ilovescienceのブログ -13ページ目

ilovescienceのブログ

ブログの説明を入力します。

こんにちは、ILSです。

今日はいいお天気ですね。
個人的には一年でこの時期が一番気持ちいいと思っています。
なんてったって晴れの日が多いですからねー。
ちなみに体育の日がなぜこの頃かというと、一年のうちで一番晴れる確率が高いからなんですよ。
こういったエピソード好きです。
さて、体育の日の近くのビッグイベントといえば、ノーベル賞ですね。
今日は今年のノーベル化学賞について書きたいと思います。

今年のノーベル化学賞は、理論化学でこの分野の受賞は10数年ぶりです。
受賞された方はこの3名。
Martin Karplus(マーティン・カープラス、ハーバード大学など)
Michael Levitt氏(マイケル・レヴィット、スタンフォード大学)
Arieh Warshel氏(アリー・ウォーシェル、南カリフォルニ大学)

理論化学とはざっくりいうと、化学反応が実際どのように進んでいるかを
コンピュータで計算する学問です。
今までは、大雑把の計算か、細かすぎる計算の2種類しかできなかったのですが、
この方達が考えた計算モデルというのが、適材適所で大雑把と細かい計算を組み合わせることで、
計算量をおさえつつ、より精密なシミュレーションができるというものです。
この画期的な計算方法によって、自動車の排ガスをきれいにする、体内での薬がどのように作用するのか、といった私たちの生活を支える様々な化学反応の解明が可能になりました。

理論化学も年々進化しています。
もっともっと進化すれば、計算だけで身の回りのことがわかるようになりますよ。
今後に期待したいですね。

ILS