日々食べていくだけのサラリーを手にするためだけに働くのか。

それとも日々仕事をすることで得られる喜びのためにも働くのか・・・

これって大きな問題のような気がする。


イマドキの人ならプライベートとは全く切り離して働くことがベストだと言うだろう。

確かにその生き方もありかもしれない。

でも私にはそうはなれないんだなぁ・・・(^_^;)

仕事に楽しみが無くちゃできないというかやらないタイプ・・・

割り切り型では決してない。

うーん・・・今の仕事なんて好きじゃなきゃやんだないだろうな、普通。(笑)

ビジネス的なお付き合いだけじゃなくて本音で付き合わなくてならないことが多いからだ。

イマドキの人たちと仕事をするときいつも必ず心がけているのは「本音」を言うこと。

イマドキの人は最近なぜだか本音と建前をきちんと使い分ける傾向がある。

どこで訓練されたのか・・・(^_^;)


でも一緒に仕事をやっていくということはチームワークということ。

お互いの本音がどこにあるか分からないのに一緒に同じ方向を向いてがんばれないのだ。

だから常に失敗をしたときもその原因を「本音」で話すように説得するしかない。

これが意外に骨が折られる仕事なんだなぁ・・・

今の人って関西風に言うと「ええかっこしい」が多い。(笑)

自分の嫌な部分や情けない部分を極端に認めたがらない・・・

それが話をややこしくしてしまうのだ。

自分のマイナスな部分を見つめなくては前には進めない。

私は学生時代から自分の不器用さからしょっちゅう自分のマイナスな部分を直視せざる得ない状況にいたせいか自分で悪い部分をいくつも言えるのだけど・・・(笑)


壁に当たったときパニックになってしまうのはプロの仕事人ではない・・・

ピンチのときこそ冷静にならねばらない。そのときに「奥の手」が出せる人をプロという。

これは私の持論。

いつもよりももっと冷静に今何をするべきかを考える余裕を持つことは大変だけれど・・・

そうありたいと常に思ってる。


常に仕事のことが頭から離れない。

それは不幸なことかもしれないがプロの証でもある。

どうせ仕事するなら何かのプロとして楽しみながらがんばりたいなと思いませんか?