というわけで、ちょくちょく時間を見つけながらカフカの「変身」を読んでいます。第二章まで読み終わったので、取り敢えず感想を書こうかなと思います。

 

この章では、妹がただただいい人でしたね。毒虫になった兄の為に色々としてやる姿は「良い妹だなあ」と思いました。なんだかバカみたいな感想ですが、それはさておき。

 

ただ、後半部分で、主人公を見た母親が気絶したり、父親の投げた林檎が体にめり込み動けなくなったりと、段々と家族関係に亀裂が入っているのかと思いました。

 

最後どどういう結末を迎えるのか憶えていないので、第三章が楽しみです。

 

それでは今回はこのあたりで。