どうも

モーさんです。

 

初回にブログを書いてから1か月更新せず放置。。。

三日坊主ならぬ1日坊主ですね^^;

 

まあ、このブログはあくまで自発的にやっているものであって、やらされてやっているわけではないんですけどね。

 

とはいえ自分の学んできたことを発信したい、それが誰かの役に立ったらうれしいという気持ちは初日と変わらず持っています。これから、今日からそれを一歩ずつ実現していくということで、かつての僕と同じような悩みを持ち、苦しんでいる人に少しでも役立つような情報をマメに更新していきます!!

 

 

さて、このページを開いたあなたは、「今の自分は不幸だ」と思っていますね??

(あ、違うよという人はスルーしてください。)

 

ちなみに僕のまわりには自分を不幸だと思っている人はあまりいません。

いるとするなら、自分を不幸だと思っていたのはかつての僕自身です。

 

正直僕は中学生くらいからつい去年くらいまで、自分のこれまでの人生への自己嫌悪や、まわりの人の態度、これまで居た環境への不満などを抱えて、自分の過去を恨みながら生きていました。(今でも少しは恨みつらみも持ってしまっているかもしれません。)

もっと自分の親の性格や育て方が良ければこんな風な性格にはならなかったのではないかとか、まわりの環境に恵まれていれば、いじめられたりしなければもっといい人生があったのにという風に思い、「僕はなんて不幸なんだ.....」とか、「本当にショボい人間で価値がない」とか、事あるごとに思ってしまっていました。

そんな自分を変えようと奮起するも、空回りして変な方向に行き、恥をかいて大失敗なんてこともあり、またネガティブモードに入って元通り、より一層こじらせたりもしました。

もちろん常日頃からそんなことで頭がいっぱいだったわけではなく、そういうネガティブなことを思うときは大体物事がうまくいっていない時です。

このモードに入ってしまうとなかなか抜け出せず、大学生時代の酷いときなんかは半引きこもり状態まで行き、授業にも部活にも出られず留年もしました。自信を失い、会話もままならず人と接するのが苦痛になっていた僕は、うつ病を患い、だんだん周りがしゃべっていることがいちいち気になるようになってきて、最後には幻聴が聞こえるようになり、統合失調症も経験しました。

病気にまでなって、立派に「不幸な」人間の完成です。

 

とはいえこうして書いてみるとやはり明らかなのは、過去の環境のせいだけでこんなことになったという見方は、決してフェアな見方ではないということです。

ネガティブ思考とか、言い訳とか、逃げ癖とか、いろんなことがあいまって自分で自分を不幸に追いやったのだなということにある日気が付いた僕は、いろんな本を見ながら少しずつ学んで自分を変えていきました。もちろん何度も元の自分に戻りました。今でもネガティブになることはあります。

 

そんな僕が当時から今に至るまで、まず初めに、一番大事だと思うのが

「考え方」

です。

 

一番最初はとにかく間違っている、歪んでしまった「考え方」を矯正するところから始めました。精神科医療の世界では、投薬治療のほかに、「認知行動療法」という治療法があります。うつ病などの精神疾患を患う人は「考え方」とか「物事のとらえ方」が歪んでいる場合がほとんどだそうです。カウンセリングによる働きかけでその「考え方」や「物事のとらえ方」を矯正していくのが「認知行動療法」になります。僕は病気もそうですが、自分を不幸にする考え方とも決別したいと思って、「考え方」を学び始め、いわば「セルフ認知行動療法」とも言うべく取り組みを経て今に至ります。

その過程で気づいたのが、「考え方」を学ぶことが、病気を治すことにとどまらず、より良い人生を送ることに役立つのではないかということです。

今は病気でないとしても、歪んだ考え方を持つことは、かつての僕のように将来的に病気になるリスクを上げると思います。病気にまでならないにしても、「幸せ」から遠いものだということは想像に易いと思います。

 

そういうわけで、次回からは主に「考え方」について発信していきたいと思います。