夏が終わる。
よい子のみんな?夏休みの宿題は終わったかい?

夏の楽しみといえば?
私はゴーヤ。
祖母が毎夏、段ボールに詰めて送ってくれる。

いぼいぼの一つ一つがしっかり立って、つやっつやの緑色。
切ると、青い草の匂いが漂う。

このゴーヤを豆腐、豚肉、玉子と共に、甘辛い醤油味で炒めたチャンプルー。まろやかで、ご飯がすすむ味だ。
ツナ、玉葱、カニかまと一緒に、マヨネーズ、ゴマで和えたサラダ。ゴーヤの苦みが爽やかで、パンにもよく合う。
シンプルな天ぷらや醤油漬けもおいしい。

あの苦みとサクサクの歯応えは癖になる。

だけど、食べられるのは夏だけ。今のうちにたっぷり食べて、また来る夏を楽しみに待つ。

来年はどんな夏になるかな。

今年の夏の思い出とともに、ほろ苦い最後のゴーヤを噛み締める。
エステ体験に行ってきた。人生初である。
お肌が艶々になった。

それは良かったのだが、結局一年間通うことにしてしまった。30万円也。私にしてはかなりでかい買い物である。
まぁ、気持ち良かったし、友人の紹介なので信頼しているが。

私はどうも、勧められると断れない性格である。
道端で手渡されるチラシやティッシュを受け取る率は99パーセントである。

後悔はしないと決めている。だが、これから一年、片道電車で40分かけて、月2でエステに通うと思うと、やや気が重い。

いやしかし、これもお肌の為か…。
文化とはなんぞや。

色々ある。古代から続くもの。その土地固有のもの。
食もそうよね。

大学時代、香川県に住みだした頃は、どっこもほんまにうどん屋だらけなことに驚いた。皆昼はうどん。たまに朝もうどん。飲んだあともうどん。年越しはもちろんうどん。あれはまさに讃岐のうどん文化やなぁ。
あぁーしょうゆうどん食べたくなってきた…。
艶々に茹であがったうどんに刻み葱、ゴマをのっけて、ちょいとレモン絞って、しょうゆをくるっと回しかけ、ツルツルっと…たまらんよなぁ。
早い安い旨い。は、牛丼でなく讃岐うどんの為の言葉だと、四年間で学んだ。
食文化って一番感じ取りやすい文化かもしれない。

前も書いたけど、件の映画の、イルカ猟について、また沸々と沸き上がってくるものがあったんで、少々。

私はイルカ食べたことない。無論、獲ったこともない
だから、批判する権利ないやんけ、と言われればそうかもしれん。

何百年前から、それが行われていたのかも、イルカの肉の味噌煮や刺身とやらが如何様な味なのかも知らん。全然知らん。

ただ、私は、例えどんだけ飢えていても、イルカを食べるのは絶対御免である。想像するのも嫌だ。


イルカ猟やイルカを食すことについて文化の二文字を使っている人や記事をマスメディアで目にすると、悪寒を覚える。

文化とは…なんて、私のような者が論じるのは、おこがましいことだ。
けど敢えて言わせてもらえれば、文化とは、そもそも是も否もない、そんな概念を超越したものだ。
だとすれば問いたい。その国の大部分の人間がその存在さえ知らず、知ったとたんに顔をしかめ目を背け、見なかったことにしたくなることは、果たして文化なのかと。是も否も越えたものと言えるのかと。

明らかにおかしいと思う人が少なからず存在するという時点で、もう文化ではないのではないか。

誰もが認めるからこそ文化なんじゃないの?

日本のどこかの入り江で、イルカ猟は確かに長きに渡って行われているらしい。
けど、申し訳ないけど、わたしはそれを文化だとは認めたくない。

「THE COVE」をみた人に、日本にはこんな文化があるのか…などと、思われたくない。

あくまで私の個人的な、感情的な意見である。

讃岐うどんのことならば、堂々と日本の食文化として、どこのお国の方にも紹介することができるのだが。