今日は頼んでいた輪行袋が到着したので輪行の練習をしました。

千葉県一周自体には輪行は必要ないのですが、体調不良や自転車の故障などの際の非常手段として必要だと考えました。それになにより、「いざとなったら輪行で帰れる」と思ってるかどうかでは旅の安心感が段違いだと思うのです。

届いた輪行袋は「タイオガ 307R」というロード用のものです。別に同メーカーのMTB用のものもあり、Escape R3にはそちらが適していそうですが、自転車屋さんが選んでくれたものなので大丈夫です。

自転車のタイヤを外し、説明書はないのでネット上の写真や解説などを頼りに入れて見ます。ところがうまく入りません

この袋はファスナーを閉めて横から見たときの四辺のうち三辺にファスナーがついていて、全体が貝のように開くようになっているのですが、ファスナーのない辺を底面にして自転車を横向きに入れると、どうしてもハンドルかリアディレイラーの辺りからはみ出してしまいます。

そこで袋を広げてよーく見てみたところ、どうもファスナーのない辺とその向かいの辺の間の長さの方が、ファスナーが両端にある辺同士の間の長さよりも長いようなのです。

というわけでファスナーを一辺分閉めて、その辺を下にして自転車を横向きに入れて見たところ、なんとか全体を入れてファスナーを締め切ることができました。袋のロゴの向きから判断しても、この方向が正しいようです。

それにしても、普通に考えればファスナーのない辺が底面になっているはずです。ファスナーが底面にあっては開けないのだから意味がありません。検索してみると2ちゃんねるでも同じ疑問を呈している人がいました。

あと肩掛け用のストラップらしきものが二本ついていたのですが、この使い方もよくわかりませんでした。考えた末、その二本を結んでフレームにくくりつけてなんとか肩に掛けられるようにしましたが、絶対に使い方を間違っていると思います

ともあれ輪行ができるようになり、安心してツーリングができるようになりました。


とある大学院生の自転車旅行記<トラベローグ> 2010Summer
Escape R3をタイオガ307Rに

大分日が経ってしまいましたが1日(日)から2日(月)にかけて一人で初キャンプツーリングに行ってきました。

行き先は三浦半島の和田長浜海水浴場です。ルートは次のような感じで、大体片道80キロぐらいでした。
とある大学院生の自転車旅行記<トラベローグ> 2010Summer


まず、行きはメチャクチャ道に迷いました。

グーグルマップを利用して、なるべく近道で行こうと思ったのですが、これが大失敗。車を運転する人にとっては常識なのでしょうが、知らない場所では小道に入るのはなるべく避けなければなりません。グーグルのルートに従っているとはいえ、夕方に体力も尽きた状態で知らない田舎道を長距離走るときの不安感は異常です。

あと何度か引っかかったのが、微妙な角度のT字路です。直進してるつもりが左折または右折していたことが何度かありました。

それでも心がけていたのが、迷ったらわかる場所まで戻るという原則で、これを守っていなかったら自転車を放棄、またはその辺の民家の方に頼るなどの最悪の事態に陥っていたかもしれません。

そんなこんなでサイコンの総距離が80キロの道程のはずがなぜか100キロを超えてる状態で目的地の海岸に着きました。もうヘトヘトです。夕方で海岸にはほとんど人がいませんでした。

ここでキャンプをする予定で、夏休みの海水浴場だし他にもキャンプをしてる人ぐらいいるだろうと思ったのですが、これが誰もいない。(まあどっか目立たない場所にいたのかもしれませんが。) こんなところでキャンプしていいのだろうかと不安になりましたが、もう体力は限界だったので適当な場所にテントを設営しました。

しかし誰もいない場所でのキャンプは想像以上に不安です。ちょっと風でテントがすれる音がしただけでびくっとしてしまいます。とっとと寝てしまおもうと思ったのですが、疲れているのにかかわらず全然眠れませんでした。

そうしてしばらくすると、ガキの集団がやって来て海辺で花火を始めました。恐らく地元の子供です。

目立つところに設営していたので、ガキどもからこっちは丸見えです。しかもなんだかこのテントの話をしているのが聞こえます。そりゃ見慣れた場所に突然得体の知れないテントが張られていりゃ面白いでしょう。

しかしこちらとしては恐いです。世の中にはホームレスを面白がって襲うような子供もいます。一人や二人ならいいですが、集団だとこちらとしても太刀打ちできません。まあ考えすぎだと自分に言い聞かせながらもテントの中でビクビクしておりました。

しかもなんだかテントのすぐ近くで爆発音がするじゃないですか。ロケット花火をテントに向けて打っているのではないでしょうか?

しかも何だか鍵を開けるとか壊すとかいう話をしているのが聞こえます。まさか自転車を盗むつもりでは……?

とはいえしばらくすると子供たちはいなくなってしまいました。一安心です。

これで眠れるかと思いきや、眠れない。やはり不安感がつよかったです。せめて酒があればよかったとつくづくおもいました。

結局一睡もできず空が明るみ始めるや否や速攻でテントを畳んで海岸を後にしました。もう2度と来たくありません。

その後は横須賀のネカフェで爆睡して今度は遠回りでも大きな通りだけを選んで帰りました。勝手がわかったのでもう迷いはしませんでした。

というわけでちっとも楽しくはありませんでしたが、貴重な体験をしたツーリングでした。でもまた行きたいかと聞かれると、例えこの位の失敗をやらかすとしてもやっぱり行きたいですね。

今回の教訓:
  • なるべく大通りを通る
  • 迷ったらわかるところまで戻る
  • 迷ったら意地にならずに地元の人に聞く
  • 野宿は恐い
  • 酒は必須
  • トラブルに備える(これによって今回のように迷っても安心感が増す)
まあこんなところですかね。
頼んでいたEscape R3が到着したので早速走ってきました。ルートラボで通った道を調べたところ、次のようになりました。走行距離は44.8kmだそうです。大体6時間ぐらいかかったと思います。


とある大学院生の自転車旅行記<トラベローグ> 2010Summer


実際に走ってみたところ、走ってみないとわからない、長距離ツーリングのために解決すべき問題が浮上してきました。列挙します。
  • 股が痛い
  • 歩道を走るか車道をはしるか
  • 水分補給の方法
  • 一般的な交通規則がわからない
  • 常用する荷物(財布、鍵等)の積み方
  • 迷子になる
(夏のツーリングの最大の問題は普通は熱対策だと思いますが、これは日焼け止めを塗って水分補給をマメにしてサングラスをかけるぐらいでそれ以上考えるべきこともないと思いますので、特に問題ということにはしません)

もちろん走る前から考えていた細かい問題もあります。列挙します。
  • パンクの対応
  • 雨の対応
  • テント等の荷物の積み方
  • どこに泊まるか
  • 自炊方法
他にもある気がしますが、これからのこのブログでは、ブログの最初に提示した問題に加えて、これらの問題の全てに「(解決済み)」をつけることを目標にしたいと思います。

あと実際に走って始めてわかったことがあります。ネットで「安いクロスバイクを買うとすぐにロードバイクが欲しくなる」という意見をよく見るんですが、実際に走るまではその理由がわかりませんでした。

これはなぜかというと、クロスバイクで普通に走ってると、いかにもなロードバイクが次から次へと抜いてくるんですね。川沿いの道を走っていたときは10分に1回ぐらいは抜かれた気がします。まあこれなら欲しくなるのも無理がないな、と思いました。