最近はいろんなジャンルのYoutubeを見ることにハマっていて、偶然おススメに出てきた実話に衝撃を受け、
本を借りようと思って読み始めた。
それが「愛の自転車 インドからスウェーデンまで最愛の人を追いかけた真実の物語」
この要約をYoutubeで見たときに絶対映画にすべきでしょ!って思ったんだけどまだされてない?
映画化が進行中かもしれないらしい。
タイトル通り、インド人のPKがインドに旅行に来たスウェーデン人のロッタという女性と出会い
そのあと彼女に会いに行く物語。
これだけ見るとふーん、よくある話だみたいな感じなんだけど
時代は1970年代で、そのPKは不可触民というカースト外に属していて
カーストが撤廃されても何千年もあった故に田舎とかでは差別がひどくてそれと闘いながらも
絵の才能を認められ奨学金で美大に進学して、そのあと路上で絵描きの仕事をするようになり
そのときにロッタと出会った。しかも小さいころに占い師に将来は色を使う仕事をして結婚相手は遠い国の女性が将来向こうからやってくるみたいなこと予言されていた。
これだけでもかなりできている話なんだけど、
会いに行きたくても彼はお金がなかった。でも彼女が飛行機のチケットを買ってあげようとしたら断りすべての物を売ってそのお金で自転車を買ってまさかの自転車で何か月もかけてスウェーデンまで行った。
全然想像できない。インドからヨォロッパ行くために国境いくつ通過するんだろう、インドのパスポートってビザ無しで行ける国少なさそう、外国人が田舎の山道とか自然が厳しめのところでチャリンコで走ってたら危なくないか?お金は?とかって思ったんだけど実話だからすごいよね。これから読むのが楽しみだ。
これはYoutubeで説明されていて細かいことも気になったので本を借りて読んでいるんだけど
カースト外に属することによって周りから受ける扱いとか、植民地支配していたイギリス人に対する尊敬?(カースト関係なく平等に接していた)とかが書かれてあってすでに興味深い、でも結構読んだのにまだメインパートにたどり着かない。
PKが本当に経験したことを読んですごくショックを受けて、気になってインドのカーストについてyoutubeで見漁っていた。インターネットやただの興味範囲で調べても理解するのがやっぱり難しい。そんなこんなでインド関連の動画を見つけて、なんでもズバズバと正直に言うし、色んなリアルなものを撮影しててめちゃ面白いYoutuberのインド旅行チャンネルに出会ってしまいハマった。インドの街並みとかめちゃくちゃリアルな部分を載せていて(主に汚くてカオスな部分)そしたら花粉症で体調悪いのに、そういうもの見まくり臭いやら想像してさらに体調が悪くなった(笑)
ヒンドゥー教とかヨガとか歴史とかいろいろ興味ありすぎて生きている間にいつかインドに行ってみたいのに行くのが怖くて誰かのYoutubeを見てめちゃくちゃ面白そう行きたいなってなってでも、、
やっぱり行くのが怖い(衛生的な意味で)
お風呂に入れないとか、トイレが汚い(シャワートイレもぼっとんトイレも原始的な穴のトイレも青空トイレも経験したので)は全然大丈夫なんだけど
やっぱり変な菌で病気になるのがめちゃくちゃ怖い。
まあ全部がそんなわけないし、きれいな場所ももちろんあると思うけどやっぱりインド=====人間とか動物とかがひしめき合うカオスな部分に行ってみたい。
Youtubeのおかげで自分もそういうところを覗いてる気分になれるからすごい楽しい。
情報量が多すぎてアウトプットしたくて2連ちゃんで投稿
