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水耕栽培を初めて2年目にしてわかったこと。(冬場の部屋の中)

○部屋の中では9月末(10月初め)〜4月末まで。
(夏場になると日が高くなり部屋に光が入らない。)

○部屋の中ではカビに悩まされる。
(冬場の毎日鍋で部屋の湿度が高い。しかし自分の保湿のためにもやめられない。)

○部屋の中では比較的カビがつきにくく、見栄えの良いサニーレタス類のみにする。
(欲張りなので、いろんな野菜を育ててみたが、育たない。見栄えが悪い。
 カビが生える。などで諦めました。)







コップの周りにハンダコテで穴をあけて、空気が通るようにと工夫しましたが、だめでした。


総括:食べるというよりも、愛でるほうに比重を置いているので、割り切って
   来期は、サニーレタス類のみの栽培にします。





生命の息吹を楽しむ。





旺盛な緑を楽しむ。




水耕栽培2年目のゴーヤ。(夏場のベランダ)

昨年、ゴーヤを2株育てたのですが、プランターで育てることとなんら遜色なく
緑のカーテンができましたので、今年もゴーヤ2株と、トマト2株育てることにしました。

一つは水耕栽培で、もう一つは肥料の入った大袋(用土)に植えつけました。
鈴なりのトマトを夢見て。鈴なりのみかんの画像を?




今年の夏は本当に暑かったですね。
そんな中、20数年い続けた仕事場を引っ越ししました。
引っ越しの準備で日々体力時間を使うため
それまで作ってきた手作りパンの昼食もままならず
かといってテキトーにカップ麺やらだと
絶対に体が持たないのは必至です。

お金は多少かかるけど落ち着くまで
コンビニや駅ナカのがっつり弁当にしようと決めました。

“酷暑→がっつり弁当”

毎日、お弁当を購入していると、、、、
何か特別に食べたいものがあるわけでもないしで
全く迷ってコレを買う意味が見出せなかったある日
お弁当の裏のラベルを見ると、、、、
なんとも長ったらしいカタカナ混じりの成分表。
その食べ物で一番多く入っているものから順に書かれていることや
カタカナ名称は添加物であり、あまり体によくないのでは
的なことなどは知っていたのですが。

果たしてこれを毎日食べて良いのだろうか。
と疑問が湧いてきました。

それ以前から、スーパーで加工品を購入するときの指針としての
成分表のカタカナ名称をなるべく気にして
ゆる〜くではありますが、購入動機にしていましたから
ちょっと詳しく、あれこれ調べて

“酷暑→がっつり弁当→添加物→手作り弁当”

なるべく添加物を避けることにしながら手作り弁当に移行したのでした。
そんなこんなでひょんなことから、危ない油の本を読んで

その頃、忙しいこともあり毎日、夕食用にスーパーで
きしめんと惣菜コーナーでかき揚げを購入していたのですが
毎日食していたこともあり、油がきつく感じ始めていた矢先でした。

使い古しの油が一番体に良くないことを知り
結局、自分が見てない調理は食べてはいけないことを知り

さらには小麦粉の安全性やらに行き着き
グルテンフリーまで到達してしまいました。

なので、小麦粉を使う手作りパンはやめました。
(米粉で作る手作りパンはもう少し先にします。)

醤油に小麦が入っていること。
無添加の醤油(小麦入り)購入してしまい、
使い終わったら今度は無添加及び小麦不使用購入予定。

当然ですが、ビールもそうです。
たまにや、外では飲みますが、
家ではジンと強炭酸にレモンか芋焼酎お湯わり梅干し入り。

パスタとしては、きびめん。
うどんは米粉と片栗粉で手作り。(やっと美味しいレシピ発見)
スーパーで売られている加工品はほとんどNG。
大好きなたらこはもうスーパーでは買えません。
(ネットで数件、無添加無着色のたらこを売ってるところがあるもよう)

おでんだねの練り物、だし関係、梅干しなどは専門店で購入。
ベーコンやハムは自分で作ることにしました。

先日、冷凍庫に残っていたシャウエッセンを
もう二度と買わないだろうと思っていたこともあり
どこかでちょっと大事に残しておいた感があったのです。
ちょっと楽しみに、おでんに入れて食べたのですが
あまりの油の強さと味の濃さに
こんな濃い味をあんなに美味しいと思っていたことにびっくりしたと同時に
もう進んで食べることはないだろうと思ったのでした。

スーパーにいけば2束結束されたそれを見て400円切ってるかどうかで
安さを瞬時に確認していた癖のようなものも今は昔のことのようです。

ベーコンに至っては、知ってはいたけど
手作りのものって茶色い肉の塊で
正直食欲をそそる代物ではありません。
しかし、陳列されているあの赤みを帯びた色は
食品そのもの色ではなく、人工的につけられたもので
体に害がなければまだしも、その可能性があるとすれば
取らない選択も自分がするしかないのではないでしょうか。

今、書店で平積みされている長生き味噌汁の本も購入しました。
簡単で作り置きして毎日飲んでいますが
今まででこんなに味噌汁を飲んでいることはなかったと思います。
赤味噌と白味噌とすりおろし玉ねぎとりんご酢でできています。
どれも体に良さそうではありませんか。

平日の昼には果物(果物を先に食べる)と長生き味噌汁
(製氷皿で凍らせたもの1個となめこやねぎなどの具にお湯を注ぐだけ)
お弁当で決まりです。

果物以外はどれも自分で作っているので、添加物の味がしない代わりに
それぞれの食材本来の味が感じられるようになってきました。

元来、横着ものの大雑把な性格ですので
そんなにきちんとそうしようと決意したわけではないのですが
一旦、知らない。知りたくない。はやめにして
そんな自分がやりたくなくなるまで、ほっといておこうと
客観的に見ている感じで飽きるまでやってみようかな。くらいな状況です。


先日、ラジオで久米さんが言っていたのですが

食べ物をひと口、ひと口、ちゃんと味わって一生懸命食べてるかどうかだと思ったんです。
いい加減にものを食べてるんじゃないかって。

その日のゲストで
賞味期限のウソの著者の 井出 留美さんは

食べ物は命。

とそれぞれおっしゃっていました。


周知のこととして
私たちはの体は食べ物でできていることは知っているはずです。
日々の忙しさにそのことが何かの二の次三の次になってしまうのも
仕方ないことだと思いますが
生きている自分を意識すれば自ずと食べ物に行き着くはずです。
その食べ物をないがしろにしている事実をもう一度考えて
“一生懸命”食べてる。そんなことをしてみてもいいかもと思えた今年という年でした。
彼岸花
留守電残る
早く来い

先日の彼岸花を見つけた時
写真に収めようと、カバンから携帯電話を取りだしたら
電車に乗っていた時に掛かってきたであろう、
会社に電話をしてきた主からの留守番電話メッセージが印されていました。

さっそく、聞いてみると・・・


新事務所移転おめでとう。

(少し間が空き)

も少し、早くこいやっ。


ゆったりとして、どこか優しげのある声の主は業界の重鎮でした。

数日前に事務所移転のハガキを関係各位に送ったので
それを見て、時間も見計らって、お電話をしてくれたのでしょう。

なのに、おまえら(そう呼んでもらえる付かず離れずな関係で居させもらっています)
出社が遅い。

彼岸花の側で思わずクスッと笑ってしまいました。

事務所につき、知人が出社してきたので
留守番電話を聞いてもらい、私よりも仲の良い彼に
早々電話してもらいました。

私は、敢えて変わってもらわずにいました。
今日、その方の個展のオープニングパーティに行くつもりでしたので・・・
 
直接お会いした時に、電話のお礼と共に
彼岸花を見ながらその方のメッセージを聞いたことの感動を伝えたかったからです。








彼岸花はよく知られています通り有毒植物です。
しかし、食することをしなければ良いのです。
近くでよく見るととても繊細な造りなのに
濃厚な赤い色とともに、ダイナミックで情熱的なとても美しい花です。


何より、他の植物に普通にある葉っぱがない。独自的です。
花の咲く季節以外はコトリとも存在を見せないのに
ひとたび、自分の季節になると他を圧巻するパワーで咲きます。

そうなのです。その方がまさにそんな表現をする方だと感じて
とても嬉しくなったことを伝えようと思ったのでした。