こんにちわ

柏市柏たなか
ヨガとリンパセラピーのサロン
【Sunflows(サンフローズ)】
小川千恵です。
コロナ自粛が続いておりますが
どのようにお過ごしでしょうか

久しぶりの投稿です。

最近はFacebookページやInstagramにヨガ動画をあげておりまして
ご質問頂きました

【どうしたら股関節がそんなに柔らかくなるの?】
私なりの見解をざっくりと

まず
股関節ってどんな関節で
どんな動きがあって
どの位動くのか
各動きがどこの筋肉で成されてるか
これをイメージすることが何より重要です。
リハビリテーションの中では参考可動域というのがあり、関節可動域の平均値、目安となる値です。
ヨガのアーサナではこれを大幅にこえていくことも多く
関節に対して決して優しいとは言えません。
だから間違った使い方で痛める方も多いんですね

靭帯や腱にも負荷がかかるということを知っておく必要があります。
で、この負荷をどこでカバーするかというと
🌑インナーマッスルをしっかり使うことであったり
🌑相反神経支配を意識することだったり
🌑筋の収縮と弛緩をコントロールすることだったりします。
ほんで呼吸を利用ですね

吐く息では緩むべき筋肉を緩め、収縮すべき筋肉を意識します。
で、股関節は骨盤と膝の間ですから
ここからの影響を受けますね。
骨盤は脊柱と繋がってますし
膝は足と繋がってます。
1つの関節をみた時に
全体としてのつながり、関連性を分析することは重要です。
これにより
ワンパターンではなく
様々な方面からのアプローチが可能となります。
股関節が柔らかいというより
股関節が機能的かどうかが重要です。
ちゃんと使えてるか

股関節が機能的だと
姿勢も動作も安定しますし
神経系、循環系にも良いのは確か

股関節が柔らかくなるというのは
今の状態からどこを目標にしていくのかで
目標を到達するのに要す時間も変わります。
今の状態だって長期間かけての積み重ねの結果です。
頭も身体も心もそれで慣れています。
急激な変化というのは
戻そうとする反応ホメオスタシス(生命維持機能)が過剰に働いてしまうので好ましくありません。
リバウンドみたいに。。
ゆっくりと自分の身体と向き合い
時間をかけてご自身の心と身体の変化を楽しみ、続けることが大切です

そうすると
ゴールは達成されますから
楽しみましょうね

他にもご質問等ありましたら
お気軽にどうぞ~

病院やリハビリセンターで非常勤理学療法士もしながら、5歳女の子子育て中
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