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il mare's Diary

日々の事を綴っています。

気になっていた
マチネの終わりに、を観に映画館へ。


舞台は東京から始まりパリへ。
再び日本へ、
そして
最後はNYのセントラル・パークにて…

多くは語りませんが、
切ないストーリーが展開して行く中で
人物や背景に、
音楽がとても美しく
穏やかにいつも寄り添っていて、
純粋に胸に染みた…

パリやNYの秋の美しさと
ストーリーも絶妙に重なり合い、
独特の雰囲気が流れる映画でした。

途中テロのシーンもありますが…
全編通して切なくなります。

サントラが聴きたいなと思い
調べてみたら
菅野祐悟さんの作曲でした。
なんて綺麗なエンディング曲なんだろう…
本当に、
繊細で美しいの一言。

感想は詳しくは書きませんが
2人の間にだけ流れている
穏やかな空気感がとても良かった♪

おまけ。
帰りに隣接する布地屋さんへ。
ナンタケットバスケットの内袋に使う
布地が欲しかったので
最終的に
リントン社のツィードをチョイス。
ウールフェルトと合わせて
ツィードをラフに被せるように
仕上げました。


ilmare.




台風19号により
甚大な被害を受けた地域の方々。
気温も低くなってきています、
どうか一刻も早く
安心した生活に戻れますように。

幼少期から
とてもとても、
とー…っても馴染み深い場所のひとつが
私にとっては信州です。
白馬でのスキーや休暇、
犬の沢山いたロッジに
毎年お世話になっていたからこその
犬好きでもあります。
行けばホッとする、大好きな県。
信州を含めた近隣地域で、
まさかこんな事態が起こるとは…

地球が悲鳴をあげている。
昨今の異常気象には
そんな気がしてなりません。
何としても
地球温暖化を喰い止めなければ。
本当に思います。

.......

先日、楽しみにしていた映画へ♪
初日は台風前日で行けなかったので、
ようやく…。



是枝監督のこの映画、
大好きなジュリエットビノシュと、
カトリーヌドヌーヴ。
イーサンホークまで…
大女優2名が初共演なんて♡

ジュリエットがカトリーヌドヌーヴに向かって
"弱虫!"と…。
凄過ぎるセリフ笑

パリの中心地区に住んでいながら、
何故か大きな亀(前夫の名前ピエールという)が庭に居たり
ユーモアがあって楽しかったです♪

見終わった後の余韻も心地好くて。
耳に残るフランス語に
しばらく浸っていたくなり、
帰りの車は
クレモンティーヌを聴きながら帰宅。

ドヌーヴが豹柄コートに身を包み
愛犬トトの散歩へ行くシーン。
並木道を歩く姿のなんて素敵な事か…
豹柄コートなんて、
こんなエレガントに着こなすのは至難の技。
流石の一言。
部屋のインテリアやテーブルセッティング。
途中、映画の中での撮影シーンでは
子供部屋に
折紙で作ったガーランドのようなものが…
唯一の日本文化、だろうか。
あ、でもドヌーヴのガウンは
確か着物スリーブだった気がする笑

透き通ったピアノの音と
パリの空気感がとても似合っていて。
ホワっと心が温まる
本当に素敵な映画でした♪

ドヌーヴを取り巻く男性陣が皆、
ドヌーヴの心の内、
表向きとは真逆な心理を
ちゃんと知っている事にも驚いた。
ついつい熱弁しそうになってしまいますが、
このへんで辞めておきます笑

最後はジュエリーについて、
前回ブログでご紹介した
真珠のジュエリー達の写真を撮影出来る
天気の良い日を待っています。
自然光の中で
DM用の写真を撮りたいところ…。


お読み頂き感謝です♪
ilmare.







台風の影響で
様々なスケジュールの変更を
余儀なくされた9月も過ぎ、
新たなテーマに沿ったジュエリーを
制作しています。


アコヤ真珠をグラデーションに並べた
ハーフフープピアスは、
三日月にも似た女性らしいフォルム。
前から見るとスッキリとした縦長に近いライン、
横から見ると渦を巻くような
丸みを帯びたラインの延長上になるよう
デザインしています。
水の流れからもインスパイアされています。
当初、まん丸フープを考えていましたが、
丸に丸が重なり、
全体の印象が甘くなり過ぎるので却下に笑


地金は全て18金になり、
WG/YG/PGで展開予定です。
ピンクゴールドに関しては
パラジウムの割合を増やし、
通常よりも
柔らかなピンクゴールドになるように。
※地金屋さんで錬金中です

パールのクオリティに加え、
(業者さんから送って頂いた沢山の真珠から、
私自身でひと珠ずつ厳選している為)
近年の18金地金高騰により、
気持ち高価にはなりますが、
こちらに関しては
またDMにてお知らせします。
※受注生産になります

とてもとても。
本当に美しいピアスなので、
アトリエでもご覧頂けるように…
と思っています。


続いては、
バロックパール。
アコヤのバロックです。



天然ならではの
有機的なフォルムに
ぽってりとしたボリューム感。
淡いグレーを帯びた、
七色にも見えるシルバー寄りの真珠は
寒い夜のオーロラや、
白銀の世界を思わせる
美しい気配を漂わせています。

こちらはひと珠ずつにフォルムが異なり、
ピアス、
(ポストK14YG/キャッチK18YGのみでの展開)
またはイヤリングの展開予定です。
こちらについても
SNSやDMにて改めてお知らせします♪

最後はおまけ。
最近読んだ本。


表紙を載せたいくらいですが、
最近では〜権、など
様々な規制がかかる為、
タイトル部分だけで…

ナンタケットバスケットが
日本でここまで広まって来たのは
著者の底知れぬ努力の賜物なのだな、と
そのバイタリティと精神力に
ただただ脱帽。
捕鯨の歴史において、
ペリー来航前にも
既に日本人と関わりがあった事や、
バスケットにおいて、
ハーバード卒のフィリピン人男性が大きく関わっていた事…。知らなかったのでびっくり。
届いてから2時間くらいで
一気に読み終えてしまった笑

しかーし。
ケープコッドから船で島に行く際に
JFケネディ家の別荘が目の前にある事に
全く気付いていなかった私。
(オバマさんの別荘がヴィンヤード島にある事は何となく聞いていたんだけど)
本のお陰もあって、
益々愛着が湧いたナンタケットバスケット。
毎日バスケットに色々いれて
何処へでも連れて行ってます♪

後記...
今回の撮影道具は
漆のお椀とバカラのグラス。
漆は港区のとある骨董屋さんにて見つけた
何と大正時代のもの。
繊細な絵の工程を考えると
気が遠くなりますが、
昭和よりも前に、
こんな素敵な蒔絵を施したお椀を
使う生活が存在していたなんて。
どんな方が所有していたのだろうと、
我が家に辿り着くまでの長く遠い道のりに、
不思議なご縁を感じたりします。

出会いに感謝♪
ここまで
長文をお読み頂いた事にも感謝です♪
ilmare.