No Game No Life
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Milwaukee Bucks Select...
今日は日は待ちに待ったNBAドラフトの日。ファイナルが久しぶりに第7戦までもつれたから、いつもよりも早くこの日がやってきた。かつてのパンチョ伊藤よろしくコミッショナーのデビッド・スターンが「...Milwaukee Bucks Select Andrew Bogut」と全体1位指名をアナウンス。
1位指名を受けたボーガットはユタ大学のセンターで、もともとはオーストラリア出身。南半球が北から見て下にあるということでオーストラリア関連となるとしばしば「Down Under」(下のほう?)と何かにつけて呼ばれることが多く、今回もごたぶんにもれずそんなフレーズがあちこちで使われてます。
ちなみに4月に行われたNFLドラフトでも1位指名はユタ大学のQBアレックス・スミス。史上初めて同じ大学が同じ年に1位選手を輩出しました。
1秒800万円です
30秒間のTVスポット広告が2億4000万円、1秒間に換算すると800万円だった(らしい…)。そう、世界で一番高いとされるNFLのスーパーボウルの広告枠の金額。全世界で何億人が見て、アメリカ人はオフィスで優勝チームを当てる賭けをするのが当たり前で…みたいな話はさておき、広告の効果よりも1年に1回、それもわずか3、4時間だけのその儚いイベントへ広告を出すというステータスが大事なんだと思う。
日本のように安易に芸能人、著名人を使ったCMもあるけど、出演者よりもCMの内容、アイディア自体で勝負しているものが多いなぁ~と昔から思っていたけど、スーパーボウルとなると完全に別らしい。ペプシはシンディ・クロフォード(モデル)、バブリシャスはレブロン・ジェームス(NBA選手)、ハイネケンはブラッド・ピットなどなど、これでもかっ!っていうくらいのトップスターが顔を連ねている。
ゲーム自体への興味は当然だけど、どんな会社がどんなCMを打つかに話題が集まるアメリカ。うーん、いろんな意味で懐が深い。

