副知事・県教育長・県芸学長表敬 | 一般社団法人日本弦楽指導者協会JASTA

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副知事・県教育長・県芸学長表敬テーマ:2013日本弦楽指導者協会沖縄大会


アマノバイオリンスクールのブログ

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オスプレイ配備に反対する宜野湾市民大会を受けて、仲井真知事は、配備中止を政府森本敏防衛相や玄葉光一郎外相らに求めるため急遽上京することとなり、上原良幸副知事とお会いしました。

 席上、山岡耕筰会長からごあいさつ、大会実行委員長の天野誠から一般社団法人日本弦楽指導者協会の説明、全国大会の概要、沖縄宮古島で開催する意義をお話しさせていただきました。

県としても文化観光スポーツ部を通じてご協力くださることになりました。




同様に、大城浩教育長、佐久本嗣男沖縄県立芸術大学学長にもお会いしご協力をお願いしました。


同席者 山岡耕筰会長 天野誠実行委員長 岡田光樹県立芸大准教授 下地秀樹県立宮古高校音楽科教諭

    湧川盛順文化スポーツ統括監 喜友名朝弘文化振興課副参事

    島田勉教育管理統括監 前原昌直教育庁参事 盛島明秀義務教育課長 當間正和義務教育課副参事


<天野誠挨拶要旨>

1.本大会の目的

我が国は、戦後67年経った今日、いまだに「日本人」としてのアイデンティティーを確立することができずに、多くの大人(親御さんも教育者も)が迷いながら子どもたちと接しています。

一方、沖縄・宮古島には、日本本来の素晴らしさが色濃く残っており、そのため、その子どもたちは強い生きる力を持っていると思われます。

 本大会の大演奏会やシンポジウムを通じて、日本一元気な子どもたちのいる沖縄・宮古島の「元気力」を日本中の皆さんに発信したいと思っております。

 同時に、沖縄宮古島の音楽を学ぶ子どもたちに、大きなインパクトを与えることと思われます。


2.日本弦楽指導者協会全国大会について

毎年春、全国の日弦協会員とその子弟(小学生から大学生)が一堂に会し、我が国の弦楽器演奏技術の向上と発展のため、研究会と演奏会を催します。毎回、500名~700名が参加し、大演奏会を開催します。

過去の開催地は、東京・静岡・名古屋・大阪・広島・北九州・福岡など政令指定都市で、沖縄県での開催は初めてです。



3.一般社団法人日本弦楽指導者協会について

  一般社団法人日本弦楽指導者協会は、日本で唯一の弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ)の専門家の全国規模の団体です。

創立1961年。

会長 山岡耕筰(東京藝術大学名誉教授)

   正会員数 約750


4.日本弦楽指導者協会沖縄県支部発足の経緯

 2007年に天野誠は東京から沖縄県に移住しました。以前から日弦協の正会員でありましたので、日弦協の支部を持たなかった沖縄県に、県支部を立ち上げるよう本部からの要請がありました。200881日付で、沖縄県の弦楽器の発展と、子どもたちの音楽文化の発展のために、沖縄県立芸術大学准教授岡田光樹氏と共に沖縄県支部を設立しました。