おはようございます、ILSです。
今日はSF映画やスパイ映画にでてくるような、脳を測定するだけでその人の気持ちが読み取れるかもしれない?そんなすごいことが将来おこるかもしれない発見です。
スタンフォード大学・医科大学院のJosef Parvizi氏らの研究グループは、
「自然状態」における脳活動を記録・解析するシステムを開発し、
これを用いて新たな脳機能を発見したと発表しました。
この成果は、15日付けの科学誌 「Nature Communications」に掲載されています。
リンクはこちら
http://www.nature.com/ncomms/2013/131015/ncomms3528/full/ncomms3528.html
要するに、日常生活で行っている会話や行動とリンクしている
脳活動を今までにないぐらい高精度で読み解くことができたということです。
今までは、MRIによる診断のような、真っ暗な部屋でベッドに横になり、
深呼吸して測定するといった非日常でしかできなかったことが、
日常生活でできたということです。
この技術が進化すれば、人は会話せずに相手の考えていることがわかる、つまり
テレパシーのようなものができるかもしれないですね。
ILS