しているのに気がつかなかったけど、


なんとなく繋がってしまったよ。



今日は妹の誕生日だったでしょ?


僕は妹にケーキは俺が・・・って言おうとしたら


『iPodでいいよ』って言うじゃないか!


でもこれはソフトが必要でソフトは家にしかない!って言ったんだけど


インターネットからダウンロードできないか?っていうもんだから


ダウンロードしてさ、結局やることになったよ。


何しに来たんだか・・・


ダウンロードやi-tunesの設定にはサイモンも興味津々で


いろいろと手伝ってくれたよ。


なんて夫婦だ!馬鹿野郎って感じだよ。



さすがに無線LANの設定はサイモンにとっても難しかったみたいでね、


俺がドイツ語の説明書みて設定できたものだからビックリしてたけど。


なんかサイモンは馬鹿真面目だ。


最初はインターネットなんかして何しに来たんだ?って感じだったけど。


妹は更に元気でインターネットしたり電話してるしね。


俺が何しようが勝手だろう!って気分になってきたよ。

とし、ほんと来ない方が良かったよ。


すごくそう思った一日だったな。なんで俺は来たんだろう。


人が良すぎるよ、俺は。


この家(サイモン一家)はとても幸せな家庭だよ。


俺が来る意味はあったのか・・・ないだろうね。


母さんが来るだけで良かった。この家庭は幸せだ。


普通に子育てをして普通に教育をしている。


何も切羽詰っている様子などない。


いいところの家庭なのだ。


真寿美はブランド物を好きなだけ買い、


旦那は呆れ顔ながらも買ってあげる事に喜びを見出しているかのようだ。


真寿美は調子が良さそうで電話であるような、


なんか調子が悪そうな様子は全く見せない。


バカっぽい振りをしているのかもしれないよ。


なんなんだろうね。


同情を買いたいのかな・・・。


幸せそのものだ。


僕のパニック障害で苦しんでいた時は、あまりにも酷かった。


誰に言っても理解してもらえない苦しみ。


下界と触れる恐怖心。


それは、一瞬たりとも、


今の真寿美が見せるような笑顔を見せることが出来なかった。


病院に行ってもそうだ。


あまりにも元気で、勝手に外泊したり、外出するのが


医者にとっては非常識にも思えるだろう。


そんな元気なら入院は不要なのでは?


って思う医者だっているだろうね。


他の患者は苦しそうだ。確かに苦しそう。


元気そうなのは真寿美だけだ。


家に帰ると、銀座や鶴屋へ電話をしまくっている。


バカじゃないのか?


俺が旦那なら俺の方が首を吊るよ。


日本に置いてきたとし子や瑞季や真綺、そして遼果に申し訳なくて・・・


寂しい思いをしているのは、自分の家族なのだ。


あと5日ではあるが、我慢できないくらい、後悔の念で一杯だよ。


教育一家と自慢げだが、子育てはなっていない。


食育などはないのだ。


わめきたてたり、甘えすぎたり。


僕はもっと自分の家庭を見るべきだった。


我が家を、一族の中心と見る姿勢に腹立たしさを感じる。