診察から帰ってまずやったこと。


子宮を丸ごと摘出するなどこれまで全く想定外のことで、

取った後は内臓の配置はどうなるの?

どこからどこまで取るの?

日常生活に支障はないの?リスクは?

等、わからないことだらけだったので、

いろいろな病院のホームページや医学情報のサイトで概要を理解する。


それでもなかなか実際の手術や入院に関しては

イメージが湧かず、


とにかくこちらアメブロを中心に、子宮全摘された方の体験ブログを探し、読みまくった。


皆さんどうやって手術するに至り、どのような準備をしてどんな心構えで臨んだか…を、とても分かり易く書いてくださっているので読んでいるうちにとても気持ちが落ち着き、

手術を前向きに考えようと思えてきた。


症状や体質、環境に個人差があることは承知の上だが、やはり、実際の体験談に勝るものはない。


本当にありがたいことである。


思えば過去何年にもわたり

ダラダラ続く不正出血や、いつ出先で大量出血するかという恐怖、そしてそのたびに悪い病気なのか、婦人科に駆けつけるべきか、と悩み続ける日々だった悲しい



全摘することでこれらの心配から解放されるとなれば、今後の人生において肉体的精神的な負担も相当減るのではないだろうか。



もう、やるしかない。



そんな心持ちで1週間ほど後に、予約してもらった総合病院の婦人科を受診した。


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そんなこんなで
覚悟を決めてやって来た総合病院婦人科にて。


担当医は若いけれど、ハキハキと自信のある話し方をする先生だった。



まずクリニックからもらったMRIのDVD資料画像を一緒に見ながら説明を受ける。



子宮筋腫、子宮腺筋症、そして確かに子宮口付近に筋腫らしき物は挟まっており、それに加えて子宮頚部のこのブツブツの部分が内頚部腺過形成?で、100分の1の確率で癌化の可能性があります(これは、聞き捨てならない不安


…というようなことを言われた。



とりあえず診察してみましょう、ということで

診察台へ。


クリニックでの診察と同様、複数の子宮筋腫と腺筋症が見られるとのこと。


そのうえで、


①MRIで確認できる、降りてきて挟まっている(大量出血を起こすかもしれない)筋腫のみ取る手術をするか。(2〜3日入院)


②他に子宮筋腫、腺筋症もあるので、①の手術より大掛かりだが問題のない両卵巣のみ残して子宮全摘手術をするか。(1週間ほど入院)


③必ずしも緊急で手術をしなければならないわけではないから、このまま様子を見るか。



という選択肢を示された。



まずここまで来て③の現状維持はあり得なかったし、

①で問題となっている箇所のみ除いたところで、また子宮に新たなものが育つかもしれない。というか、検査出来ないから分かっていないだけで、すでに何かあるのかもしれない。

子宮体がん検査のできない状態でこの先ずっと放置するなんて怖すぎる。



1週間近くの入院と全身麻酔下の手術ということで不安はあったけれど、

この機を逃したらきっと

「ああ、あの時子宮を全摘しておけば良かった」と思う時が来るのではないかと思った。



…子宮全摘の手術を受けます。

お願いします。



医師に伝え、その場で、初診にして

約1カ月後の手術の予約をすることとなった。


するとあれよあれよと言う間に

予定が組まれ、

この日早速、血液検査、心電図、レントゲンなどいくつかの検査を受けて帰った。


次は手術前の診察と家族への説明とのことで、

手術2週間ほど前の日に、夫についてきてもらって受診することとなった。