西宮フォトぶら~西宮えーとこ探し -2ページ目

西宮フォトぶら~西宮えーとこ探し

彩り豊かな西宮

ホッとする西宮

おもろい西宮

西宮のおすすめスポットを、ゆるくご紹介。

「紅葉見たいけど、それだけじゃなくてなんか見たいな」

「無料でえーとこないはてなマーク

「緑に囲まれて昼寝したい…」

「1人でほっとできるとこ、あるはてなマーク

「青空の下で、あの人と2人で静かに語らいたいラブラブ

 

秋の瓦林公園は、あなたの願いにぴったり!

 

通称バラ公園で有名な瓦林公園。

西宮では唯一のバラ公園です。

 

鑑賞時期は、5月と10~11月。

12種類、400株のバラ。

メインは5月。一斉にバラが咲き誇ります。

 

10~11月は、『秋のバラは一斉には咲かない』と言われる通り、ポツポツ…とのんびり咲く程度。

 

でも、だからこそビックリマーク瓦林公園では、秋ならではのおとなの公園の楽しみがありました。

ご紹介しますビックリマーク

 

瓦林公園は、バラの公園、大人も楽しめるかなりの大型遊具がある遊び場(瓦林スポーツ公園)、野球場の3つに分かれています。

 

写真は、瓦林公園の中央通り。

バラの公園、遊び場(瓦林スポーツ公園)、野球場へとつながります。

 

大型遊具のあるスポーツ公園は子どもたちで大にぎわい。

野球場では大勢の少年たちが汗をかいていました。

 

瓦林公園のバラの公園は四方を背の高い樹々に囲まれ、外界から遮断された独特の空間。

遮断されたことで、一気に隠れスポット度がアップしています。

 

バラの公園の一角に藤棚があり、一段高くなっているので庭全体が見渡せるようになっています。

藤棚の両脇にはバラのアーチが設置。

 

後のスペースには、隅々まで草花がむせかえるようにみっちりと植えられています。

その間を縫うようにして、人ひとり通れる程度の通路が。

迷路のようなワクワク感があります。

 

緑の中に埋まるようにあるベンチ。数、多し。

座りたいな~と思う場所、場所に絶妙に配置されています。

 

 

11月中旬に来園した時は、秋のバラはポツポツと咲く程度、春の派手さはありませんでした。

でも、つぼみが多かったのでまだまだこれから、秋風に揺れるバラを楽しめそうです。

 

そして、なにより、紅葉と秋のバラが同時に鑑賞できるいい季節!

 

 

 

 

 

 

贅沢な風景です。

 

春は、満開のバラに吸い寄せられて多くの人が来園しますが、秋はその賑わいはありません。

だからこそ。

おとなの公園、隠れスポットなのです。

 

暖かな日差しを浴びながらのんびり会話を楽しむカップル。

子どものカバンを脇に置いたまま、密かに昼寝する人。

新聞を広げて読みふけっている人。

お連れさんたちから一時逃れ、大きな荷物と共にスマホに夢中になっている人。

藤棚の下で、静かに語らう二人連れ。

 

秋の瓦林バラ公園は、おとなの隠れスポット。おススメです。

 

11月頃紅葉。

 

【園内情報】

トイレ 新しく非常に美しい。多目的トイレあり。

自販機 あり。

駐車場 なし

その他施設 瓦木公園センター併設

 

【周辺情報】

コインパーキング 徒歩1分

コンビニ   徒歩5分

人気のお店   夜来香(中華料理)  徒歩6分

 

【アクセス】

阪神甲子園バス停 「瓦木」下車 徒歩7分

 

【住所】

西宮市上甲子園3丁目7-4

 

中津浜線沿い。

 

ウワサの鳴尾浜臨海西緑地を探しに出かけてみました。

地図で下調べはしましたが、ちょっと分かりにくい場所。

 

小曽根線を南下。

鳴尾温泉 熊野の郷横を通り、小曽根線が大きくL字にカーブする場所があります。

カーブの突き当りにある、この看板が今回の穴場スポットへの目印。

 

 

看板の下の右奥に、車止めが見えますか?

 

その奥へ、歩いていく人を今まで何度も見かけました。

 

鳴尾浜臨海西緑地があるはず。

 

入り口正面には注意書きとして、南海地震が来ることを想定して、高潮が来た時には閉める門扉であることが、書いてありました。

その門扉の横にあるのが、この狭い通路。

 

 

2~300mでしょうか。防波堤の役目もあるのか、思ったより長く歩きます。

その分、どんなところに到着するのか、わくわく。

 

 

 

ふいに視界が広がりました。

 

 

 

 

あ~、こんなところだったんだ!

 

阪神高速5号湾岸線が風景のアクセントに。

六甲山まで気持ちよく見渡せます。

 

 

 

近所の西野渡船が出航。

 

 

 

 

 

潮風を感じながら…ここで遊べたら気持ちいいだろうなあ。

遊具は他にもスプリング遊具が3個。

仮設トイレもあります。

 

滑り台の奥には、小さな野外ステージのような空間もありました。

 

 

 

 

コの字の小さな湾。

鳴尾浜臨海西緑地は、釣り好きな方には知られているようです。

 

白いベンチが等間隔で湾を眺められるようにたくさんあります。

そのうちの一つに座って作業着を着た男性が一人、スマホを熱心にのぞいていました。

この季節なら、お日さまぽかぽか、丁度いい休憩場所ですね。

 

ただ屋根付きのベンチ、影になる場所はないので、夏場の散策は厳しそう。

 

鳴尾浜緑地グランドがこのすぐ後ろにあるのですが、入り口は全く別でした。

 

小さい花壇もあり。

コスモスは潮風でなぎ倒されていましたが、白、ピンク、赤と三色も。

他の種類のお花もあって、どなたかが丁寧にお世話されているようでした。

とてもとても静かな場所。

 

誰も来ないな・・・と思っていたら。

 

2人の営業マンらしき男子が楽しそうにやって来たり、

作業着のお兄さんとOLさんがお互い、緊張した面持ちで散歩しに来たり、と。

 

お昼下がりの穴場スポットなんですね。

 

鳴尾浜臨海西緑地は、Googlemapでは載っていません。

 

NAVITIMEでは鳴尾浜臨海西緑地で検索ヒットしますが、この場所とは別の場所です。

 

鳴尾浜臨海西緑地の遊具が載った写真を鳴尾浜緑地、と載せているサイトはありましたが、Googlemapの示すポイントは違いました。

 

鳴尾浜臨海西緑地の公的なサイトは現在ではまだありません。

 

探しにくさから、隠れスポットの1つに認定いたしました!

 

アクセスは阪神バス「鳴尾浜1丁目」下車、徒歩3分。

駐車場はありません。

コンビニは歩いて5分。

鳴尾温泉 熊野の郷からは徒歩6分、温泉に行かれたついでにいかがでしょうか?

夜景もきれいでしょうね!

 

 

鳴尾浜臨海公園北地区ってご存知ですか?

 

鳴尾浜温泉 熊野の郷の小曽根線を挟んで東側。

阪神鳴尾野球場の北に位置します。

甲子園球場の1個分よりまだ広い!というスバラシイ場所なのです。

 

メインはテニスコート6面と硬式野球場1面。

そして広大な芝生広場。

 

芝生広場には早朝から一斉にラジオ体操に集うご高齢の方々が。

テニスコートでは、平日でも朝から快音が飛び交っています。

硬式野球場はとても美しく整備されていて、熱心な野球人たちの姿をよく見かけます。

 

そんな鳴尾浜臨海公園北地区は、リゾ鳴尾浜のある南地区と比べると地味…。

休憩所やトイレなど建物は狭く昭和な香りが漂っています。

でも、いつもきちんと清掃されていて気持ちの良い施設。

芝生広場は週末でもイベントがない限り、人が少なくての~んびりとした時間が流れています。

 

南地区のように海は見られず、広場の地面は秋ごろからカサカサ茶色、

やや殺風景ではありますが。人混みを避けてのんびり過ごしたい人にはおススメの穴場!

 

今回紅葉の撮影はポイントは、白球の森ゾーンと芝生広場周辺。

この時は桜はまだらな色づき、イチョウは見頃、モミジは色づき始めでした。

 

 

他にも様々な樹々があり、名前を知らなくても色とりどりの紅葉グラデーションに癒される本当に良い場所です。

 

阪神鳴尾野球場や熊野の郷に行かれたついでに、ぜひ1度寄ってみてくださーい。

 

11月頃紅葉。

 

芝生広場に夕方着。

 

5時までのイベントだったので、もう終わりそうな雰囲気かと思いきや、まだまだこれから向かう人もたくさん!

 

芝生広場では出店ブースと、自由にテントを広げて遊べるスペースとで半々くらいに分かれていました。

 

フードブースに入った途端、バターの甘い香りが…。

大きなアップルパイを発見。どっしり中身がつまっていて、1個300円。

食べごたえありそうでした!

 

ハンドメイドのお店の方が多かったのですが、中でも思わず足が止まったのは、布雑貨の1993+さん。

百貨店の陳列のように品よく丁寧に陳列された、ハンカチや巾着。

特にトートバッグは色の組み合わせがとても素敵。

温もりがあって幅30㎝くらいの使いやすいサイズのものが目を引きました。

 

今人陶工房さんの陶芸品。

素朴な木の棚に等間隔で並べられたコーヒーカップなど。

秋色のような深みのある色彩が多く、器の厚みが手にホッとなじむような温かみを感じる陶器でした。

 

ハンドメイドのブースはアクセサリー、衣料、小物、インテリアなどなど各店、商品数がとにかく多くて本当に見ごたえあり!

そして狭いスペースの中なのに陳列センスが良くて素敵

準備も大変だったんだろうなあ…。

 

商品の販売だけでなく、子供たちが作品作りを体験できるブースもあって盛り上がっていました。

 

本部付近ではお名前は分からなかったのですが、芝生に立膝でバルーンアートを黙々と作っている男性が一人。

その姿をじっと見守っている子どもたちや親御さんの興味津々の真剣な目が印象的でした。

 

グリーンの芝生上に色とりどりのブースが立ち並ぶ、ロハスパーク西宮。

ちょっと立ち寄るだけで、心がパッと開放的になること間違いなし。

未体験なら1度はぜひ。楽しい秋の思い出が増えますよ。

 

今日は本当にお天気が良くて、暑すぎず寒すぎずイベントにはぴったりの1日でした!