ロカビリー青春白書 -42ページ目

南こうせつ - めぐる春

南こうせつ - めぐる春

 

めぐる春 (1985)

歌:南こうせつ

作詞:山上 路夫
作曲:南 こうせつ


別れの時に あなたは言いました
悲しい季節のその次は春だと
霞(かすみ)立つ春の やわらかな海を
小舟が遥(はるか)か沖をめざす
あの舟は私の 心のようです
あなたのもとにゆく 想いのようです

悲しみ一つ越えるたびに
誰の胸にも 春はめぐる
今しみじみと分かって来ました
あなたを愛する せつなさと喜びを


あなたは帰る 明るい春の中
私の涙はキラキラと旅立つ
もう二度と二人 別れないでしょう
愛とは何か知った私
磯づいた子供が 声あげ駆けてく
生きてるいとしさに この胸うたれる

涙の季節越えるたびに
やがてやさしく 春はめぐる
今ほのぼのと微笑みうなずく
あなたにあの時出会えてよかったと

悲しみ一つ越えるたびに
誰の胸にも 春はめぐる
今しみじみと分かって来ました
あなたを愛する せつなさと喜びを






[解説]

「めぐる春」 は、日本のフォクシンガー 「南こうせつ」 の17thシングル。

 

1985年2月21日リリース。

カップリング曲は、「夢のはじまり」。



本曲 「めぐる春」 が、NTV系SPドラマ 〈カネボウヒューマンスペシャル〉 『“かんころもちの島で”』 の主題歌に起用 (1985年2月19日放送) される。

 

[内容]

 

長崎県五島列島の波留島にある日ノ浦中学校の特殊学級の女性教師が、

 

いわゆる 「特殊学級症候群」 に悩まされながらも、

 

子どもたちと心通わせるまでを描く。




作家の 「柴田亮子」 さん (当時47歳) が実妹の石原恭子先生の体験を綴った作品のドラマ化。

出演:古手川祐子、若山富三郎、草笛光子、広岡俊、ほか。



かんころもちの島で (1985年NTV系SPドラマ)

 


●“かんころもち”とは?

かんころもち (漢字表記 「甘古呂餅」 は登録商標) は、半茹でにしたサツマイモを混ぜこんだ餅の一種。



長崎県五島列島の郷土料理、和菓子の一つである。九州・沖縄地方、長崎県の地域ブランド。

五島市・西海市・佐世保市などを中心に長崎県内各地で製造されている。




★“かんころ”の由来

“かんころ”は、五島地方の方言で、サツマイモを薄く切って天日干ししたものを指す。




元々は五島地方の冬期の保存食として作られていたが、現代では長崎県特産品として県内各地で製造・販売されている。








★南こうせつ - 略歴

南こうせつ (みなみ こうせつ、本名 南高節、1949年2月13日 - ) 大分県大分市生まれ。シンガー・ソングライター。

70年、フォーク・グループ “南高節とかぐや姫” (第1期かぐや姫) としてデビュー。



南高節とかぐや姫 - 酔いどれかぐや姫

 

71年、メンバーチェンジを行い、“南こうせつとかぐや姫” (第2期かぐや姫) を結成、シングル 『青春』 で再デビュー。



かぐや姫 - 青春


72年、アルバム 『はじめまして』 発売。“吉田拓郎”らの協力を得て制作され、5万枚を売り上げる。





翌年73年に発表した、5thシングル 「神田川」 が大ヒット。




かぐや姫 - 神田川

 

74年、6thシングル 「赤ちょうちん」 7thシングル 「妹」 を立て続けにヒットさせ、“叙情派フォーク”、“四畳半フォーク”の呼称で一時代を築く。



かぐや姫 - 赤ちょうちん

 

 


かぐや姫 - 妹

 

 

75年からソロになり '77 「夏の少女」 '78 「夢一夜」 '79 「れくいえむ」 などを発表。





南こうせつ - 夏の少女

 

 


南こうせつ - 夢一夜


近年のフォーク・ブーム再燃の火つけ役で、グループも再結成。
 

(2013/05/24更新 CDジャーナル)



復活・かぐや姫コンサート 2000年5月31日

 





南こうせつ - 公式サイト

 





南こうせつ - Wikipedia