『人生で初めて一人で人に作った料理』
人生で初めて一人で料理を作ったのは小学校低学年の頃。
当時の私は、日曜日の朝7時くらいからやっていたアニメ(セーラームーンとか)を
観るために早起きをしていました。
(小さい頃は早起きが得意でした😂)
ある日曜日、リビングでいつも通りアニメを観ていました。
すると、いつもは両親が起きるまで寝ている一番下の妹が起きてきました。
そして妹が私に話しかけてきました。
妹『〇〇(私の名前)、お腹すいた・・・』
Σ(・□・;)
私「お腹すいたの?」
妹『うん』
私「(ママたちまだ起きないから何か作らないと・・・
あ!あれなら作れるかも!!)」
私「〇〇〇〇〇〇〇〇でいい?」
妹『うん😊!』
そして人生で初めて人に料理を作りました。
そして出来上がった妹の朝ごはんは何かというと・・・
フレンチトースト🍞
焼く前に、フライパンに油をひくことも知らなかった当時。
卵と牛乳を混ぜて、パンを切って漬けました。
出来上がったフレンチトースト🍞は黒い部分が多かったのを覚えています。
フレンチトーストは、休日の朝ごはんに
両親か祖父と作っていたので何とか作れました。
私「おいしい?」
妹『うんっ😊!』
妹が朝ごはんを食べている途中でみんなが起きてきました。
フライパンに油をひかずにフレンチトーストを作ったことを知った祖母には
“こんな焦げたのを作って⚡!!”と怒られました。
(祖母以外にはこの件で怒られた記憶がありません。)
妹に朝ごはんを作ったことを褒められると思っていた私は驚きました。
しかし、それ以上に妹がおいしいと言って食べてくれたことがうれしかったです。
今でも、フレンチトーストを作るたびにこのことを思い出します☺