恋愛小説♡P.2何とかギリギリ駅についた。待ち合わせは、この駅だけど、よしきはホームにいるのかな?特急も停まるけっこう大きな駅階段を登って、ホームを見下ろすように窓からよしきの姿を探した。その瞬間、背後に人の気配を感じた。振り向くとそこに、よしきであろう人が立っていた。『まこ?おれ、よしきよろしくね』(…あっ。)驚きすぎて、声がでない。(私、この人と結婚するんだ。)