不覚にもうるっときてしまいました。
内容は、アメリカの番組会社が制作した
中国の漢族とウイグル族の対立を描いたドキュメンタリーでした。
漢族とウイグル族は、昔から宗教の違いなどを理由に対立しているらしく
特に深刻な問題は、貧富の差だそうです。
漢族は大都会に住み、大学では将来に役立ちそうな経済学を学ぶ人が多いのですが
ウイグル族は田舎育ちで、レベルの低い事を勉強しているのだと
その番組では紹介されていました。
とある一人のウイグル族の青年が大学に進学し、そこで初めて「野球」と出会います。
野球が好きになったので、チームを作りたいと考えたのですが
その大学にいるウイグル族の学生だけでは、人数が足りずチームが作れないと。
そこで、漢族の学生達も誘うことになりました。
初めは仲が悪かった両者ですが、野球を通じて歩み寄り、協力し理解していく…
といった内容。
これでもか!というほどベターな話にも関わらず
涙腺がゆるっとうるっとなってしまいました。
では最後に、この話にちなんだ映画のご紹介です。
実話を元にしたアメリカ映画で、フットボールを通じて人種問題を考えるといったものです。
漢族とウイグル族からの~、この映画の紹介。
結末が分かり過ぎてごめんなさい。でもイイ映画です^^

