自分が満足のいく人生を送るために

自分で後から読むために

自分がその瞬間その瞬間で感じた

素晴らしい思い、感情、アイディアを忘れないために

自分のためのブログを始めた。

 

今思い立ったことは今書かなければ

すぐに忘れてしまう。

今日感じた思いは明日には違う感じ方に変わっているかもしれない。

 

今すべきことは、決断力を高めること。

優柔不断なことによって今までどんだけ後悔してきただろうか。

どれほどの時間を無駄にしてきただろうか。

 

今まで生きてきた18年と数ヶ月、

私はほぼ自分の意思で

自分の人生を決めたことがない。

 

4歳の頃始めたピアノは

自分がやりたかったわけではなく

「やりたいよね?」

という母親の言葉に

「うん」

としか言えなかったからはじめたし、

 

その他の習い事も全部

親の意思で初めて、

親の希望で続けていた。

 

中3の時私は

早稲田大学政治経済学部に入りたいと言っていた。

母親がそれを望んでいたからだ。

私は早稲田に憧れがあったわけでもないし、

経済学を心の底からやりたいとも

全く思っていなかったのに、

早稲田整形に行きたいと言っていた。

 

高1の冬には

一橋の商学部に行きたいと言っていた。

高1の頃の担任の意思である。

商学に特に興味はなかったし、

一橋大学に対して特別な思いがあるわけでもなかった。

 

一度も自分で決断をしたことがなかった。

 

ただ、高2、高3の頃、あんなにがむしゃらに勉強だけを

ただひたすらやり続けることができたのは、

東大に行きたい

という気持ちがあったからである。

今までの人生の中で、

私自身が下した唯一の大きな決断は

「東京大学を受験すること」。

 

これに関しては、家族含め、誰も関わっていない。

自分で決めた決断。

ただ、自分で決めた決断だからこそ、

最後の最後まで全力で頑張ることができたし、

全力を出した上で失敗したことによって得た経験は

今後の人生に大いに役立つものとなった。

 

自分の人生は自分で決めるもの。

他人の意見に身を任せすぎると

後々後悔するし、

頑張れない。

 

だからこそ、決断力を鍛えていきたい。

東大に落ちて、早稲田大学と慶應義塾大学に合格した。

高校生の時は、どちらにも全くもって興味がなかったため、

どちらの大学に関しての知識もなく、

進学先を選ぶ際、相当苦労した。

 

結局頼れるものはネット上の情報だけだった。

しかし、この重大な決断、絶対に後悔したくないと思った。

だから、何十時間もリサーチして自分で決めたのが慶應義塾だった。

しかし、結局その考えは早稲田推しの家族によって押しつぶされ、

私は4月1日より早稲田生となった。

 

「なぜ慶應にしなかったのか」

ありとあらゆる人に聞かれる。

 

わからない。

 

自分で決めていないから。

 

「慶應にする」

と家族に言った時

「どうしてそっちがいいのか」

と聞かれて、説得力のある答えが出せなくて、

自分がどうしてそっちを選んだのかを言えなくて、

結局家族の意思で早稲田になった。

 

どっちを選んだらよかったのかはわからない。

 

どちらも知らないからわからない。

 

もしこの決断が、

「早稲田がいい!」

という自分の強い思いによるものだったならば、

きっと今の気分もいいだろうし

後悔の1ミリも感じていなかっただろう。

 

でもそうじゃない。

早稲田を選んでよかったと

いつの日か思えるような

無駄のない日々を過ごしていきたい。

 

就職して大人になった時

「あーあの時慶應にしなかったから。。。」

などというしょうもない言い訳を

ほざきたくない。

 

自分の人生は自分で決めろ!!

 

地頭を鍛えろ!

 

検索する前に自分で考えろ!