Acta est fabula.

Acta est fabula.

雑記中心、文才がないどころかまともな文章を書けているか分かりません。誤字、言葉の誤用があるかもしれません、指摘して戴けると訂正できるので嬉しいです。読者様がつくかは実力次第。ご期待に添えますよう日々精進していきたいと思います。

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映画では沢尻エリカさんがリリコ役だった漫画へルタースケルター。
顔の醜さゆえに不幸だった、リリコは本当に稀な完璧な骨格(スタイル)を見抜かれモデルとしてスカウトされる。眼球と骨と脳とアソコ以外全て整形し美貌を手に入れモデルデビューして大人気の芸能人になる。しかし整形に依存して過度に繰り返して崩壊していく外見に心が耐えられず発狂してゆき、行方不明に。その姿を消したリリコは見世物小屋(フリークサーカス)で世にも醜い化物として自分で自分を売っていましたとさ・・・というお話なんだけどね。

私も手足が長くて長身で子顔だったら整形してたと思う。
不細工ゆえに子供の頃から外を歩くたび『暗い森のサーカス』のフリークと同じ感覚だったし
、とても醜くて母と祖母さえ私のことを疎みつつニタニタあざ笑って楽しんでいた見せ物。


風俗で働く時も顔全出しだった理由って、この曲の『乳母と慕って浮かべる笑みの、おお、そのおぞましさ、おぞましさ見たいやつだけ寄っといで、見たいやつだけ寄っといで!』って自分の醜さを面白半分で見にくるんじゃないかとおもってやっていたしな。

整形で美しくなれるならなりたかった。



胴長短足、巨頭巨顔、アゴがアントニオ猪木で、鼻が豚鼻で低い、目が小さく蒙古ヒダがある、痩せていても笑うとえくぼができてジャガイモみたいで気持ち悪い、面長、肩幅がない首が長い、手足の形と爪の形が気持ち悪い、胸板が厚い逆三角の身体じゃない、人間であるコーカソイドじゃなくてイエローモンキーのモンゴロイドに産まれた等々・・・あげていったらキリがないし一日に100回以上は鏡を見て自分の醜い箇所を探して数えたりしていて自分の醜さのあまり友達と外に出て買い物に行く約束をしていても外にでられず引きこもって日が暮れることもある。

父が仕事で使う水平計と定規でできる限り正確に自分の頭のてっぺんからアゴまでの長さを測ったことがあるけど、21センチもあって7.7頭身しかない・・・身体のほとんどが顔かよ?ってくらいデカイ化物でした。もう顔のパーツが小さく顔の余白が多い片桐はいり系だから鏡を見ていたら3頭身ぐらいしかないようにすら感じてくるわ。本当に奇形だわ。2ちゃんで自分のアゴから頭の天辺までの長さ(全頭高)を晒すスレッド見ていたら15センチから18センチくらいが普通の頭の大きさみたいだし。

そして目の下からアゴまでの長さが11センチもある面長顔デカ。
足が父方に似て短く、計算間違えてなかったら身長の43%しかないダックスフンドかブルドックかという脚・・・

もう世界一脚の短い人でギネス申請してやろうか、世界一醜い女性でギネス申請しようか迷うなあ。

しかし、世の中にはB専っているんだなと・・・旦那は第一印象で顔が好みだったというからな。
そして滅茶苦茶尽くされ焦り、体調が悪いと心配され看病してきたり最早旦那は実は私を産んでくれた本当の母さんなんじゃないか?と思うほど母性強い人でビビッている。

私の実母は私が下痢と嘔吐、腹痛、寒気で体調を崩し、急な嘔吐に備えて洗面器を抱えながらトイレと寒気で暖かいストーブの前を行き来していたら『何やってんの?馬鹿じゃないの?だらしないから身体壊すんだよホント気持ち悪い』っと具合悪くて弱って転がっている私にガミガミ批判して攻撃してくるような女だったから、私も父も体調が悪くても隠して一人で頑張っていたような家庭で育ったから尚更・・・人の温かさに衝撃を受けています。

他人であっても友人であっても体調を崩したとき心配したりとても暖かい。
友人にいたっては私が盲腸で虫垂が破裂して救急車で運ばれ緊急手術になった過去があるので死ぬんじゃないかとめっちゃ不安そうにするんだ。そのような事態になっても友人に心配かけたくないから退院してから連絡したんだけど、死ぬの?死ぬの?ヤダ・・・ヤダよ!!ともう、念のため抗生物質飲まされているだけでほとんど完治しているのにとても不安定になっちゃったし・・・

毒親より友人とかのほうが真剣に私を思いやってくれているんだな、と。






今日、リアルハンコックと言われている『あいしょうしん』という名前の10頭身ある中国のモデルさんの写真を見ました。顔も美形で、スタイルも本当にワンピースのハンコック!

そしてウクライナのリアルバービー、アリーナ・コパレスカヤさん、ヴァレリア・ルカノワさんも元々手足が長く一体何頭身?ってくらい小顔で元々スタイルが抜群で美形なのにさらに美しさを追求しているすごい美女でした・・・ヴァレリア・ルカノワさんは不自然なアニメメイクをせず、普通のメイクの写真やスッピンの写真のほうが個人的に好みでしたが。

よく、芸能人やモデルさんをテレビで見てブスだの整形だの叩かれているのを見るけれど・・・
実際リアルでそういった話題をふってきた人で、整形のフルコースをしたとしても、その叩いている芸能人にルックスで勝てるような人って一人もいない感じだわ。

母もテレビを見ているとブスだの整形だのと叩き散らし、折角楽しんで見ているのにしつこく人の美醜についての批判をネチネチと繰り返してきて個人的にイライラするタイプでした。
きっと母は同調して欲しかったのでしょうが、私は同調もせず批判もせず『え、あっそう』とそっけなく返していたので毎回母は不服な様子だったわ。その時内心、芸能人は見た目が大切な職業だし整形くらいいいじゃないか・・・元々整った人が整形するからこれだけ綺麗になってるんだよ、ブスって叩いてる芸能人の横に立たせてツーショットで撮ったら、モデルの道端姉妹と一緒に写った前田敦子のモノマネ芸人キンタロウみたいな物凄い公開処刑になると思うんですけど(検索したらその写真は簡単に出てくると思う)・・・と思っていました。

実際にこれを言ってしまうと母がヒスって、『アンタのほうがブスの癖に!脚短いくせに!ほんと見た目と内面って同じね!ほんとふてぶてしい!』てな感じに、私整形している芸能人もアンタがブスって言った芸能人も批判してないし、私も女優さんやモデル、グラビアアイドルなんかの隣に立たされて写真撮られるとか公開処刑になると思うし見当違いなんですけど、頭おかしいんですかアナタ?ってガミガミと無意味でめんどくさい展開が見えているので言わなかったけどね。

母は若い頃、スタイルがいい中途半端な美人で、ちょっとしたモデルのスカウトをされたりとそんな感じだったらしいのですが、その時私の目の前にいた母は、ただのデブで若作りで派手なおばさんなんですよね。現時点の姿の醜さに自覚がないのか調子に乗りっぱなしの感じは、母方の祖母も同じだった。

祖母は風呂上り、ことあるごとに『アンタと娘(母)は貧乳で乳首真っ黒だけど、私はピンクだし巨乳!』と自信満々に裸体を見せてきました・・・太ってて、たるんだお腹やお尻、垂れた乳を・・・。
母は若い頃貧乳がコンプレックスだったらしいのですが太ったお陰で巨乳と言えるカップになったのが嬉しくてか、誇らしげに見せてきました・・・オッパイよりお腹の方が出ている三段腹の姿を・・・。

それがトラウマなのか、思いっきりシリコンの作り物オッパイは平気なのですが女性らしい身体部位が気持ち悪くてもう無理で、無理すぎて、自分の貧乳や細い骨盤を気にしたことはないけど太って体脂肪率が上がるのは今でも恐怖。正月太りでモデル体重以下だった体重と体脂肪率が上がってBMIが18になってしまって発狂中。私の身長の適正体重は58.44㌔だけどそんな体重だととてつもないデブだと思う。

しかし風俗で働いていた時、筋トレして浮き出た腹筋や足腰をお客さんにカッコイイ!と褒められるのが快感だったし、マッチョなお客さんの胸、腕、背筋、逆三角な身体を見て自分も欲しい!こうなりたいと思ったのを思い出し・・・筋肉で適正体重になるのは自分で自分を許せる気がする。

不細工でスタイル悪すぎて引きこもっていたのは克服したけど、醜い外見なのですれ違いざま言い返せないようにディスってくる男女がストレスで外に出るのが億劫だった。だけどブスの自己防衛法として・・・

・髪を染めてコンタクトにしてケバいメイクに変えて、ハイヒールを履いて身体を大きく見せて背筋を正し、大股でガツガツ歩く。
・低くはっきりした発音で絶対に早口で話さない、目が合ったら睨むのではなく視線を強く目で相手を刺し殺す気で見て瞬きの回数を少なめに、瞬きする時はゆっくりして視線をそらす場合は上に向かってそらすこと、絶対に相手を見上げるように見てはいけない、ハイヒールでどんな時も相手を上から見ること。
・弱弱しい態度、ボケッとした表情はNG。どけ邪魔だ、女王様のお通りだ!と思い切りデカイ態度を保つ。

これだけで何も言われなくなりストレスフリーになることを発見しました。
低くてガラガラ声がコンプレックスで高い声を無理やり作って話していたけど逆効果だった
座高高いのを気にして猫背だったけど逆効果だった
顔が不細工すぎていつもうつむいていたけど逆効果だった
自信がなくて目をあまり合わせないのも逆効果・・・

静かにひっそり生きたいだけなのに、ブス過ぎて毎日が苦痛の人の参考になればと自己防衛法を書いた。

自分をブスと自覚していて謙虚に静かに生きようとしているおとなしいブスほど、弱くて抵抗できないと思ってひどいことを平気でしてくるのがほとんどの人間だよ。人間という猿の一種なのでね・・・

店員さんとか立場が弱い人に対しては高圧的にだったり、子供というまだ知らないことがたくさんで力が弱い人間を利用して稼いだり、ストレス発散の道具にして最悪殺したりするような人間がたくさんいる。
例外の人も沢山いるけど、虐待と外見の醜さで生じた認知の歪みがまだ完全に直っていないのでこういう感覚が抜けない。けしてそんな傲慢で残酷な人間になれという訳ではなくそういう人間ってただ見た目がきつそうだったり、反撃を食らわせてきそうだったり、体格が大きい人の前では大人しくて小さくなるから表面だけの鎧として身につけるだけで、かなり効果がありました。あとは貴方らしければそれでいいし知らん。

表面の鎧を強化するために男性的なゴツさ、プロレスラーみたいな筋肉の上に適度に脂肪が乗ったような本当の鎧の身体へ肉体改造するのとかも効果ありそう!

もう自分でも何が書きたいのか分からない。やーめた。



自己肯定感が低い人は、本人でも気づかないうちに自分を不幸にする道を選んでしまいがちなのだということを久しぶりに壮絶な虐待を受けていた友人と年末に会って感じた。

まずは壮絶な虐待を受けていた友人が育った家庭環境について。
生活保護を受けた母子家庭であり弟が一人いる。母親は弟は虐待せず何が気に食わないのか、姉である友人のみを執拗にいじめていたそうだ。

彼女の口から聞いた、母親に受けた虐待を具体的に書くと、生ごみを床にぶちまけられてそれを食えと脅迫される、真冬に『私のお金で買った洋服だから返せ』と真冬に全裸で締め出されるなど。そしてその母親は携帯料金を払わずに放置して嵩んだ借金を残し、友人が高校を卒業した途端、まだ中学生だった弟を残して失踪してしまったんだそうで、生活保護の指導員さん(?)がまだ成人もしていない二人が訳もわからないうちに借金を背負うようなことにならないように手続きしてくれたと言っていた。

そしてその後、離婚した父に部屋を借りて貰い、介護のお仕事をして弟を養って生活保護を脱出したそう。友人の父親は離婚時に親権をとることができなかったことを悔やんでおり、幼い頃、頻繁に家にきて遊んでくれたそうだ。父親が目が届く家にいてくれる時は母親から虐待を受けることがなかったので『私はお父さんっ子なんだよね』と嬉しそうに語っていた。

だけど、ここからなんだ。
稼いだほとんどの給料を働いていない父にとられていて、生活費が払えず電気が止まったり、自分も弟も食べるのに困って何日も食べていない、だから居酒屋と掛け持ちしていて(父親は違う家に住んでいるそう)・・・と聞いてお前ちょっと!?それはない、娘が稼げるようになったからって搾取するためにへばり付かれているだけじゃん!?いくら恩があるといえど、相手がまともに生活できないほどお金をとるのはおかしいだろ。だからといって詳しくは分からないけど逃げ場がない状況らしく・・・。

自分勝手になって恩知らずになれず、逆に悪いやつになれないからこんな・・・父に洗脳され搾取され続けるしかないとか・・・

恩を仇で返すとかいうけど、私は何かを助けようと何か返ってくるなんて期待して恩着せがましくたかるの嫌いだから、自分がやりたいからやっただけで納得できる範囲の恩やら優しさしか売らないぞ?私は性格悪いから。

金を貸してと催促してくる相手に貸すって・・・返ってこないと思って、返ってこなくてもいい額にするか、貸すな。貸すのは簡単でも返済させるために取り立てるのって私のような馬鹿には難しいんだよ。馬鹿がお金を貸すのは、お金を乞食に与えるに近い・・・乞食に一度お金を与えたらその乞食が味をしめてまた寄ってくるだろうし、他の乞食も呼び寄せてしまいかねない。

私はお育ちが悪い性根が悪くルックスも悪い女だから、人の薄情さと自己中さ、悪意を目の当たりにしたり受けたりばかりで大人だろうと誰も信用できない子供時代を過ごし、言葉を発するのも嫌になり全てを無視し自分の殻に閉じこもった時期もあるし、ルックスが悪すぎて外に出ることができず出られたとしてもマスクをして人が少ない深夜しか出られなくなった時期もあるけどほとんど克服できてきている。

克服のきっかけは人を信じるよりどんなに頼りなくても自分自身を信じたほうがマシなことに気がついたからかも。何を言われようと、自分のしたいように我が儘に強情に貪欲で嘘つきであればいい、誰も己の利益、欲望しか頭にないのだから平気で裏切るものだし、人間を思いやるだけ無駄と諦めること。

まともなお育ちの人には私はキチガイだし理解不能でしょう。

旦那と出会って初めて差がある相手と歩み寄ってまともな会話のキャッチボールみたいなものを知り根付きつつある。

声を荒げたり、ヒステリックに感情的になったり、自分の都合の用件、要望だけを言って電話やメールなどの連絡手段を断ったり、暴力をふるうなど、相手を制圧してしまったもんが勝ちというコミュニケーションしかない家庭環境だったのもあるかもしれないが、いくら綺麗ごとをいっても、人と人は上下関係が最も重要であり立場が下の者は無下に扱われ虐待されようが犯罪の被害者になろうがお前が悪いと責められ泣き寝入りすることしかできず、逆に立場が上の者は何をやっても下の者のせいにすればよく、犯人が立場が上の者であるという証拠があっても下の者が悪いということで終結するのが定めで、兎に角、立場が上の者が絶対的正義の独裁者で暴君で洗脳されてしまうと警察に助けを求める選択肢もなくなるという世界観だったのが大分抜けつつある。

毒親育ちである私を理解し、少しずつ解毒してくれるような人がいたことに感謝する。普通の人は私みたいにここまでキチガイの英才教育家庭で育って底辺の世界に順応してしまった人間とは関わりたくないものだ。

なぜ私を選ぶのか未だに理解できない・・・私は金もたいした持っていないしな。
人生は予測不能だ、過敏性腸症候群ガス型(IBS)で外見も性格も魅力皆無な底辺の人間にこんなことが起こるとは。

もしかしたら今毒親に搾取されている友人も自分勝手になってくよくよ悩まず失踪したり行動したら今より状況がマシになるのではないか?・・・もうこういうのは私がどうこういうのではなく、本人が考えて行動を起こさない限り、無駄だ。

もう一人の自己肯定感が低い友人も旦那が働かず(旦那さんは私と同い年で五体満足な健康体)、生活が困窮し生活保護になり夫婦と幼児二人で暮らしている。その旦那さんは気が向いた時は子供と遊んであげたりしているけど、子供が食べてるお菓子を奪って食べて泣かせたり暴力を振るう時もあるから、幼児二人を保育園に預けて働きたいけど、目を離した隙に生活費を財布から抜いたり人の物を盗んで売るなどして、浮気したり遊びに行ってしまうらしく子供よりも目が放せなくて働くこともできないらしい。

どうして暇は有り余っているけどお金もなくてチビで不細工な男がもてるのか不可解だったんだけど、友人が旦那の浮気の証拠のラインをキャプった画像見せて貰ったら友人のことを出鱈目に悪く書き母親としての自覚がないしアイツと離婚するつもりだからちょっと待ってて離婚したら一緒になろうね、という内容を色んな女に送っていて、可哀想な俺を演出したり母性をくすぐるような内容書くのもうまいし・・・そういう才能がある奴ならホストやらせれば?って言ったらそんな仕事浮気する口実作りやすくさせちゃうじゃん絶対嫌!と言われた。離婚したい離婚したいとしょっちゅ言ってるのに浮気されるのを嫌がる・・・これが共依存というものか・・・と。

別れるつもりならその浮気のメールをキャプった証拠をつきつければ簡単に離婚できるし、確か浮気は正当な離婚理由で裁判やったら完全に不倫したほうが悪いってなるから浮気相手の女と夫から慰謝料とれるはずじゃなかった?金がない奴から多額の金をとることはできないけど確実に別れられるぞ?しかも虐待、DV、家族間であっても窃盗の証拠せっせと集めてから離婚すればもっと・・・っていっても無駄だったんだよね。

・・・人のことに干渉しても無駄、私も独裁者に支配されて嫌でもおかしいことでも従わなければならなかった子供の頃の反動で助言されても嫌だったらなかなか言うこと聞かないしな。


少しずつ心の整理をしてゆくうちに、自分の性別に対する嫌悪感の謎が解けつつあります。
それはほとんど幼少期の出来事と繋がっているようなのです。

私は今も昔も不器量な女で、幼い頃に母方の祖母から『不細工は女じゃない!どうして男じゃないの?男の子になりなさいよ!』と突然ヒステリックに大切に伸ばしていた髪を掴んで外に引きずられてハサミで髪をグシャグシャに切り落とされた経験があります。

祖母の考え方は日により変わる人で、私だけお風呂を使わせてもらえず歯ブラシも買ってもらえず私の服だけ洗濯してくれなくなり、汚くなっていく私を見て『女の癖に身だしなみも気にしないの?汚い、汚い、くさい、くさい』と笑うこともありました。

母は母で、ネイルやブランド物、携帯電話をいじるのに興じていて、自分をよく見せるファッションアイテムとして使うときか自分の愚痴を聞かせるときくらいしか、私に興味がありませんでした。

母が若い男の写メを嬉しそうに、見せてきて軽蔑した記憶も鮮明です。

おんなおんなした大人の女性たちはみんなこうなのか。
自分も大人になったらこうなるのか・・・と女性という生き物に産まれたことに絶望していました。

私は貧乳で醜い身体の持ち主で、きっとそれらを馬鹿にされたら普通の女性は傷つくものなのでしょう。

しかし私は小学生のときに、祖母が突然私の胸をわし掴みして私の胸が小さいことをニヤニヤしながら馬鹿にし自分の胸の大きさを自慢してきたり、お風呂上りに全裸で出てきて、私と母の乳首は黒くて汚いけど私はピンク色!と三段腹でたるんだ年老いた裸体をさらけ出した祖母が自慢してきたりされて気持ちが悪かった思い出が脳裏に浮かんで・・・

私は傷つくというより女らしさ、セックスアピールが気持ち悪いという思いが強すぎて女性らしさの象徴であるオッパイや女性器にコンプレックスを抱けないのだということをネット生放送でディスられてやっと理解しました。醜くてもそれがあるお陰で風俗で働けて短期間で目標額ためられたのだからそこには感謝。

蛙の子は蛙の子。毒親の母方家系は自分がメンヘラであることに気がついておらず、メンヘラになったわが子を親不孝者、出来損ないといじめて病を悪化させたり、メンヘラでなくても自殺や犯罪に走らせるまで逃げ場を奪い、子を追い詰めるような人が多い。

自由になれた私も、ぶつけようがない怒りと憎悪で暴走して、私だけが迷惑や不幸を被るなんてもう嫌だ、被害者より加害者になってやる!と自暴自棄で周りに悪意を撒き散らしていたけど、旦那といることで大分落ち着いた。

旦那が、巨乳に興味がなく、筋トレして腹筋を割ろうとしたり身体を筋肉質にして男性に近づけようとすると喜び、理解のある人でよかった。もう二度とここまで私の異常性を許してくれる人とは出会えないかもしれない。でも長生きしたくない、永遠に変わらぬ幸せはない。