ロカビリー青春白書 -29ページ目

甲斐バンド - メモリー・グラス

 

甲斐バンド - メモリー・グラス

 

メモリー・グラス (1977)

歌:甲斐バンド

作詞:甲斐よしひろ
作曲:甲斐よしひろ
編曲:青木望


今日も私の中に夜がきて
窓うつ雨音に耳をふさぐ
あの街角で手を振りほどき
こんな雨の中あの人はかけだしたんだ

立ちすくんだまま後も追えず
行きかう人に笑われながら
愛した痛みをかみしめて
突きささる雨の中でただ泣いていた

※メモリーグラス
裏切りと涙でこがした夜を
メモリーグラス
一杯の酒で流せるはずはないけど※


誰かが背中で想い出っていう
泣きたいほどの歌を口ずさむ
あれはとぎれた糸をたぐり寄す
そんなばかな私の細い指先

別れていく前の最後の電話
だけどあの人はもう来ない
時計台の針は私を
突きさしたまま別れに時を打つ

(※くり返し)

私の嘘もわがままも
いつも許してくれたあの人は
今日は振りむきもせず
黒い季節の中を去っていくだけ

(※くり返し)

メモリーグラス
メモリーグラス
……





 

甲斐バンド - メモリー・グラス~バス通り (KAIBAND HIBIYA YAON LIVE 40th Anniversary Tour 2014)




[解説]

「メモリー・グラス」 は、日本のロックバンド 『甲斐バンド』 の楽曲。

 

1977年5月5日に発売された 『甲斐バンド』 の7枚目のシングル 「氷のくちびる」 のB面に収録。

甲斐バンド - 氷のくちびる

 

『甲斐バンド』 の4作目のアルバム 「この夜にさよならは」 (1977年10月5日発売) の先行シングル。「メモリー・グラス」 は、未収録。



また、「メモリー・グラス」 は、1979年3月5日にリリースされたベスト盤 『甲斐バンド・ストーリー』 には別ミックスのものが収録されている。



その後2007年12月12日に、アルバム 「この夜にさよならは」 が、紙ジャケット・デジタルリマスター盤にて復刻。

その際、ボーナストラックとして 「メモリー・グラス」 (Kai Band Story Ver.) と、「きんぽうげ」 Tv Mix (カラオケ・ヴァージョン)の2曲が収録された。



そしてこちらは、当時 歌手・タレントであった 「有吉ジュン」 に提供した有吉バージョンの 『メモリー・グラス』。

1977年1月21日に発売された 『ランデブー』 (甲斐よしひろ、作詞作曲) のB面に収録された。



有吉ジュン - メモリー・グラス

 





◆甲斐バンド

1974年5月に 『甲斐よしひろ』 を中心に結成され、同年11月にシングル 「バス通り」 でデビュー。


 

甲斐バンド - バス通り (1974)


翌年6月発売、2ndシングル 「裏切りの街角」 のヒットで人気グループの仲間入り。





甲斐バンド - 裏切りの街角 (1975)

 

以後、順調に作品を発表し、1978年12月リリースの11thシングル 「HERO (ヒーローになる時、それは今)」 が100万枚を超えるヒットとなる。



 

甲斐バンド - HERO (ヒーローになる時、それは今)

 

 

翌年5月発売12thシングル 「感触 (タッッチ)」 リリース。


 

甲斐バンド - 感触 (タッチ)

 

同年10月発売の13thシングル 「安奈」 も好セールスを記録。

 

 

甲斐バンド - 安奈

 

80年代にはレゲエのリズムを取り入れるなどサウンド面で一層の充実を図るが、1986年に解散。





 

甲斐バンド - BLUE LETTER

 


 

甲斐バンド - フェアリー (完全犯罪)


 

 

 

 

 

 

甲斐バンド - Live at 武道館-完結編 PARTY (1986年6月27日) 

 

その後、甲斐はソロ活動を経て1991年 『KAI FIVE』 を結成した。




 

KAI FIVE - 風の中の火のように (PV)

 

1996年に期間限定で再結成。さらに1999年、活動を再開する。



 

甲斐バンド - LIVE AT BUDOKAN 1996 Big Night

 



甲斐バンド - トレーラーハウスで (1999年 SHARE KAI BAND LIVE IN 飛天)

 

2007年12月12日、紙ジャケット仕様CDでの17タイトル・アルバム復刻と、

ベスト・アルバム 『甲斐バンド・ストーリー II』 の発売を記念して、

一夜限りのプレミアム・ライブ 『2007甲斐バンド ONE NIGHT STAND』 が品川ステラボールにて行われた。




1,000枚のチケットが5分で完売になったこのライヴ、「安奈」 「HERO」 などの大ヒット曲に、満員のファンは大合唱と拍手喝采を繰り返し、

甲斐バンドの持つ底力と圧倒的な根強い人気を見せつけた。



2009年~デビュー35周年に突入。

 

それを祝して 「甲斐バンド」 の活動を再開。



 

以降、甲斐のソロと並行しながら活動は続行されている。


 

甲斐バンド LIVE in 薬師寺 2012

 







[メンバー]    

甲斐よしひろ (ボーカル・ギター)
松藤英男     (ドラムス・ボーカル・ギター)
田中一郎     (ギター)

[旧メンバー]    

長岡和弘     (ベース)
大森信和     (ギター)




KAI SURF - 甲斐よしひろ 公式ウエブサイト






甲斐バンド - Wikipedia