ありのままでいい。

感じたままに生きろ。


怒り、悲しみ、憤り、劣等感。

それら全てお前だから。




お前はその感情を殺す事は出来ない。


永遠に。


安心しろ。

それはお前だけじゃなく、生ある者全てが持ってる感情。


男、女関係無く、皆持ってる。


皆黙ってるだけで

本当は持っているんだ。



欲望だけが確かなもの。



その感情を殺す事がお前は「強さ」と感じているが、


お前には出来ない。


いや


人間には出来ない。



そもそも勘違いをしているから

本当の「強さ」は



「欲望、嫉妬」を認める事。


そうすればお前はお前でいられる。


強くなれる。



まるで、
蜘蛛の巣から解き放たれた蝶の様に

お前の羽は軽くなり、


自由に羽ばたけるだろう。


死んだ後でな。



もがけば、もがく程蜘蛛の巣は絡まるだけ。



最期の時に

遠くからお前に歩み寄る蜘蛛の姿が見えるだろう。


その姿は死神の如く、

お前に近づく。


そこでお前は悟るんだ。


その蜘蛛と自分をダブらせて・・・


欲望の化身と化してた自分の姿を憐れみ、

涙を流す。



そして笑う。




だって、お前はやっと全ての卑屈的な感情から解き放たれたから。


自分を「純粋」だと心から思えるから


何も考えなくてすむから


だから、


思う存分、自由に羽ばたけ。



誰も邪魔なんかしないハズさ。




だってお前はもう死んでいるから。



Heaven


そこは闇の世界。


お前からしたら光の世界にしか見えないだろう。




だって


お前はすでに闇の中にいるから、光しか見えないんだね。


俺はそんなお前を憐れみ、滑稽に感じ嘲笑うが



暗過ぎて
お前にはそんな俺の姿が見えない。



明る過ぎて
お前にはそんな俺の姿が見えない。


お前はそれを「幸福」と思い、そこが天国のように感じるだろう。

まるで夢の中にいるように・・・

大丈夫。

お前の望みは叶って、そこで死ねるよ。

最高の幸福。


「本当の天国」


だが

お前はそこが、
出口の無い永遠の地獄とは気づかない。


この世で一番辛い場所。


自分がすでに抜けられない網に掛かり、

もがきながら死んでいくとは思いもしないだろう。

その苦しみは


「本当の地獄」


その幸福は所詮まやかしで、自分が闇の中にいて

そこが地獄と気付いた時

同時にお前の息も止まる。

苦しみながら死んでいくお前の姿を俺は嘲笑うが



目を閉じたお前には一切の光も闇も映らない。


恐怖に怯えながら、出口なんて無いのに探し、もがき苦しみながら、死んでいく。


でも

大丈夫だよ。


そこでようやくお前は地獄から解き放たれるから。


そこでお前は生まれ変わる。


来世でまた同じ罪を犯す為に


お前はまた生まれ変わる。

また天国を味わう為に


お前はまた生まれ変わる。

また地獄を味わう為に


また生まれ変わる。


あるハズの無い地獄の出口を探す為に


生まれ変わる。


本当の天国を探して、そんなものが存在しない事を知るために



本当に死ぬために。


Heaven.


ごめん。

約束した事と違う形になっちゃうけど、


俺、

やっぱり死ぬまで生きるよ。


生かされてる内はしがみつくさ。


離すつもりは無いし。


楽になるつもりもない。


終わりは一瞬。


積み重ねてきた物が一瞬で消える。


終わりは一瞬。



毎日気持ちは揺れる。


絶望と希望を行ったり来たり。


でもそれでも、揺れながらでも・・・・・不安定でも毎日やるべき事はやってる。



それってさ

前まで気付かなかったけど、「前に進んでる」って事だよね。


ちょっとづつ、


ちょっとづつ・・・



今は自分の足跡を確認しながら、慎重に歩いてるけど、


いつかまた前だけを見て歩ける気がするから、


その時まで、


今はそれでもいい。




終わりを「告げられる」その日まで

進むしかない。



その道を選んだのは全部自分のせいだし。


もしスベッても、


大丈夫。


ケツは自分で拭くよ。




想いが伝わるといいな。



Heaven